言葉の意味からニュアンスそして解決策まで

言葉の意味からニュアンスそして解決策まで│イミペディア

両親が浮気をしてしまい離婚しないためにやるべきこと

2018.5.18

両親に浮気の兆候があり、不審に思ったことありませんか?子供が両親の浮気に対し感じる嫌悪感は計り知れないものだと思います。

浮気をしていた場合誰かに相談してしまうことがありますが、その場合絶対にしてはいけない相手がいます。

浮気が原因で離婚した場合子供の親権はどうなるのでしょうか?浮気が原因で離婚した場合について調べてまとめてみましたので参考にしてみて下さい。

父親の浮気現場を見てしまったら?離婚をさけるために出来る事

夫が浮気をしてしまった場合、多くの人が離婚を考えると思います。しかし、離婚をしないと決めたのであれば父親にとって居心地がよい環境を作ることが大切です。

もし、ここでなぜ浮気をされたのに居心地がよい環境を作る必要があるのかと疑問に思うのであれば離婚も考えたほうがいいでしょう。

夫が浮気に走ってしまったのには、何かしらの原因がある可能性があります。その原因は、職場での人間関係のストレスかもしれませんし家庭の中にあるかもしれません。

しかし、そのストレスは家庭が一番居心地がいいと感じられれば軽くすることができるでしょう。無視をしたり、冷たい言葉をかけるのはまた浮気をしてしまう原因となってしまうかもしれません。

浮気をした夫にも、離婚する気がないのであれば家族想いなところ、家族のために一生懸命に働いてくれているところに目を向けましょう。

そして、ハッキリと浮気をして欲しくないと伝えましょう。浮気を責めるのではなく、浮気をされて悲しいと自分の気持ちを伝えてください。

両親や身内に浮気の相談はしない!離婚することになる?

あなたは、もし旦那さんが浮気をしたら誰に相談しますか?お友達?それとも母親?

友達ではなく、家族に相談してしまうとさらに状況は悪くなってしまうかもしれません。
なぜなら、家族に相談することによって家族が夫を嫌ってしまったり、夫が自暴自棄になってしまったり、夫の身内が敵になったり、あなたの評価が下がってしまったりするからです。

最終的には離婚となるでしょう。

あなたとの関係は修復することができても夫と両親とは関係が修復できなくなってしまうかもしれません。

浮気したことを騒ぐことで、あなたの評価も下がってしまいます。しかし、浮気について咎めなかったり騒がないことはあなたの評価がとても上がるのです。

また、言わないことのほうが本人に効いたりもします。

離婚したくないのであれば、あえて黙っていたほうがいいでしょう。確かに、誰かに話したい、聞いてもらいたいと思うでしょう。相談をするのであれば、身内ではないほうがのちのちの為にもおすすめです。

両親の浮気が原因で離婚?離婚が決まる前にしてはいけないこと

夫婦の問題は、両家に話すと両家の争いに発展してしまうことがあります。そんなつもりがなくとも、もめ事が大きくなってしまうので、できるだけ夫婦の間で解決しましょう。
親からしてみれば、どんな出来の悪い子どもでも可愛いものです。自分の子どもが悪くてもそれを認める事ができない親もいます。

自分の息子が浮気をしても、嫁が至らないから息子が浮気したと言いかねません。

また、離婚を切り札のように使うのは止めましょう。

浮気をされた場合、ついつい離婚と言ってしまうかもしれませんが本当に離婚する覚悟がないのであれば口に出してはいけません。

この言葉は、浮気をした側も浮気をされた側も本当に思っていなければ言うのはやめましょう。

なんらかの問題があり、離婚を考えているのであればまず両親に相談してしまうかもしれませんが両親はあなたであったり、相手であったりどちらかをよく見ている部分が少なからずあるので気持ちが離婚すると決まっているのであれば弁護士に相談するのもいいでしょう。

浮気が原因で離婚した場合子供の親権はどうなるの?

子供の親権は、母親に有利に働きます。離婚における子どもの親権決定では、子供の幸せが一番に考えられます。

子供の気持ちが不安定になるのを防ぐには、今までと同じように生活ができることがあげられます。

子供の親権は、母親に有利と言いましたが妻が子供に虐待をしていたり、育児を放棄している場合は親権は父親になります。

しかし、基本的には現状維持の原則から母親が親権を持つことが多いのです。

もし妻が浮気をして、離婚となっても親権は妻になることも考えられます。

離婚の問題と親権問題は全くの別物と考えられることが多いので、子どもと離れたくないのであれば離婚についてもう一度考え直しましょう。

子どもの年齢が小さければ小さいほど、親が浮気をしているかどうかは理解できません。一緒にいる時間の多い母親に親権が傾いてしまうのも仕方のないことかもしれません。

しかし、子どもが母親ではなく父親に付く意志がある場合は父親が親権を得られる可能性が高いです。

離婚をして親権を取りたいときにやることは?

親権は、原則として途中で親権者をやめることができません。子供に対する責任が伴うものとなります。

親権者は、面倒をみたり,教育させなければいけない義務があるのです。

相手に養育費を支払いたくない,相手の言いなりになりたくないという自分勝手な気持ちや子供が可愛いからという気持ちだけではいけないのです。

親権者は、「自分の仕事にかける時間」と「自由に使える時間」を捨てる覚悟がいるでしょう。両親が協力してなすべき仕事を1人ですることになります。

今までも、そうしてきたという人であれば問題はありませんが金銭的にも生活的にもまったくもって負担してもらっていた部分がないという人は少ないでしょう。

本当に親権を欲しいのか,親権を取って生活していく覚悟があるのかをきちんと自分自身みつめなおす必要があります。

親権を取るには、行動が伴っていなければいけません。裁判所の方々は,言葉だけのものかそうでないかをしっかり見極めてくるので、離婚調停開始以降でもできることを行動しましょう。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

意味ペディア編集部

意味ペディアは、言葉の意味だけでなくニュアンスや解決策など、知りたい言葉を個人的見解も含めて解説するメディアです。調べ物の参考程度にお読みいただくことをおすすめします。

WEB SITE : https://imi-pedia.com/

 - 夫婦・家族