大学の面接!カバンの選び方や置き場所について
2018.6.9
大学の面接では色んなところに気をつけたいものです。
服装や髪型もそうですが、カバンはどうしたらいいのでしょう?
オススメなカバンとは?
またカバンや荷物は面接の時にどこに置くのか?いつのタイミングで置くのか?ということも気になりますよね。
他に面接の時に知っておきたいマナーも紹介します。
面接や受験の際に本当にあった、まさかの体験談もみてみましょう。
この記事の目次
大学の面接でカバンはどのタイミングで置くのか?
大学の面接時、カバンはどのタイミングで置いたら良いのだろう?と迷いますよね。
ずばり、面接官に「どうぞお掛けください」と指示を受けてから置くようにしましょう。この際、カバンは横に寝かせたり椅子に立てかけたりすると、だらしない印象を与えてしまいますので、しっかりと立てて真横に置くようにしましょう。
また、面接においてはふとした瞬間に、普段の振る舞いが出てしまったりするので、気をつけなくてはいけません。
まず、受付の時点から面接は始まっていると思っておきましょう。学校名や名前を名乗った上で、どんな用件で来たのかをハキハキと伝えてください。5分前に受付を済ませるのが良いでしょう。あまり早くに行き過ぎると、まだ準備中段階で先方に迷惑をかけてしまう可能性もありますので、注意しなくてはいけません。
また、待機中にスマホをいじったり、ガムを噛んだり、リップクリームを塗ったり・・・ついついやってしまいがちですが、これらも失礼な行為にあたるので気をつけましょう。
大学の面接にはどんなカバンがオススメ?
鞄は革で包んでいないと鞄とは言わない!?
そんな話を耳にしたことがあります。確かに鞄という漢字をよく見てみると、「革」と「包」という漢字から出来ています。だから、革に包まれていないと鞄じゃないということですね。ナイロンで出来たものや、コットン素材のバックは本来は鞄とは言えないということです。
では、面接のようなマナーが重視される場所では革の鞄で行かなくてはいけないのでしょうか?面接官に「それは鞄じゃないよ!」と言われてしまうのでしょうか?
もちろん、そのようなことはありません。
どのような素材で出来ていたとしても、バックの機能を果たしているのであればそれは鞄であるため、問題ありません。
そんなことよりも、面接に持っていく鞄を選ぶ際に大切なポイントがあります。
・色は定番の黒を
・無地のデザインがベスト
・A4ファイルが折れずに入る大きさ
・床に置いても倒れない、自立するもの
実際素材は革のものよりも、ポリエステルやナイロン素材の防水性があるものの方が使いやすいと思います。
大学の面接や就活で、カバン荷物はどうするの?
一般的に、面接をする時は指定された部屋に入って行うことになります。その際、荷物はどんな風に持って入れば良いのでしょう?
ここで言う荷物というのは、基本的には鞄の話になります。男女でも鞄の形に違いがあり、男性の場合は取っ手の部分を手で持つことになります。女性は取っ手の部分を肩に通して持ったり、肘にかけて持つことが多いかと思います。
面接会場に入ったら、まずは挨拶をします。その際、男性は鞄の取っ手を手に持ったまま太ももの横辺りに持っていった状態で、礼をします。
一方女性の場合、鞄を肩からかけている際は注意しなくてはいけません。もしファスナーが着いていない鞄だったり、ファスナーが開いた状態で礼をしてしまえば、礼をした時に中身が落ちてきてしまう危険性があるのです。
その為、肩掛けタイプの鞄を持っている人はお辞儀の角度などにも気をつけた方が良いでしょう。
大事な面接や受験で起こったまさかな出来事
「面接に行く際は、いかなる時も気を抜かないというのが大原則になります。面接会場へ行くエレベータの中で友達と騒いでいたら、そこに面接官がいたということもあるのです。どこで見られているかわかりませんので、気をつけてください。」
「AO入試を受ける生徒が、反対方向の電車に乗ってしまったということがありました。オープンキャンパスに行ったことがあったので、油断してしまったのかもしれませんね・・・。生徒から高校へ連絡が来て、高校から大学へ遅刻する旨の連絡を入れました。一応受験させてもらうことは出来たみたいです。」
「願書締め切りの当日に書類を持ってきて、出したいと言った生徒がいました。受験料が未納で、15時を過ぎていたため銀行で振り込むことも出来ず。なんとか郵便局の本局で提出させることが出来ました。」
「スカートがいつも短い生徒に、ちゃんとするように指導したところ『スカートが長い方がみっともない!』と返事が返ってきました。社会の常識を理解させるのが大変でした。」
大学入試の時の服装の注意点を紹介します
大学入試の際の服装は、どんなものを着ていくべきなのか悩みますよね。
大学受験は、現役高校生だけでなく既卒者も混ざっています。
既卒者の中には高校時代の制服を着てくる人もいるみたいですが、これは稀なケースです。私服で試験を受けるというのが一般的です。
では、現役高校生は何を着ていくのか?結論を言うと、制服を着るも着ないも自由のようです。
センター試験においても、制服を着ている割合は3割くらいで意外に少ないみたいです。
これが私立や国公立大学の入試ともなれば、ほとんどの人が私服を着ていくんだとか。
受験をする際の服装は、余計な緊張感を持たずに着られる服を選ぶことがポイントになります。
普段着でOKです。自分がリラックスできる服を着ると良いでしょう。
そして、もし室内の暖房が暑かった場合でも温度調節が出来るように、前開きが出来る上着を羽織っておくと便利かもしれません。
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