大学の授業を休む理由は?休み過ぎは単位に影響する
2018.6.9
大学の授業はできるなら、休めるだけ休みたいと思いますよね。
大学の授業を休む癖がついてる!サボり癖があり何も考えないで休んでしまうと、もしかすると大学を卒業できない場合もあります。
大学の授業を休む理由、やむを得ない理由について調べてまとめてみましたので参考にしてみて下さい。
この記事の目次
大学の授業を休みたい!休む理由はどうしたらいい?
一番多い理由は、風邪などの体調不良によるものです。
絶対に単位を落としたくない授業でも、体調不良となれば休むしかありません。
特にインフルエンザや胃腸炎といったウイルス性の場合は、周りにうつして被害を拡大させてしまう危険性がありますので休むしか方法がありません。
休みたくない気持ちもわかりますが、回りへの配慮も必要なのです。
人によっては単位もぎりぎりで、授業を休んでしまうと補習授業を受けることになるかもしれませんが、体調が悪いときは休むことを優先しましょう。
家族旅行へ行くために休むこともあるようです。
土日や大型連休などに旅行となると、費用も高くなりますしなにより混雑しています。
平日であれば航空券も安く空いていますので、海外旅行へ家族と行くという理由で休む人も意外といます。
授業を休むことで単位に影響はしますが、ある程度余裕があるなら、時には家族と過ごす時間も必要ではないでしょうか。
大学の授業をズル休みしたい!休む理由は?
体調不良や家族旅行といった理由以外で、どうしても授業を休みたくなるときももちろんあるでしょう。
言ってみれば「ズル休みがしたい」ということになりますが、どんな理由で休むべきか考えてしまいます。
適当な理由をつけて休んでしまうと、あとでボロが出やすくなるので注意が必要です。
信憑性があって記憶に残りにくい理由を考えることがポイントです。
よく使われる身内の体調不良による休みですが、あまり緊迫感を持って話してしまうと、後日「その後の体調は?どうなったの?」と詮索される可能性もでてきます。
家庭や親族のことはあまり突っ込まれないので言い訳としてはベストですが、「親戚の法事がある」くらいがちょうどいいのかもしれません。
ただこうした理由で授業を休んだ場合は欠席扱いになることをお忘れなく。
欠席扱いされずに済むのは、あくまでも親兄弟、祖父母などごく近しい親族の葬儀だけです。
親族の法事といった理由は何度も使えませんし、本当に法事があって休むときに困るのはあなたです。
ズル休みは避けた方があなたのためでもあります。
大学の授業を休む理由は?合理的なことなの?
大学の授業をどうしても休みたいときもあるでしょう。
理由がどうであれ、自分で取捨選択する能力は、これから社会を生き抜く上で必要なことかもしれません。
授業を何度か受けて、「これは授業を聞く意味がないかも」と判断することもあるでしょう。授業にでなくても試験は十分解けそうなときもあります。
最後の授業だけはちゃんと出て、試験範囲だけは聞いて対策を練り、試験を突破して単位だけは貰うという学生も実際多いといいます。
どこに力をいれてどこの力を抜くか。これを考えることも実は必要かもしれません。
出席を取る授業を欠席すると単位が取れずに困ることになりますが、出席を取らない授業であれば、極端な話一度も授業にでなくても、ちゃんと結果を出せばいいという見方もできるわけです。
合理的に物事を判断して自分に何が必要なのかを考えながら授業を受けている生徒と、何も考えずにただ真面目に全ての授業に出席している生徒。
実際に社会で成功しやすいのは、合理的な判断ができる人ではないでしょうか。
真面目に授業を受けることはとても素晴らしいことです。
ただ合理的な人はある意味サボっても問題ないからサボっているわけで、ある意味有能とも言えるのではないでしょうか。
大学の授業を休んでも出席扱いになる理由はどんなこと?
大学の授業を休むとき、どうにかして出席扱いにならないかと考えるときもあります。
大学の授業を休んでも出席扱いしてくれるか、教授が認めるかもしれない正当な理由は以下になります。
・電車などの遅延(10以上)
・インフルエンザや胃腸炎といった感染症
・冠婚葬祭
認められない理由を挙げるとすれば、
・風邪などによる体調不良
・バイト関係
・事故といったトラブルに巻き込まれた場合(内容によります)
以上になりますが、授業によっては認める理由と認めない理由は当然でてきます。
遅延による理由も、遅延証明書が必要になることがほとんどです。
インフルエンザによる欠席に関しても、診断書は必要になります。
風邪の診断書を持っていっても意味がありませんし、インフルエンザ以外では認められません。
教授によってはインフルエンザの診断書を持っていっても欠席扱いにする場合もあるとか。どんな理由であれ、休む=欠席扱いとして譲らないのです。
自分のルールを持って授業をしている教授も少なからずいるということです。
冠婚葬祭は許可を得ていればほとんど問題ありません。
身内の危篤などはぎりぎり使える理由かも。証明書もないため教授といえども何も言えません。
大学の授業の管理は自主的にすることが大切!
大学生にもなれば、自分で自分を管理しなくてはならなくなります。高校時代とはわけが違うのです。
一から自分で計画を立て、必要な単位を取得できるよう管理しなければならないのです。
自分が学びたいことを学ぶ、これが大学の授業の基本なのです。大学に使われるのではなく、自分が大学を使ってやるくらいの気持ちが必要なのです。
大学の授業だけに任せて本当にあなたのためになりますか?
自分で興味を持って調べた方が必ず定着します。
授業が面白くて自分が受けたいと思う授業であれば、欠席しようとは思わないはずです。
そして自分が必要だと感じた授業には積極的に参加し、必要ないと感じるなら自分でやるといった判断も必要ではないでしょうか。
自分が主体となって授業を受ける姿勢を持つことが大切なのです。
大学に行くメリット、それは、教授や仲間たちと議論できたり質問ができることではないでしょうか。
授業を聞くだけでなく、上手く使っていく術も学んでいきましょう。
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