フットサルの練習メニューが知りたい!一人でもできる練習!
2018.6.21
フットサルは、いつでもどこでもできるスポーツといえます。
人数も少なく、大きなコートも必要ありません。
よく言われるのは、サッカーとフットサルは似ているようで違うスポーツです。
フットサルの練習メニューにはどんなことをやったらいいのでしょうか?
足裏トラップやインサイドキックなどフットサルのテクニックも紹介します。
この記事の目次
フットサルはスピードが命!カウンターの練習を!メニューを紹介
フットサルに試合やプレーをみたことはありますか?
とてもスピード感がありますね。
カウンター攻撃はスピードが命といえます。
そこで攻撃のための練習方法紹介します。
ゴール前のペナルティエリアに、オフェンスとディフェンスの人が並びます。
ディフェンスの人は後ろを向きます。ディフェンスの人は攻撃が終わった状態ということです。
「スタート!」の掛け声と同時にオフェンスの人は一斉に走ります。
ディフェンスの人は後ろ向きなのでスタートが遅れます。
オフェンスの人は一気に差を広げたいところです。
そしていかにしてフリーの状態でボールを受けるかというところが大きなポイントになります。
最後にボールを持っている人は、ディフェンスにあっという間に囲まれてしまいますので、味方の選手にパスをつなげていきます。
パスをもらったら、なるべくフリーな人を探し前にいる味方へとどんどんパスをまわします。
前線にいる味方の選手が二人ともマークされているなら。カウンター攻撃は失敗です。
練習の時から、
・パスを出す人
・中継する人
・最後にシュートを打つ人
と決めて練習するといいでしょう。
フットサルの練習メニューは色々あります!
フットサルはセットプレーも重要です。
得点につながることが多いプレーです。
サッカーとは違い、コートがせまいのでサッカー以上に重要とも言えます。
セットプレーぼときには、マークされていない人を選んでパスを出すことが多いですが、逆にボールを奪われた場合は一気にピンチになってしまいます。
シュートまでを想定した、セットプレーをオススメします。
相手がボールをもっているときや、奪いにいくときはかかとを地面につけて体重をかけるようにします。
相手に負けない体制が取れます。
マンツーマンディフェンスの場合は、基本的には同じ人のマークを続けます。
ですが、フットサルの場合は、最初カラ何番をマークする!というように決まっているワケではなく、相手のボールになった時に、近くにいる選手をマークします。
フットサルの練習が一人でもできるメニュー!
やはりボールにふれる時間を長くもって、ボールに慣れることが重要です。
手ではなく足を使いますので、最初はうまくいかないでしょう。
ボールにたくさんふれることで、感触がつかめていきます。
経験者といきなりプレーも難しいでしょう。
初心者の場合は、一人で出来る練習があります。
それは「ボールにふれること!」です。
練習が始まる前は終わったあとなどに、短い時間でいいので一人でボールにふれる時間を作るようにしてください。
足のどの部分でもいいです。なるべく細かいタッチを意識するといいでしょう。
繰り返し何度も行うことで、ボールの扱いは格段に上手くなって行きます。
一人で行うのでまわりの人に迷惑はかかりませんし、邪魔になることも無いでしょう。
フットサルの練習にリフティングをやってみよう!
個人練習といえば思いつくのが、リフティングですね。
リフティングが上手い人は、キックやトラップが上手いです。
基本のボールを止める、蹴り出すという一連の動きがスムーズです。
基礎が出来ていることになります。
リフティングはサッカー経験者ならだれでも出来るというイメージはありませんか?
意外にも出来ない人は結構います。
フットサルはサッカーとにていますがサッカー以上に足元の細かいテクニックが必要なんです。
リフティングができなくても、フットサルやサッカーはできますが、リフティング出来たほうが上手いプレーが出来ます。
自信に繋がりますますフットサルが楽しくなっていきます。
いつまでも上達しないとつまらない・・・と感じてしまいます。
リフティングの練習は、なるべく同じ高さ、同じ位置にボールをけるようにしましょう。左右おなじくらい出来るといいですね。
フットサルのテクニックを紹介!
・インサイドキック
コートが狭いので、サッカーにようにロングパスはあまり使いません。
正確なパスを細かくつないでいきます。
正確なパスを出すために、インサイドキックのテクニックが必要になります。
足の内側、くるぶしのあたりを使ってボールを蹴ります。
わかりやすく例えると、ゴルフのパターのような感じです。
・足裏トラップ
足裏を使ったトラップはフットサルの基本ともいえます。
トラップがぴったりできないと、すぐに相手にボールを取られてしまいます。
トラップしたボールをどこに置いて、次の動きなつながるかを考えてトラップします。
強いチーム、弱いチームはトラップを見ればわかります。
・トーキック
相手が近いので、シュートも時間がかかってはいけません。
トーキックなら、モーションも小さく強いシュートをうつことが出来ます。
- スポーツ