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猫の2匹目を飼いたい!2匹目を迎えるタイミングとポイント

2018.5.21

猫を飼っていると、2匹目の猫を迎えたいと考えることもありますよね。猫はとっても可愛くて癒しの存在ですから、可愛い猫ちゃんが増えると幸せや癒しも2倍になる気がします。

では、2匹目の猫を迎えるのはどんなタイミングが良いのでしょうか?注意点やポイントは何?

そこで今回は、猫を多頭飼いする時の迎え方やポイントについてお伝えします!

2匹目の猫を迎えるタイミングは?

2匹目の猫を飼いたいと考えている時、先に勝っている猫があまり年を取らないうちに2匹目を飼うようにする方が良いです。

ですが、猫との縁もありますので、一概にこうだとは言い切れません。

多頭飼いをした人のお話を聞くと、歳をとった猫と子猫を一緒に飼う場合、子猫が近づいてきたら威嚇して寄せ付けないようにしている猫もいるようです。

ですがこれも猫の性格によります。

先に飼っていた猫が子猫の場合、一緒に遊んだりして仲良くなるまでには比較的時間がかからないことが多いようです。

これも猫同士の相性によりますが、子猫の時代に2匹目の猫を飼い始める方が比較的スムーズに仲良くなれます。

年を取った猫の中に子猫を入れる時、威嚇をして寄せ付けない猫もいますが、おっとりした性格の猫の場合は特に威嚇もせず受け入れることがあります。

可もなく・不可もなくといった感じでいつの間にか溶け込んで一緒に暮らしていることもありますので、猫とのご縁があれば受け入れて一緒に住むのも良いでしょう。

2匹目の猫を飼うタイミング・猫の相性は大切です

猫にもそれぞれ性格があり、合う・合わないがあるものです。

また、猫の年齢によっても合う・合わないがあります。

【猫の相性について】

・親猫と子猫の相性・・・相性バッチリ
・兄弟同士の相性 ・・・相性バッチリ
・子猫同士の相性 ・・・すぐに仲良くなります
・成猫雄と成猫雌 ・・・時間が経てば仲良くなる確率はある
・成猫の雌同士  ・・・仲良くなるまでに時間はかかるが仲良くなる確率が高い
・成猫の雄同士  ・・・おた台に縄張り意識が高く、室内で飼うのは難しいことも
・成猫と子猫の相性・・・成猫が1歳くらいの場合は時間はかかるが仲良くなる確率が高い
・シニア猫と子猫 ・・・シニア猫が環境の変化を嫌うので難しい

猫の相性的には、大人の雄同士の場合やシニア猫と子猫の場合は相性が悪いです。

また、猫の性格もありますので、一概にそうとも言い切れませんが、参考にしてみてください。

2匹目の猫を飼うタイミング・多頭飼いのメリットとデメリット

猫を多頭飼いする時はメリット・デメリットがあります。

【多頭飼いのメリット】

・最初に飼っていた猫が寂しくない
・猫だけで留守番をするときに遊び相手がいる

多頭飼いをする時、猫同士で遊ぶことが出来るため、先に飼っていた猫に寂しい思いをさせることがありません。

こういった点はメリットと言えるでしょう。

【多頭飼いのデメリット】

・先に飼っていた猫にストレスがかかり病気になることもある
・病気に感染したら蔓延しやすい
・猫同士が仲良くなれないこともある
・猫が問題行動を起こすことがある
・抜け毛やトイレの掃除が大変
・ペットフードやトイレの砂などのお金がかかる

こうやって見るとデメリットの方が多いようにも見えます。

でも、1匹飼うと2匹目も飼いたくなるという人が多いのも事実。メリットとデメリットを考慮して決めると良いでしょう。

猫には3つのタイプがあります2

猫にもそれぞれに性格があり、分けてみると3つのタイプに分かれます。

【猫のタイプ】

・自分だけ好きな猫
・猫以外の動物なら大丈夫な猫
・自分以外の猫も大丈夫な猫

自分以外の猫でも問題なく受け入れることが出来る社交的な性格の猫は、飼い主が管理をすることで新しく仲間に加わった猫とも仲良く生活していくことが出来ます。

ですが、それ以外の性格の場合は新しく仲間に加わる猫を受け入れることが出来ずに、喧嘩ばかりするようになります。

猫というのは、基本的に自分を世界の中心において考え、ほかの物はおまけのように考えて生活しています。

だから、餌や寝床に困らなければ、近くに誰もいなくても一人で生きていけるのです。

人間と一緒に生活をするのは猫にメリットがあると考え、自分に必要だと認識して人間殿生活を受け入れています。

2匹目の猫が来る前にしておきたいことは?

2匹目の猫を迎える前に、前もって先に飼っていた猫に新しく加わる猫の匂いに慣れさせておくと良いです。

また、新しくやってくる猫にも、先に飼っていた猫の匂いを覚えさせましょう。

お互いの匂いが付いたタオルをそれぞれの猫に渡しておくと、最初に合った時にストレスを減らすことが出来ます。

新しい猫が来てからは、急に一緒に生活をさせるのではなく、距離を置いて隔離して生活させるようにします。

そして、徐々にお互いに慣れてきたら対面させるようにしましょう。

対面させるときは、ゲージなどに入れて喧嘩にならないようにしましょう。

猫同士がお互いに仲良くしていたら、おやつをあげたり、喜ぶ遊びをして褒めてあげることも大切です。

「新しい猫は嫌な奴だ」という記憶を先に飼っていた猫に与えないようにするのが上手に飼うポイントです。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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