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新幹線の車窓から富士山が見たい!どのタイミングがいいのか紹介

2018.6.2

新幹線の車窓のハイライトとも言える富士山ですが、どのあたりから見え始まるのでしょうか?

品川から浜松の先くらい、浜名湖までの間と言ったところでしょうか。

またオススメの座席も紹介します。

車窓から見える富士山さんを撮影してみよう!
シャッター速度や連写機能を使うなど、撮影のポイントがあります。

富士山が見える時に、新幹線内ではアナウンスされるって本当なのでしょうか?

新幹線の車窓から富士山をみよう!座席はどこがいい?

東海道新幹線に乗る時の楽しみといえば、座席から富士山をみること!という人も多いでしょう。

カメラに収めたい!タイミングよく写真を撮りたいという人もいるでしょう。

新幹線で、名古屋方面から東京に行く場合も、新横浜方面から名古屋・新大阪方面に行く場合も窓から富士山が見える座席は「E席」です。

A席も窓際の席ですが、海側になり富士山はみることが出来ません。

のぞみの場合は富士山側の座席がD・Eで、逆側の座席がA・B・C席になっています。
4人で座る場合は、座席を回転させて向かいあって座ることもありますね。
番号を前後させてD席・E席で指定するといいでしょう。

新幹線のぞみで、東京駅を出てどのくらい走ると富士山は見えてくるのか知りたいですよね。

30分くらい走ったところで、神奈川県内で遠くの方に富士山が見え始めます。
空気が澄んでいるとより一層はっきりとみえますよ。

新幹線の車窓から富士山を撮影する時のカメラの準備!

まずはカメラを準備しましょう。

コンパクトタイプのものでも、十分撮影することはできますよ。
車内で撮影する場合はシャッターの音に注意しましょう。
音をオフにすることが出来たらなおいいですね。

一眼レフの場合はシャッター音が消せませんので、音が気になる場合はデッキにでて撮影するといいですね。

撮影するときのポイントを紹介します。

車内は揺れることもありますので、手振れがおこりやすいです。

撮影する時に、左手を窓につけると手振れ防止になりますので、是非試してみてください。
窓ガラスからカメラが離れて位置にあるとカメラが反射してしまいますので、なるべく近づけた状態で撮影することをお勧めします。

連写機能の活用してみましょう!

架線柱や電線が写りこんでしまうこともあります。連写機能を使うと、いらないものが写るリスクがさがりますよ。

シャッタースピードが調節できる場合は、シャッター速度はなるべく早いものにしましょう。
モード設定ができる場合は、「スポーツ・屋外」の設定がいいでしょう。

新幹線の車窓から見える富士山の絶景スポット

新幹線の車窓から富士山が見えるのは、浜松の先から浜名湖までの間ではないでしょうか。

品川駅を出て最初に姿を現すのは、大崎で高架線にあがったところですね。
右手の前方の方角に見えてきます。

富士山を見晴らせるスポットは他にもあります。平塚周辺がそうです。

次に三島駅を出たところも見どころです!
「こだま」なら5分くらい、「のぞみ」なら4分くらいのところでハイライトを迎えます。
富士山の現れ方で素晴らしい!と感じるスポットは、静岡県富士市江尾周辺だと思います。
茶畑の向こう側にちらりと見える富士山が一旦見えなくなり、そのあと姿を現します。

時折車掌の案内で、「手に富士山がよく見えております」と言った車内放送が流れることもあります。

富士山が見え始めるとシャッター音があちこちでなりはじめます。
富士山が見えない方の座席に座っている時は、シャッター音で富士山が見えてきたという事がわかることがあります。

新幹線のアナウンスで富士山が見えるのを教えてくれる?

富士山が見えたら、新幹線内ではアナウンスされるって本当なのでしょうか?

Q・この前東海道新幹線に乗った時に、上りの時に富士山が見えることのアナウンスがありました。
下りの時はなかったようですが、聞き逃しただけなんでしょうか?

A・「富士山がよく見えております」という車内アナウンスは、富士山が見えるようになったからと決まって放送されるものではないそうです。

これは、車掌さんがサービスで行っているのだそうです。
上りの時も下りの時もアナウンスはありますが、その時に天候や車掌さんによるようですね。
ときには、富士川の鉄橋から上流に見える富士山の素晴らしさも教えてくれます。

新幹線と富士山を同時に撮ろう!

富士山百景写真コンテストという、「富士市」をピーアールする為のコンテストがあります。
応募の条件は、撮影地を富士市とすることとあります。

新幹線と富士山のコラボ写真を撮影する時の、注意点やマナーがあります。

様々なところで撮影するさいに、無断で田んぼの中に入って撮影する人もいるそうです。農家の皆さんの邪魔をしたり、迷惑を掛けないようにモラルと撮影マナーを必ず守るようにしましょう。

富士山と新幹線を一緒に撮る!
四季折々の風景と新幹線の写真をとることが出来ますよ!

春の季節には、一面に広がったレンゲ畑、夏には稲が並ぶ田んぼ、そこに映る富士山がステキです。
秋の季節には、黄金色に輝くの稲穂や刈り取られた稲わらなどが一緒に撮影できるといいます。
四季がある日本ならではで、新幹線と世界遺産に登録された富士山のコラボ写真を撮ってみませんか?

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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