専業主婦だって家事が苦手!ちょっとしたコツで上手になる方法
2018.5.19
専業主婦なのに家事が苦手ってどうなの?って思うかもしれませんが、女なら誰しも家事が得意で卒なくできるわけじゃありません。多くの人はしなくて済むならしたくないと考えるのではないでしょうか。
むしろ家事が苦手だから働いていたいと思う人もいるでしょう。
そこで家事が苦手な人へ、家事が少しでもラクになるようなコツをご紹介します。
家事は完璧ではなくても大丈夫です。自分なりの楽しくてラクにできる方法を見つけてみましょう。
この記事の目次
専業主婦で家事が苦手だけど、私が克服したこと
専業主婦になり、苦手意識が強かった家事、出来なかった家事を積極的に挑戦してみました。ずっと専業主婦の人には、何を今更言っていると思われそうですが、私にとっては大きな前進です。
・家で揚げ物をする
結婚後ほとんど揚げ物をしたことがありませんでした。揚げ物はスーパーで買ってくるお惣菜のから揚げやコロッケが定番でした。しかし子供も大きくなり食べる量も増えました。スーパーで売っている揚げ物は、割高で食材的にも安心できないので、家で揚げ物に挑戦しました。初めは廃油の処理方法が全くわかりませんでしたが、今では頻繁に揚げ物をするようになりました。から揚げもかなり美味しく作れるようになりました。
・キャラ弁作りに挑戦
幼稚園のママは頑張っているなと今までは蚊帳の外で見ていたキャラ弁作り。子供のリクエストもあり、自分でも挑戦してみました。そうすると意外にはまりました。家事には報酬はないですが、子供の喜ぶ顔が見れたので、お金には変えられない報酬でした。
・ミシンを使い裁縫
一番の天気は、性能のいいミシンを購入したこと。今までは旦那の実家からミシンを借りていましたが、少し古い機種だったので、厚い生地を縫うとすぐに糸が絡まっていたので、どうもミシンを使う裁縫が苦手でした。しかし子供の通っている幼稚園では、市販のサイズとは違うサイズ指定だったため、作らないといけいないことがわかり挑戦したのです。
専業主婦でも家事が苦手・・・家事が楽しくなるコツ
ちょっとした工夫をするだけで、憂うつな家事が楽しくなります。家事と考えるだけで気分が落ち込んでしまうなら次のことを試してみましょう。
・音楽と家事をミックス
家事を嫌々やってもはかどりません。やればやるほど憂うつになります。しかし、家事中に音楽をかけるだけでも楽しい気分になるかもしれないので、試しにかけても見ましょう。音楽はよくわからないという方は、ラジオを聞いてもいいです。楽しすぎて気が付いたら家事が終わっていたなんて日が来るかもしれません。
・可愛いグッズを使う
最近では可愛い家事グッズが販売されていますので、そのような物を使い家事をすると、それだけで楽しい気分になります。好きな色がある場合はその色で揃えてもいいです。手に取るだけでも楽しい気分になります。
・ご褒美をつくる
共働きのママの元気の源になるのがコレです。仕事場でも家でも疲れとストレスを溜めっぱなしにしてしまうと、身体的によくありません。「週末にバイキングに行くために1週間頑張ろう」「ショッピングに行った帰りに、美味しいコーヒーを飲もう」のように大変な後にはご褒美を作りましょう。
専業主婦で家事や片付けが苦手!時間の使い方を考えよう
・時間を主体的に使っていない
・その場で楽な事、快感を感じる事しかやらない、イヤな事はいつお後回し
・周りの状況に簡単に流される
ですので片づけをする時間がなくなるのです。時間を主体的に使い、イヤな事を真っ先にやり、周りに流されないと家は片付きます。
◇朝は出来るだけ早く起きる
朝ギリギリまで寝ているのは、夜寝るのが遅いからです。体質的に夜型の人もいますが、朝早く起きた方が余裕を持って1日を始められます。朝早く起きられるように、出来るだけ早く寝るようにしましょう。夕食は出来るだけ早く、軽めにします。寝る数時間前には何も食べないようにしましょう。
◇テレビや新聞、インターネットに時間を使いすぎない
テレビを見たり、新聞を読んだりインターネットをするのは息抜きです。やることが終わってからやるようにしましょう。時間を使い過ぎないようにしましょう。
◇買ってきたものは家に入ったらすぐに所定に位置
飼ってきたものをすぐにしまわないのは面倒くさいから。家に入れた物を片付づけるまでは休憩はしないようにしましょう。部屋が汚い人はちょい置きするクセがあります。新しい物を買って来たら、出来るだけ早く所定の位置にしまうようにしましょう。
専業主婦で家事が苦手なら最初から散らかさない!
その日散らかしたものはその日のうちに片づける。汚れた後すぐに片付けや掃除をすると、総量としては同じ分の埃を取っていますが、まとめて掃除をするよりも負担は少なくなります。
カウンターやコンロの上の汚れは、汚れた時にすぐにふき取れば、洗剤を使う必要がなくなります。家事をためるから苦しくなるのです。毎日は難しいなら、週に1回汚れをリセットしましょう。
毎日すること
・ベットメイキング
・食器洗い
・キッチンのカウンターを拭く
・トレイ、洗面所の掃除
◇はじめから散らかさない
何は作業をすると散らかるのは当然ですが、そのような時でもあまり散らかさないように作業しましょう。一定の場所でやればその場所しか散らかりません。意外と家の中あちこちで1つの作業をやる人がいます。やる場所を決めないから、あちこち散らかるのです。
専業主婦で家事が苦手な母のもとに育った私はこうなった
◇片づけられない汚部屋の主
私の実家は物が多い状態でしたが、きちんと収納場所に収まっていたし、母親は専業主婦だったので毎日掃除機をかけていました。
しかし、私自身は片付けの仕方は親から「片づけなさい」と言われれば、ベッドの下やおもちゃ箱に入れて見えないようにしていました。大きくなっても私の部屋は脱ぎっぱなしの服で山積み、飲みかけのペットボトルが散乱し、テーブルの上にも物が広がり、足の踏み場もない汚部屋でした。
見事に片づけられない親となりました。結婚してからも片付けと掃除は旦那さんが担当です。
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