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料理が好きになった理由はこんなことがきっかけ!

2018.6.8

あなたは料理が好きですか?嫌いですか?

女性なら、やはり料理が好きと答える方が得な気がしませんか?

もともと、料理が好きだったという方がいる一方で、何かがきっかけで料理好きになったという人もいます。

その理由とは何なのでしょうか。

食事の支度は一生付いてまわるものです。

面倒な気分よりも、楽しく食事の準備をしたいものですね。

料理が好きになった理由とは

料理が好きになったのは、あるきっかけからという場合、どのようなことがきっかけだったのでしょうか。

○美味しいものを食べるのが好き
これは、もう人間の本能ですね。美味しいものを食べるためには、手間も惜しまないという方は、料理に対する探究心も旺盛です。
お店で食べた美味しい料理を再現するために、自宅でもあれこれ試作する方もいます。

○他の人に作ってもらうのが面倒
美味しいものを食べるのは好きだけど、自分で作るのはちょっと面倒…、という方は多いと思います。
しかし、味にこだわりのある人は、自分の理想の味を誰かに作ってもらうよりは、自分で作った方が早いと考えます。
他の人の作った料理に、「もっとこうした方がいい」とか「○○を足した方がいい」とか言うのは、ちょっと気が引けますよね。
ある程度の腕のある人ならば、自分で作った方が楽だと考えるのです。

料理が好きになった理由は、味覚が変わったから!?

○手作り料理の美味しさを知ってしまった
手作りして美味しくできた料理は、やはりレトルトや加工品とは明らかに美味しさが違います。
今まで違和感なく食べていたものでも、手作りした料理と比べると、どうしてもレトルト感や工場感を感じてしまいます。
手軽に食べられるという面では助かりますが、一度手作りの美味しさを知ってしまうと、味の違いに驚いてしまうのです。

○料理好きな人と仲良くなりやすい
食が好きという人は、本当にこだわりがあります。
食のイベントなどに参加した場合にも、料理好き同士だと仲良くなりやすいものです。
「料理」という共通の趣味を持った仲間が増えました。

○料理は一生必要なもの
料理は人間が生きている限り必要なものです。
だったら、イヤイヤ作っているよりは、少しでも楽しく作りたいものです。
料理が趣味なら女性として得ですよね。
少しでも食に興味があるならば、もっと深掘りしていくと料理のおもしろさに気付くかもしれません。

料理が好きになりたい理由を考えてみる

では、料理が好きになりたい理由を考えてみましょう。
それはいろいろな理由があるはずです。

・料理を手作りして食費を節約したい
・美味しい料理を作ってあげたい人がいる
・外食やコンビニ弁当よりも健康的だから
・安心な離乳食を作りたいから

ライフスタイルや家族構成などによっても、理由は違ってくると思います。

では、次に料理が好きではない理由を考えてみて下さい。

この「好きになりたい理由」と「好きではない理由」を比べて、どちらを選択しますか?
「好きになりたい理由」、これがあなたにとって料理が好きになるきっかけだと思って下さい。
そして、最初はできることから始めるのがポイントです。
初めから、多くのことをしようとすると挫折しやすくなってしまいます。
料理を始めるなら、簡単な料理から始めて、レパートリーを増やしましょう。

料理が苦手な人に多い特徴

料理が苦手だと感じる方には共通した特徴があります。

●下準備が雑
料理を段取り良く行うためには、下準備が必要な場合もあります。
面倒だからとした準備をきちんと行わないと、火の通りが悪かったり、味の入りが悪かったりと仕上がりに差が出てしまうことがあります。

●調味料を計らない
レシピに出てくる大さじ1や小さじ1/2など、初めのうちはやはりきちんと計ることをおすすめします。
計るのが面倒だからと抵当な分量を入れても、なかなかレシピ通りの味にはなりません。まず、レシピ通りの味を知るために規定の量を入れましょう。
もともとの味を知ってから、もう少し甘い味の方が好みなら、砂糖やみりんを少量増やしても良いでしょうし、味付けが濃いと感じる場合には、塩やしょう油を控えめにしても良いでしょう。

●お腹に入れば何でも同じという考え方
ご飯を食べるのは空腹を満たすためで、お腹に入ればなんでも同じでしょ、というような考えの持ち主は、料理の味にそれほどこだわりません。
でも、それでは勿体ないですよね。同じ「食べる」なら美味しいものを食べたいものです。

料理が好きになるコツは?

料理を好きになりたい、美味しい料理を作りたいという場合には、次のポイントを押さえましょう。

◇レシピ通りに作ってみる
◇味見をする
◇お皿の盛り付けをキレイにしてみる
◇得意料理を作る

まずは、レシピ通りに作ってみましょう。
味見をするタイミングは、最後の火を止める直前です。
野菜などと一緒に炒めると、野菜から水分が出るので、調味料を入れてすぐよりも少し味が薄くなることがあります。
最後に味を確認してみましょう。

また、美味しいものをたくさん食べて、いろいろな味を覚えるということも大切です。
料理がある程度できるようになると、外食に行った時にも「どうすればこんな味になるんだろう」とか「この食材とこの食材の組み合わせは合うなぁ」など、新たな発見があります。
いろいろな味を食べることは、料理を作る時にもプラスになるはずです。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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