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バレーボールの練習メニューについて。小学校で練習しよう!

2018.6.12

バレーボールの練習メニューをご紹介します!
小学校で、バレーボールのクラブに入部し、バレーボールの基本や基礎、ボールの扱い方を練習すると思います。

初めは、ボールに慣れることが一番ですよね。

バレーボールが上達するには、色々な練習メニューをこなしていかなければなりません。
ですが、一番大切なことは『楽しむ』こと!

楽しめなければどんなスポーツも上達しません。

バレーボールをプレーする楽しみ、みんなで練習を頑張る楽しみ、目標をクリアする楽しみを見つけてくださいね。

バレーボールを続けられるように、バレーボールの練習メニューを紹介させていただきます。

取り入れられることがあれば、嬉しいです!

小学校のバレーボール、練習メニューはまずボールに慣れること

まずはバレーボールに慣れましょう。
小学生に入学して、3年生くらいからバレーボールを始める人が多いのではないのでしょうか?

まずは、「ボールに慣れる」ことが一番です!

アンダーハンドやオーバーハンドなどを練習する前に、バレーボールを使ってキャッチボールをしたり、ボールを床に思いっきり叩きつけてバウンドさせそのボールをキャッチしてみたり、ボールで鞠つきのようにドリブルしてみたりと、とにかくバレーボールの感覚を手や身体に染み込ませましょう。
また、ボールが跳ねる音を耳でしっかりと感じて、身体に覚えさせるのです。
ボールの質感が身体に馴染んでくれば、おのずとボールに対する恐怖心がなくなります。
また、2人1組になってキャッチボールするのもいいでしょう。
「相手に向かって、相手に対して、正確にボールを渡す」
バレーボールを初めたばかりの子にとっては、とても難しいのです。

バレーボールに慣れる、バレーボールを扱うことに慣れることができてきたら、オーバーハンドやアンダーハンドでボールを扱う練習をすると良いでしょう。

小学校の練習メニュー…バレーボールの基本を練習

アンダーパスをする時、ボールを迎えに行っては、なりません。
ですが、初心者の子どもはどうしても自分からボールを迎えに行ってしまいます。
ボールは迎えにいかずに、ボールをアンダーで受けるように心がけさせましょう。

子どもを立たせて、1メートル位離れます。
そこから、ワンバウンドさせ子どもの頭の高さくらいにボールを出します。
受ける子どもは、力の限り精一杯アンダーかオーバーで、遠くに飛ばすように返します。まずは、コーチが手本を見せてから、子どもに実践させるようにしましょう。
ボールに力を伝えることはとても難しいことです。
大人が遠くに飛ばす距離には遠く及ばない事を見せてから、練習を始めてください。

壁を使った「壁パス」も定番中の定番で基本中の基本ですが、バレーボールを始めたばかりの小学生の子どもには難易度が高いかも知れません。
ある程度おでこの前でボールがさばけるようになったなら、壁パス練習をさせて見ましょう。

バレーボールの小学校の練習メニュー~一人でもできる練習

自主練を一人で行う時のメニューをご紹介します。

一人でボールを扱い、あまり場所を選ばない練習は『直上練習』です。
直上ですから、自分が決めた立ち位置から動かないようにすることが一つ。
もう一つは、回数を決めてその回数をこなすことです。

動ける範囲の設定は、最初は4歩くらいから始めると良いでしょう。
それから、3歩、2歩と動ける範囲を狭くしていきましょう。
直上パスの回数は、20回くらいから始めて徐々に回数を増やしていきます。

小学生ですから、クリアできる目標を与えて、クリアできる喜びを重ねてあげてください。
上達過程にある子どもに、難しいことを与えても意味がありません。
できることを正確に確実にさせ、積み重ねることが大切です。
できそうでできない状況が続くと、子どもがくじけてしまいますし、練習が面白いものになりません。

直上パスを上げる高さや、回数、移動範囲など子どもと一緒に決めながらゲーム感覚で楽しく練習ができるといいですね。

バレーボールの上達に差があるのは?

どんなことでも、まずは楽しめないと上達することには繋がりません。
試合に勝つことも大切ですが、まずはボールとふれあいみんなと一緒に練習し目標に向かって進むということが大切なのではないのでしょうか?
そこから、子どもが自分で気づき学ぶこともあるでしょうし、達成感を得る喜びを自分で見出すこともできるでしょう。

バレーボールをプレーするのに、才能やセンスがあっても、その才能やセンスを活かせなければ意味がありません。

また、才能やセンスのある子であっても、練習を重ね努力しなければバレーボールプレーのパフォーマンスを、向上させることはできません。

小学生の子どもですから、身体の成長に伴ってできるプレーもありますし、練習を重ね、バレーボール歴が2年3年と重ねることができれば、できることが増えてきて始めた頃では考えられない上達ぶりを見せることになると思います。

バレーボールを続ければ、絶対に上達していきます。
続けることがなによりも大切です。

バレーボールを楽しもう!

ボールを扱うことに慣れてきたら、パスやサーブの練習を重ね、正確性を身につけて行きましょう。

チームプレーですから、仲間と声を掛け合い、みんなでプレーすることを練習のうちから意識しましょう。

ボールを自分の思うようにコントロールし、仲間でつなぐことができれば、もっともっとバレーボールが楽しくなるはずです!

ボールを扱う練習の他にも陸トレやストレッチなども強化していければ、プレーに反映されてくると思います。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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