吹奏楽の演奏会で差し入れるときには何がいい?注意点について
2018.5.27
吹奏楽の演奏会ではどんなものを差し入れたら喜ばれるのでしょうか?
定番のお花は、嬉しいけれどこんなデメリットもあるようです・・。貰ってうれしいもの、困ってしまうものを紹介します。吹奏楽ならではかもしれませんね。
また、差し入れする品物の金額の相場や差し入れとは言えない?ようなものだけれど貰ったら嬉しいものもご一緒にどうぞ~。
この記事の目次
吹奏楽の演奏会の差し入れされると嬉しいものは何?
文化系の部活に代表される吹奏楽部。演奏会に招待されたので、プレゼントや差し入れに持っていきたいけれど。どんなものが喜ばれるのかとお悩みの方もいるのでは?そんな方にお勧めを紹介したいとおもいます。
吹奏楽部では口のお手入れには気を使っている人も多いと思います。必ず食事をした後には、歯磨きをしている人もいます。食事後、そのままの状態で楽器を吹くことはできませんよね。
差し入れのお菓子も、練習中であれば、チョコやクッキーよりもゼリーやプリンなどがお勧めです。
ゼリーやプリンなら、口の中に残らず、つるりと食べられます。夏の暑い日の練習にもぴったりです。
吹奏楽部は人数も多いこともあるので、たくさん入って小さめタイプだと、みんなに配ることもできます。
また、女子が多い場合はカロリーも気にしたりするかもしれませんが、ゼリーならヘルシー思考の女子には喜ばれるかもしれません。
吹奏楽の演奏会の差し入れでカイロ?タイミングはいつがいい?
冬の練習で、意外と差し入れされるとうれしいのが、カイロです。
室内が暖かいと良いのですが、音楽室などは広いため意外と練習時は寒いことがあります。
寒さで、指の動きが鈍くなることもあります。運動部とは違いじっと座っていることも多いので、身体にも寒さを感じることが多くなります。そんなときにもカイロは非常にたすかります。
また楽器も温度で音程が変わってきます。指や楽器を温めたりすることもできるで、貼らないタイプのカイロがよいかもしれません。
夏、冬でも差し入れされてありがたいものが変わってきます。
夏なら、水分補給できるようなものが良いでしょう。ドリンクや、タオルなんかもうれしいですよね。
本番だけでなく、練習のときも差し入れされると非常にうれしいものです。部員や顧問の先生などに、何をもらったらうれしいのか、希望を聞いてみるのもよいかもしれませんね。部員の人数確認もわすれずに。
吹奏楽の演奏会の差し入れでもらって困るのはどんなもの?
演奏会に招かれて、花束を持っていくという方も多いでしょう。
もちろん、大きな花束をもらうと非常にうれしいものです。
しかし、中には花束もらうと困るという方もいるようです。
楽器によっては大型のものもあり、演奏会の終了時にはその楽器だけでなく、衣装、いただいた花束を持って移動となるとなかなか大変なものがあります。
コンパクトな差し入れが助かるという方もいるようです。
花屋さんによっては、お願いするとコンパクトな花束を作ってくれたり、また持ちやすいかごタイプの花束などもお願いすることができます。渡すまでの時間も配慮して、花を選んでくれたり包んでくれたりもします。花束を購入する際に花屋さんに相談してみるのもよさそうですね。
また、子供の演奏会ではお菓子などの持ち込みを禁止にしている会場もあるようです。ゴミが出るなどの問題もある場合があるので、事前に確認しておくほうが良いでしょう。
吹奏楽の差し入れで気をつける事とは?
賞味期限が短いものは気をつけましょう。
吹奏楽部は差し入れをもらうと、部員全員に配ったり、演奏会では部員だけでなくスタッフの方に配ることもあります。生のケーキや果物では、その日のうちに消費できない場合もあるので日持ちができるものが助かります。
お菓子などでは、ひとつずつ袋に入った小分けタイプがお勧めです。人数が多い場合は、配りやすいことが前提です。甘いものが苦手な男性が多い吹奏楽団では、おせんべいなんかも喜ばれるかも知れませんね。
また演奏会には向けて、体調管理に気を配っている時期であれば、マスクやのど飴もうれしかも知れません。
いづれにせよ、差し入れされてうれしくない人は居ないとおもいます。
お菓子や飲み物は、年中喜ばれるので無難な差し入れといえるでしょう。
吹奏楽の差し入れは招待されたらどのくらいのものを持っていけばいい?
演奏会には、必ず差し入れをしなければならないといいというわけではありません。
しかし、演奏会に招待されてチケットをいただいた場合などには、差し入れを持っていくべきでしょう。
チケットや招待券をいただいた場合には、同額程度の差し入れを持参しましょう。
また、演奏前や後に楽屋に直接顔を出す場合には、差し入れを持参したほうがよいでしょう。
その際には、ぜひ、一言お祝いのメッセージや演奏の感想を伝えましょう。演奏者にとってはもっともうれしいものになります。
お祝いやお礼の気持ちを伝える手段のひとつとして差し入れがあります。
チケットをプレゼントされたり、手配していただいた場合には、差し入れをしてお礼の気持ちを丁寧に伝えたいところです。
しかし演奏者にとってもっともうれしいのは、招待した人やお友達が演奏会に来てくれること。
わざわざ貴重な時間を使って、演奏会を見に来てくれているということが一番のプレゼントだったりします。
なので、差し入れに対して深く悩む必要はありせん。
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