先輩の退職がショック・・・！そう思えるのは素敵なことです

先輩の退職がショック・・・でもそれは素敵な働き方をしていた証

同性異性に関わらず、先輩の退職がショックな状態というのはある種の「失恋」と言えるかもしれませんね。

信頼して尊敬していた先輩が、自分には何の相談も無しに辞めてしまったことがショックなんですよね。

先輩の元で仕事が出来るのが嬉しくて楽しくて、ずっとこの先輩の元で働きたい！と思っていたに違いありません。でもそれは、それだけ素敵な働き方をしていたということです。そういった人に出会えたということは、絶対あなたの人生にプラスになるはずです。

今は、まるで失恋したかのように心が空っぽになってしまっているかもしれません。でも、時間が経てばきっと先輩が辞めたことも受け入れられるようになると思います。

そして、退職したからと言って関係が終わるわけではありません。むしろ、会社を辞めたことで先輩・後輩の関係を越えて良き友達になれる可能性だってあるのです。今までよりももっと近い関係になれるかもしれないですし、あまり気を落とさないでください。

本当の人間関係は、離れてから始まるものですよ。

先輩が退職してショック！そう思えるのは幸せなこと

・そんな素敵な先輩に出会えたことというのは、まさに一期一会で幸せなことなのです。こういった出会いは、なかなか無いものですよ。

自分は先輩に頼りきっていたから、何の成長もない・・・なんて思ってしまうかもしれませんが、自覚が無いだけできっと成長しています。

そしてこれからは、先輩から学んだことをあなたが後輩に伝えていく番なのです。きっと先輩も、それを望んでいるでしょう。あなたはあなたのままで良いのです。

寂しければ、泣いても構いません。自分の心に素直になって、先輩を送り出してあげてください。

・あなたの人生の師匠と呼べるような、そんな人に出会えたことはとてもラッキーなことです。なおかつ、一日の大半を共に過ごす職場という環境で一緒にいられたのですから。

せっかくそういった素敵な人に出会えたのですから、ここで関係を終わらせずに今後もお付き合いを続けていけば良いのではないでしょうか。

好きな先輩の退職を知ってショック！また会いたいと思わせるには

●退職日の夜に、個人携帯に「たまには連絡くださいね」とメールを入れる

実際に「寝ようとしている時に、メールが届いて嬉しかった」という意見があるように、個人携帯にメールが来ることでこれからの関係に期待する男性もいるみたいです。退職する前にメールアドレスを聞いておいたり、今の時代であればSNSなんかもあるので「友達申請してもいいですか？」と聞いておくと今後も繋がりを持てるでしょう。

●「新しい仕事が落ち着いたら、転職祝いをしましょう」と約束しておく

「事前にこんな言葉があると、こちらからも連絡がしやすい。」といったように、こちらから誘うのもアリみたいです。転職して3ヶ月くらいすれば仕事にも慣れてきているかと思いますので、そのくらいに改めて連絡をしてみると自然に会うことが出来るでしょう。

●「○○さんと一緒に働けて、すごく楽しかったです」とニッコリ挨拶

「慕ってくれていたことが伝わって、また会いたいなと思いました。」というように、寂しさだけでなく笑顔でポジティブなことを伝えるのも、効果アリみたいです。そこから恋愛に発展することもあるみたいなので、「尊敬しています！」といったような言葉も良いかと思います。

仕事の出来る先輩が退職！？考えられる理由とは

仕事が出来る人の退職って、周りからすると疑問が生まれますよね。どうして退職するのか気になるところですが、本人の仕事に対するモチベーションが下がっている可能性があります。

・自分より出来ない人が、自分より上の立場にいる
・仕事量が割りに合わない

といった理由があげられるでしょう。

会社の売り上げが減って給料も十分に貰えないとなると、仕事が出来る人としては不満を感じてしまいます。

「自分より仕事が出来ない奴らと、俺の給料が大して変わらないのはどういうことなんだ？」

上司より上の立場にいる、役員にまで不満を抱くようになります。

そんな風にして、仕事の出来る人は退職を考えるようになるのです。あなたもこのまま今の職場にいれば、いつかその人のようになる日がくるでしょう。あなたはその時でも我慢できると思いますか？

その為、あなた自身も今から「この人が辞めたらNGという上司や先輩」を決めておいた方が良いでしょう。そして、ボーナスや昇給が無くなったという場合にはどう対処するのかを考えておきましょう。
リスクを減らす為に、常に転職サイトに登録して情報収集をしておくのも良いかと思います。今の時代、一つの会社で働き続けるというのは難しくなってきています。もしもの時のことは常に考えておくと良いでしょう。

上司や先輩が退職する際のプレゼントについて

退職祝いのプレゼントを渡す際、どれくらいの金額のものが妥当なのでしょうか？

もし、部署全体でお金を出し合う場合には、一人5千円～くらいになるでしょう。1万～3万円くらいとなり、人数が多い場合には更に多く予算を取ることができるでしょう。

もし個人的に贈り物をするという場合、部下から上司であれば5千円～1万円くらいのものを贈りましょう。金額は、直属の上司などの近い存在であれば高めに設定し、多少距離のある関係であればもう少し低めの設定で良いかと思います。

相場は、男性と女性の場合で変わることはありません。

次に、どんなプレゼントをしたら良いのか迷うことでしょう。ここでは、NGな贈り物をご紹介します。

まずは、下着、マット、履物などです。下に着るものや踏みつけるものというのは、上司への贈り物としては失礼とされているのです。

また、職から離れるという人に対して腕時計や鞄、万年筆などの仕事を連想させるようなものもおすすめ出来ません。こういったプレゼントには「勤勉に」という意味が含まれる為、目上の人から下の人に贈る際に適していると言えます。

定年退職ということであれば、これからの生活で使えるようなものを選ぶと良いかと思います。