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ソフトテニスの初心者へ!オススメな練習方法を紹介します

2018.6.18

ソフトテニスを始めたばかりの初心者なら、早く上手くなりたい!と思いますよね。

オススメな練習方法があったら知りたいものですね。

まずは基本の練習方法は、素振りから初めてみましょう!
初心者には大事な練習方法なんですよ。打ち方のポイントを紹介します。

他にはボール突きやホームラン練習もオススメです。詳しくみていきましょう。

ソフトテニス初心者へ! 基本の練習方法は素振り!

1.素振り
最初におすすめする練習方法は素振りです。やはり初心者には大事な練習です。まずはラケットの基本的な振り方を体に覚えさせる必要があります。

・素振りをするポイント
素振りをするといっても、何も考えすにラケットを振ればいいわけではありません。素振りをする時は、自分でボールが飛んできていることをイメージしながら、そのボールを打つことをイメージして素振りすることが大切です。

特にはじめのうちは自分のラケットの振り方が正しいのかどうか確かめるために、ゆっくりと素振りをしましょう。イメージ的には1回の素振りに5秒の時間をかけて自分の振り方をしっかり確認することが出来ます。

ボールが当たる、ラケットの面の向きの確認もしましょう。打点でラケットの面が下を向いていたり、上を向いているとボールは変な方向に飛んでいきます。素振りを繰り返し、正しい打ち方ができることが確認できたら、普通の速度で素振りをしましょう。

ソフトテニスなのにホームラン? 初心者にオススメな練習方法

1.ボール突き
ソフトテニス初心者にしっかりと練習しておくべきことの1つ目はボール突き。ラケットを正しく握り、ラケットを使い地面をポンポンと突きます。地面にバウンドさせて、跳ね返ってきたボールをまた突く。この繰り返し。コツはラケットがボールに当たる瞬間にラケットを止めること。当たった瞬間に止めます。この練習がしっかり出来ないと、ボールは色々な方向に行ってしまい、上手員ボールを突けません。この練習はボレーの基本動作に繋がります。

2.ホームラン
ソフトテニス初心者がやって損のない練習です。それはホームラン練習。ボールを出来るだけ遠くに飛ばす練習です。体の使い方を覚えるための練習でう。出来るだけ体全体でボールを打ち、遠くに飛ばすようにします。失敗してもいいし、助走をつけてもいいです。出来るだけ遠くに飛ばせるように練習しましょう。

ソフトテニスが初心者の練習方法はラケットを振る練習を

◇ラケットを下から上に振る
ラケットを下から上に振るというのは、一番の基本のフォームです。これが出来ないとネットを超えることがなかなか出来ません。最初は打ちにくい。難しいと思うかもしれませんが、慣れてしっかりフォームが出来ると、ボールが飛ぶようになります。

正しい持ち方でラケットを握った状態から90℃右に傾けた状態で後ろに引きます。右肩の上にラケットが来るように振ります。

ポイント
打ち終わりの形が手の甲が外を向いている状態はダメです。次は振り終わりの位置が頭の上に来るように最初と同じように打ちます。最後は振り終わりの位置が、左耳の横になるように打ちます。この、最後の打ち方が基本的な下から上に振るやり方です。

この打ち方がきちんと出来ていないと、少し高度なフォーム作りが上手に出来なくなるのでしっかり練習しましょう。

ソフトテニスは一人でも練習できる!

コートの外で1人で出来る練習メニューと見てみましょう。
「いつも全体練習では物足りない」「短時間で上達したい」と思ったら、自主トレで力をつけましょう。

・壁打ちで基本を固める
素振りで感覚を掴んだら壁打ちに挑戦しましょう。壁打ちではボールを打つ姿勢をチェックしましょう。上に投げて、ワンバウンドしたボールと壁に打ってボールを打ち込みます。一定のフォームでボールを繰り返し打つことが出来るのが壁打ちのいいところです。フォームを崩さず、繰り返し正しいフォームでボールを打つことが出来るので効果があります。

もう1つのメリットはネット上に狙いが定めるクセがつきます。コントロールのいい人は、ネット上のどこにボールを通すかイメージしてボールを打ちます。壁打ちは自然と意識するのでコントロールがよくなります。

ソフトテニスの初心者や新入生に教えるときのポイント

◇初心者、新入生に教えるときに注意すること
・フォアとバックを並行して教える
最初の段階でフォアハンドがストロークの中心と思い込んでしまうことで、後々バックハンドの苦手意識へと繋がります。最初からフォアハンドとバックハンドを同じように教えるとフォア、バック等しくスムーズに打てるようになります。

・思いきりスイング
最初からボールをコートに入れようとして、加減しスイングさせるのはダメです。思いきりラケットを振る必要があるので、アウトになろうが、壁にぶつかろうが思い切りスイングさせましょう。しかしこの時スライス回転になることが多いので、そのような部員を見かけたらフォロースローの段階に戻って教えてあげるようにしましょう。

このことが初心者、新入生に教える時に注意するべきことです。新入生のレベルが上がると、自然と上級生のレベルもあがり、部活全体のレベル向上にもなるので、新入生の指導は嫌がらずしっかりと上級生が面倒をみるように心がけましょう。上級生がしっかりと指導すると、試合の結果にも繋がるので試合に勝つためにも頑張りましょう。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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