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生菓子や和菓子の賞味期限が気になる!冷凍保存も出来ますよ!

2018.5.18

いただき物の生菓子、美味しそうな和菓子を衝動買い・・・などたくさんあって一度に食べきれない場合ってありますね。

そんな時に気になるのが賞味期限ではないでしょうか?

生菓子や和菓子の賞味期限について調べてみました。
また残った時は冷凍保存も出来ます!向いているお菓子とはなんでしょう。

賞味期限と消費期限の違いも知っておきましょう。

和菓子や生菓子の賞味期限が気になる!

3時のおやつや、休憩タイムや、来客に生菓子や和菓子はいいですね。
そこで気になるのが、和菓子や生菓子の賞味期限や消費期限ではないでしょうか?

和菓子の場合は、「賞味期限」ではなく「消費期限」だといえます。

和菓子の消費期限は短く、24時間程度なので一日が消費期限となります。
和菓子の場合は、賞味期限と消費期限は同じであることがいえますね。

では、消費期限が短い和菓子は常温で置いても大丈夫なのでしょうか?
答えは、常温で保存は可能となっています。
ですが、消費期限は24時間なので保存というよりも食べる前、盛り付ける前といったイメージで扱うといいでしょう。

和菓子は冷蔵保存はしてもいいのでしょうか?
答えは、冷蔵保存はオススメできません。
和菓子の材料には多でんぷん系のものが多く使われていますので、でんぷん系を冷やすと固くなってしまいます。
一度固くなると、元には戻りませんので冷蔵保存には向いていません。

ご飯を冷蔵庫にいれたら固まってしまいますね。同じようなことが言えます。

賞味期限が切れそう!生菓子や和菓子を冷凍しよう!

日持ちがしない、和菓子は凍らせたら美味しい!という場合もあります。

暑い夏こそ凍らせて冷たい和菓子を楽しんでみて下さい。

オススメな冷凍和菓子を紹介します。

・「みたらし団子」
和菓子の代表ともいえる、みたらし団子。そのままでもちろん美味しいのですが、凍らせると甘いタレが冷たくて美味しいのです!
とろける口どけや食感がオススメです。
団子が凍った状態でも程よい固さでかじることが出来ますよ。

・「どら焼き」
こちらも定番のおやつですね!
子どもからお年寄りまでオススメ出来ます!
固さはカチンコチンではなく、ヒンヤリとした食感が楽しめます。

・「あずき最中」
冷たいあんこが絶品です!あんこは凍らせて食べたほうが美味しいのでは!?というくらいです。
凍ったことでマイルドになった感じがします。

生菓子や和菓子の賞味期限が切れそうなら冷凍しよう!向いているお菓子

食べきれない和菓子や生菓子は冷凍できるものがありますが、冷凍に向いていないものもあります。

冷凍することで食感が悪くなったり、品質が落ちてしまいます。

冷凍に向いていないお菓子は、カスタードクリーム、チョコレート、ゼリー、水ようかんなどです。

チョコレートは冷凍ができそうですが、、脂肪分が分離してしまい白くなり、せっかくの風味もなくなり美味しくありません。

冷凍しても大丈夫なお菓子を紹介します。
焼き菓子や和菓子はもちろん、スポンジ生地、タルト生地、パイ生地などの冷凍保存可能です。
和菓子は冷凍しても品質が落ちにくいとされています。

和菓子の中でも、ようかんは賞味期限が長いですね。封が開いていない場合は、長期間保存が可能です。
一度開封したものは早めに食べきるようにしましょう。

食べきれない場合は、冷凍保存がオススメです。
一回分に小分けにして、ラップで包んで冷凍保存袋にいれて冷凍保存します。

和菓子屋さんで買ったあんこが余ったら?

Q・近所の和菓子やさんで、あんこを買っておしるこにしようと思っています。余ってしまいそうなのですが、どうやって保存をしたらよいのでしょうか?
また冷蔵庫では何日くらい持ちますか?

A・冷蔵庫での保存は1週間くらい出来ます。冷蔵庫の中に入れる時には、下の段の奥の方にいれると気温が低いのでオススメです。
冷凍保存の場合は、他の食べ物のニオイが移るまでは大丈夫です。
大体一ヵ月は持つと思います。

冷蔵保存の場合も冷凍保存の場合も、空気を入れない状態でラップをしてください。

また冷凍保存の場合は、一回分ずつ小分けにして冷凍しておくと便利です。
冷凍のまま食べると、あずきバーみたいで美味しいですよ!

消費期限と賞味期限の違いはなに!?

消費期限について。
お弁当、サンドイッチ、ケーキなど日持ちがしない食品に表示されていることが多いです。
開封しない状態で、安全に食べることが出来る期限を表しています。
食品によって消費期限は大きく違いますので、期限を確認して守るようにしてくださいね。また記載された保存方法も守ってください。

・賞味期限について。
開封しない状態で、食品の品質が変わらないで美味しく食べることができる期限のことをいいます。
缶詰やお菓子やカップ麺、ペットボトルなどに記載されています。

消費期限と比べると、長い設定になっていることが多いですね。
また、期限が過ぎると食べられないということではなく、ニオイや味に異変がなければ食べても大丈夫とされています。
同じく記載されている保存方法を、守ってください。

どちらも開封まえの期限です。一度開封した場合は期限に限らす早めに食べるようにしてくださいね。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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