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先輩・後輩から彼氏・彼女へ。敬語じゃなくタメ口で会話を!

2018.6.22

先輩・後輩の関係から、彼氏の彼女の関係へ。

そんな時、みんな意外と苦労しているのが『敬語』での会話です。

今までの関係からは進展したけれど、なんとなく癖で敬語を使ってしまう。
恋人同士になったからといって、いきなりタメ口を聞くと馴れ馴れしく思われないかな?

なんて、色々と考え込んでしまって、二人の距離を縮めることができないでいる人へのアドバイスあります!

自然な流れでタメ口の会話を増やす方法や、思い切って切り替えるタイミングなどのアイディアあります!

ちょっとづつ自然な会話の流れで、試してみてください!

先輩から彼女へ。敬語からタメ口に切り替えるタイミングって?

知り合った時には先輩・後輩の関係だと、敬語になれてしまっていて、恋愛に発展してもいつからタメ口にして良いのか迷いますよね?

付き合ったとたん急にタメ口になるのはずうずうしいかもと思う人は多いはずです。

しかし、付き合っているのにいつまでも敬語なのは他人行儀だと感じる人も結構います。
年下の側から「タメ口でもいい?」とはなかなか聞き出しにくので、できれば年上の側から「敬語を使わなくてもいいよ。」と伝えてあげましょう。

もしも、部活や職場など、他の人が気になるなら「二人の時は」と付け加えればいいだけです。

敬語ではなくなっただけで、なんとなく心を許してくれたように感じて親密感がわくものです。

特に、男性が年下の場合には、タメ口になるだけでも年の差を意識することが減るので2人の距離はグッと近づくことでしょう。

先輩・後輩の関係から、彼氏・彼女へ進展した時、敬語からタメ口に切り替える方法。

「今までは敬語だったけど、タメ口で話したい!」
だけど、いつ敬語を止めればよいのかわからない。

そんな時は相槌から始めてみましょう。

「はい。」を「うん。」に変えてみるだけで、タメ口っぽくありませんか?
お互いの距離も縮まったような気がします。

質問への返事に続けて、「うん。それでね~」などのようにさりげなく混ぜてみるのもいいでしょう。

少し照れてしまうかもしれませんが、少しずつ気恥ずかしさは薄れて行きますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

それが出来るようになったら、次は自分の気持ちを伝える時にタメ口を使ってみましょう。

例えば「昨日何してた?」など、相手への質問でいきなりタメ口というのは難しいかもしれません。

ですが、「昨日○○があって、楽しかった!」というような、自分の出来事や気持ちならダメ口を使いやすいはずです。

その時にできるだけポジティブな内容の方が、自分のテンションも上がり勢いもついて言いやすいかもしれません。

先輩・後輩から、彼氏・彼女になったんだと実感した瞬間って?敬語からタメ口での会話や呼び方で実感できる!

先輩・後輩の関係から彼氏・彼女の関係になった人たちが「私たちって付き合ってるんだなぁ。」と実感するのはこんな時です。

・「敬語を使わなくていいよ」といわれた時
・「さん」などの敬称が外れて名前で呼ばれるようになった時

これは多くの先輩・後輩の関係からお付き合いまで進展したカップルが実感しているようです。

やはり、年上の方から「敬語は使わなくていいよ。」と言われると、上下関係がなくなって特別な感じがするようです。

また、「○○さん」や「先輩」だったのが、名前で呼ばれるようになった時も、実感するようです。

お互いに名前で呼び合うのは、タメ口と同じくらい特別で、親密感を感じられますよね。
二人の心の距離がグッと縮まる感じがします。

気になる年上の先輩から「タメ口でいいよ」と言われた。これって、脈アリ!?

年上の男性から「タメ口でいいよ」と言われたら、それはほぼ間違いなく好意を持っていると思います。

男性は論理的な思考をするので、知りたいと思わない相手にはそのような行動はしません。

今よりも「もっと近づきたい」「もっと知りたい」と思っているからこそ、心の距離を縮めるためにタメ口で話したいと考えているのです。

もし、その男性に好意を持っているなら、素直にタメ口を使うのが良いでしょう。

始めは気恥ずかしいかもしれませんが、そのうち薄れて行きます。

なにより、心の距離は敬語の時よりずっと早く縮まるでしょう。

ただし、出来るだけ綺麗な言葉遣いを心がけることが大切です。

いくらタメ口といっても、汚い言葉を好む男性は少ないはずです。

あまりに敬語の時と違う印象だと男性はガッカリしていまいます。

同じう違う印象を与えるなら、良い方にチェンジして男性をドキドキさせましょう。

敬語を少し崩して、親しみやすいけれど上品さを残した言葉遣いがちょうど良いのではないでしょうか?

男性から「タメ口でいいよ」と言ってもらえるということは、かなり脈アリです。

年上の男性は「年上の自分が守ってあげないと。」と思っているはずです。

男性を頼りにしていることをアピールしてみましょう。

敬語での会話って、相手にどんな印象を与えるの?

「敬語」というのは、相手を敬う言葉使いです。

ですが、この敬語には立場の違いなどを感じさせ、「あなたとは違います。」という心理も含まれているように感じます。

その為、一定の距離が感じられるのではないでしょうか?

距離を縮めたいと思っている人には「冷たい」と感じる方もいるようですが、敬語だからといって心を開いていないわけではないんです。

タメ口でなくては人間関係を築けないと思っている方は、目上の人との敬語に苦手意識があるのではないでしょうか?

先輩後輩の間柄できちんと序列を保った状態でも、友達関係を気付いている方は結構いるものです。

敬語でコミュニケーションをとることに、コンプレックスを感じる必要は全くありません。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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