友達と喧嘩して「絶交」を言われてしまった人との仲直り方法
2018.6.7
友達との喧嘩の経験は誰しもあると思います。
小さな喧嘩なら、すぐに仲直りできると思いますが、大きな喧嘩に発展してしまい、相手から「絶交」の言葉を言われた時には、さすがにショックですよね。
仲直りをしたいと思うのは当然のことです。
仲の良かった友達と、どのようにすればまた元のような関係に戻れるのか、仲直りの方法についてご紹介します。
この記事の目次
友達と喧嘩から「絶交」にまで進んでしまったきっかけは?
友達との喧嘩が「絶交」というところまで行ってしまう…、この原因はどんなことがきっかけなのかアンケートを取った結果をご紹介します。
【友達と絶交までいってしまったきっかけは?】
1位…ささいな口喧嘩
2位…陰口を言われた
3位…恋愛の三角関係
4位…嘘をつかれた
5位…干渉され過ぎ
1位は、ささいな口喧嘩。
子供の頃なら素直にすぐ謝れるような場面も、大人になるにつれて、なかなか素直になれなくなりますよね。
本当は自分が悪いとわかっているのに、「ごめんね」の一言が出ない、そんなことが多いのかもしれません。
そんな小さなことから絶交まで行ってしまった場合、冷静になるまで少し時間を置いて自分を見つめ直すということも大切です。
また、なかなか仲直りできないけど、どちらか一方が仲直りをしたという場合には、第3者に中に入ってもらい仲介役になってもらうという方法もあります。
2位は陰口を言われた、です。
確かに自分のいないところで自分の悪口を言われるのは、誰しもイヤな気分になります。どこでどうつながっているわかりません。
日頃から人の悪口は慎むように心掛けましょう。
喧嘩した友達から絶交を言われた時、理由が思い浮かぶかどうか
友人から突然「絶交」を言い渡されたら、あなたにその理由に心当たりがあるか、まったくわからないか、それによっても今後の展開は変わってきます。
もしかして、あの時のこんな行動かも、と思い当たる節がある場合には、相手にも謝りやすくなります。
自分の行動で友達が深く傷ついてしまった…、それはしっかりと受け止めましょう。
しかし、問題なのは、理由がまったく思い当たらないという場合です。
自分にはわからないから、相手に絶好の理由を確認したいと思っても、それすら避けられてしまう可能性があります。
相手にとっては、原因がわからないというのが、また腹立たしく感じるかもしれません。
理由がわからないと、仲直りの道も難しくなります。
相手とのコミュニケーションも取れない場合には、少し時間を置いて、少し冷静になれる時間が必要かもしれません。
喧嘩や絶交をしていた友達とばったり遭遇!仲直りのチャンスかも
相手から絶交と言われて、しばらく会えなくなった相手とでも、街で偶然会ったり、何かの集まりで偶然会うこともあるでしょう。
そんな時は仲直りのチャンスかもしれません。
街で偶然見かけた場合には、お互いに多少気まずさもあり、すぐにフランクに話すというのは難しい場合が多いと思います。
その場では、すぐに仲直りとはいかずに、後で連絡をしてみてはどうでしょうか。
ラインやメールで、今日偶然会えて嬉しかったことや、また前のように仲良くしたい気持ちを伝えてみましょう。
相手にも同じような気持ちがあれば、受け入れてもらえると思います。
会わなくなって時間が経っていれば、気持ちが変化している可能性もあります。
時間と共に冷静になり「絶交」を言ってきた友達も、「ちょっと言い過ぎだったかな」と反省しているかもしれません。
仲直りはきっかけも大切です。
偶然会ったことをきっかけに連絡を取ってみてはどうでしょうか。
友達と喧嘩して自分が悪いと思う時には
友達との喧嘩は大きくなる前に仲直りしたいですよね。
もし、自分の方が悪いと感じている場合には、その気持ちをきちんと相手に伝えましょう。
変に意地を張っていると喧嘩が長引いてしまいます。
友達に謝りたいという時には、直接会って気持ちを伝えるか、ラインやメールで連絡するというパターンが多いと思います。
ケンカが、まだそれほど大きくないのであれば、ラインやメールで謝るというのも良いと思いますが、やや大きめのケンカなどになると、直接会って話をした方が良いのではないでしょうか。
文章だと微妙な気持ちが伝わらなかったり、言い回しによっては相手に違う意味で受け取られてしまう危険性があります。
また、友達は頭に来ているのに、あなたからのメッセージが短文の一言程度では、余計に頭に血が上ってしまうかもしれません。
友達との仲直りは時間が解決してくれることも
友達関係が長いという場合や、幼馴染で子供の頃から知っているような相手だと、ケンカをしても、次に会った時には何事もなかったように振る舞うというのも一つの方法です。
お互いに根に持つようなタイプでない場合ならば、次に会いたいと思った時に連絡して、いつものように遊ぶということで仲直りしてしまうこともあります。
しかし、これは二人の関係の深さが重要です。
お互いに必要な相手として相手を認識していて、自分にとってかけがえのない人だと思えることが必要です。
信頼関係がないとスムーズにはいかないでしょう。
また、ケンカは「時間が解決してくれる」とも言います。
お互いに素直になれないタイプの人や、意地を張るタイプの場合、お互いに歩み寄れないことがあります。
本当は仲直りしたいと思っているのに、それをなかなか相手に伝えられません。
このような場合には、時間が解決してくれるという方法が効果的かもしれません。
時間をおいて冷静になる時間が必要です。
仲直りができた数年後には、「あんなことで喧嘩してたよなぁ」なんて笑い話にできると良いですね。
- 友人