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掃除で清潔!片付けですっきり!居心地の良い部屋作りの方法

2018.6.22

部屋をすっきり片付けたいと考えている人は多いと思います。それでも普段忙しく生活していると部屋が乱雑になったり思うように綺麗な状態を保てないものですよね。

部屋が片付いていると良いことがたくさんあります!
こちらでは掃除や片づけをすることで得られるメリットや上手に掃除や片づけが出来る方法についてまとめてみました。

散らかりすぎた部屋を掃除! 片付けや準備の方法

散らかりすぎた部屋にどこから手を付けていいか悩んでいる方はいませんか?
まずは、必要な物を準備しましょう。

大きなゴミ袋を数枚準備します。できれば45リットルくらいの容量のものを用意して下さい。
片付ける部屋がたくさんある場合には、ゴミ袋もたくさん必要になるので、多めに準備しておくと良いですね。

また、部屋が埃っぽいという時には、片付けの最中に埃が舞うのでマスクなどをしておくと安心です。

そして、掃除に必要な道具として、埃を払うのにブラシやワイパー類、床の拭き掃除に必要な雑巾や、使い捨てのクロス、掃除機などを準備します。

服装は動きやすいように、ジャージ素材のものや、ストレッチのきいた素材のものを選びましょう。

また、片付けに時間が掛かりそうな場合には、寝室を片付けるタイミミングに気を付けましょう。
寝室を寝る直前から片付けてしまい、寝る時間に間に合わなければ掃除途中の部屋で寝なくてはいけません。
掃除に掛かりそうな時間を逆算して、キレイになった部屋で寝られるようにすると良いですね。

掃除や片付けをする前にまずは心の整理をする方法

部屋散らかってしまうことには必ず理由があります。

出したものを元の場所に戻さないから散らかっているという場合や、そもそも収納自体が足りていないということも考えられます。
この理由をきちんと考えなければ、一度片付けてもまたすぐに散らかってしまいます。

出したものを元の場所に戻すことができていないのであれば、使ったものはすぐに元の場所に戻す習慣を身につけたり、収納自体が足りないのであれば、収納に必要なものを増やしたらい、物を減らしたりすることが必要です。
物を減らしたいけど、なかなか処分できないという場合には、一度保留用の箱に物を入れて、1年使わずにいたら処分するというルールを決めたり、リサイクルショップに持っていくなどすると比較的処分しやすいでしょう。
1年使わないというものは、所詮なくても困らないものです。それを捨てる勇気がないというのは、もったいないからという理由や、捨てるタイミングがなかったということかもしれません。
もったいないと何でも抱え込まずに、使っていないものは捨てると考える方が良いでしょう。

散らかっった部屋は、あなたの心の鏡だとも言われます。
その散らかった状態が、あなたの心の中なのです。
物が床に散在して、使いっぱなしのものがたくさんあるような部屋、自分の心そのものです。
使ったものは使いっぱなし、捨てるべきものも捨てられない。
これは人間関係や仕事の悩み、恋愛の不安などと通じるものなのです。

気付かない心理が部屋に現れるというのはよくあることです。
散らかったままの部屋にいると、自分の心の中も整理ができなくなってしまいます。
まずは部屋をすっきりと片付けて、心の中も落ち着けましょう。

掃除や片付けの方法や気をつけるポイントとは?

部屋の片付けを始めるとたくさんのゴミが出るでしょう。
ゴミは、可燃ゴミや不燃ゴミ、リサイクル可能なゴミなど、住んでいる自治体のゴミの区分に従い、ゴミをまとめましょう。

もし、家電や家具などの大きなものを処分するには、費用が掛かる市町村が多いでしょう。
業者さんに取りに来てもらう場合と、自分でゴミ処理場に持ち込む場合で料金が違うこともあります。
判断が難しいものは、市区町村に確認したり、不用品回収業者などを利用するという方法もあります。

掃除と片付けは違うもの。メリハリ付けて生活しよう

掃除と片付けを同じように考えている方も多いと思いますが、これは違うものなのです。
簡単に言うと掃除は空間を清潔にすることで、片付けは整理整頓された空間を作ることです。

片付けがキレイにされている部屋は、掃除もしやすいので掃除に必要な時間も短縮されます。
物が床にたくさんある部屋では掃除機を掛けるのも時間が掛かりますが、床に何もない部屋だと掃除機を掛けるのも短時間ですみますよね。

そして、散らかった部屋では心からリラックスできません。片付けをしなきゃしなきゃと常に思いながら生活している自分に気付くことが必要です。
片付けをしておけば、この悩みが頭から消えるのです。

また、片付けがきちんとされていないと、物をなくしやすく、そのために必要なものを買い足す必要があります。
そして、そのうち探していたものが出てきて、同じようなものが2コ3コと増えていきます。

掃除や片付けを日常的にすることでこんなにも嬉しいメリットがある!

部屋の状態と心理状態は実はとても密接な関係があります。

散らかった部屋で長く過ごしていると、やる気が出ないとか、いつもぼーっとするとか、集中力がなくなるなどという変化が出ることがあります。

これは、脳が目から入ってくる情報が多すぎて、脳が疲労している可能性があります。
何気なく見ている部屋の中に、物がたくさんあり過ぎて、いろいろな色に溢れ、脳が疲労してしまい働きが鈍くなるのです。

部屋の整理はこんなところにまで影響を与えるのです。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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