足パカの効果は一週間で感じることができるってホント！？

足パカ運動の効果は一週間で現れる！？

足パカ運動という言葉を一度は聞いたことがあるとは思いますが、本当に効果があるのか疑問に感じている人も多いのではないでしょうか？

足パカ運動は下半身を引き締めてくれるという話題のダイエット法なのですが、太ももの内側の筋肉を使うので太もも痩せの効果があるのです！

また、下半身の血行も良くなるのでむくみ解消にもつながり、骨盤を整えて内臓を正しい位置に戻してくれるとも言います。

さらに脚を閉じる力も強くなるので、Ｏ脚が気になっている人にもおすすめです。

今回は横バージョンでのやり方について説明します。

まず床へ仰向けに寝ます。この時両足の膝を曲げるようにしましょう。

その曲げていた両足を、真上へ伸ばします。つま先はなるべく天井へ向けるようにしましょう。

それから両足をゆっくりと45度の角度に開くのですが、この時深呼吸をしながら行うようにします。

その後同じように深呼吸しながら、横に開いた足をゆっくり閉じます。

3回繰り返したら、足を下ろして最初の状態に戻ります。

1日に行う回数の目安は30回です。

ポイントは深呼吸です。呼吸を止めず、しっかりと酸素を取り入れるようにしましょう。

私はこの方法を1週間実践してみたところ、足痩せ効果を感じることができました。ぜひやってみて下さい。

足パカの効果を一週間で実感したいなら、正しいフォームでパカっとしよう！

足パカ運動は呼吸が大切ですが、正しいフォームで行うこともポイントです。間違ったフォームで行ってしまうと一週間続けても効果は現れないでしょう。

先ほど横バージョンでのやり方を説明しましたが、別の方法もご紹介します。正しいフォームを意識して行うようにしましょう。

①仰向けに寝て、両足を垂直に上げます。手は頭の下で組むようにしましょう。

②かかとを揃えた状態のまま、つま先を軽く外側に向けるようにします。この時膝は伸ばしきらず、軽く緩めておきましょう。

③そのまま、足をゆっくりと開いて閉じます。これを10回繰り返します。太ももの内側を意識し、腰が浮かないように注意しましょう。

さらにこのやり方で足をクロスさせてみましょう。足を開いて閉じる時に右足を前に左足を後ろにとクロスさせるのです。回数は20回が目安です。

足パカ運動が終わったら、ストレッチも忘れずに行うようにしましょう。

足パカの効果は一週間で出てきます！縦パカと横パカも取り入れて！

足パカ運動には縦バージョンもあります。

仰向けに寝て、ます右足を約30度くらいの角度に持ち上げます。上げた方の足のつま先と膝はしっかりと伸ばすようにしながら、5～10秒間その体勢をキープします。

この時呼吸を止めないようにしましょう。

右足を下ろして、次は左足も同じように行います。左右交互に行うようにしましょう。

仰向けに寝て行う方法が多い足パカ運動ですが、横向きで行う方法もあります。

まず体を横向きにしてから寝ます。下になった手で頭を支えるようにしましょう。

次に上になっている足をそのまま上げます。この時の足の角度は20～30度くらいで呼吸を止めないようにしましょう。

足を上げた状態を約5～10秒間キープします。そして足をゆっくりと下ろします。3～4回行ったら足を変えましょう。

最初はきついと感じるかもしれませんが、呼吸を止めないことがポイントです。

どうして年齢を重ねると下半身が太くなっていくのでしょうか？

年齢を重ねていくと、どうしても下半身が太りやすくなっていきます。

その一番の原因は「セルライト」です。これは太ももやお尻のまわりなどにできる水分や老廃物を取り込んで肥大化した皮下脂肪組織のことを指します。

一回できてしまうと落としにくいので、下半身太りの原因となってしまいます。

セルライトは、甘い物やスナック菓子の食べすぎなどのような食生活を送っていることによって発生しやすいとも言われています。

また、骨盤のゆがみにも関係があります。悪い姿勢のまま日常生活を送っていることによって骨盤が傾いてしまったりねじれたりしてしまっているのです。

骨盤がゆがんでいると、その周りの筋肉もバランス良く使えなくなります。血液やリンパの流れも悪くなってしまうために下半身太りにつながってしまうようです。

女性の敵である「冷え」も下半身太りの原因の一つです。体が冷えることによって新陳代謝が低下します。

筋肉痛がある時は、足パカはお休みしてね。

普段意識しないと使わないような筋肉を使う足パカ運動。そのため、運動不足の人は筋肉痛になってしまうこともあるでしょう。

「筋肉痛だけど足痩せのために・・・。」と無理に続けるのはNGです。筋肉痛がある場合は足パカ運動はお休みしましょう。

筋肉痛は、トレーニングなどによって筋肉が損傷されている状態です。そのままの状態で運動を続けると、さらに筋肉を傷めることになる可能性もあります。

筋肉痛になったら、まずは筋肉を修復させるために運動をお休みしましょう。無理に行うことはNGです。

また、正しいやり方で行わないと股関節を傷めてしまうことにもなります。さらに腹筋を使うやり方だと腰に負担がかかる場合もあります。

自分の筋力に合わせたやり方で行うように心がけるようにしましょう。