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服を選ぶ時は仕事とプライベートで分けてる?洋服の選び方

2018.6.25

皆さんは仕事のときとプライベートのときの洋服を分けていますか?仕事のときはシンプルでかっちりとした洋服を選び、プライベートの時はちょっと冒険した服装など、平日と休日を分けてファッションを楽しんでいるという人もいますよね。

巷ではどんなふうに洋服を選んでいるのでしょうか?服を持たないミニマリストって?

今回は、仕事とプライベートの洋服選びについてお伝えします!

服は仕事とプライベートで分ける?

服を買うときにどんなことを重視していますか?

仕事の時とプライベートで分けていますか?

あるアンケートでは仕事とプライベートで服を分けていると答えた女性は半数以上だそうです。
服のテイストを使い分けている方も結構いるようです。

・職場では好きなテイストの服が着れない
・気持ちのオン・オフにメリハリをつけたいから

このような意見が多かったようです。

休日に自由な服を着たいという意見は20代に多く、40代に一番多かった意見は気持ちのオン・オフにメリハリを付けたいという理由でした。

年齢が上がるにつれて、気持ちを切り替えるために外見から整えたいという気持ちが強くなるのかもしれません。

ちなみに、変えないと答えた人に多かったのは、「面倒だから」という意見が一番多かったそうです。

仕事とプライベートで服を変える理由・変えない理由

プライベートで服を変える理由は人それぞれです。

汚れる職場だったり、制服の方は仕事用とプライベートで分けているようです。

また、職場で決まったテイストを求められている場合にも、休日は好きな服だったり、過ごしやすい服を選ぶ方が多く、職場とプライベートでは分けているという答えでした。

気持ちの切り替えのためにテイストを変えているという方もいましたし、自分の気に入っているおしゃれ着を仕事で消耗したくないと理由の方もいました。

変えると答えた方が様々な理由なのに対し、変えない方の理由は結構シンプルです。

「面倒くさい。」や「お金がかかる。」という意見が多く、あとは着たいときに着たいものを着ているとお答えの方もいました。

仕事でもプライベートでも好きな服を着れるのが一番経済的で理想的なのですが、それぞれのライフスタイルにより、難しいのも現実です。

上手く洋服とお付き合いして行きたいですね。

仕事とプライベートで服を分けないと恥ずかしいときもある

先日、私は友達とランチをしていました。
そして、こんな話になったのです。

友達が同じ職場の人と会った時の話です。

その日、先にお店に入っていた職場の人と無事合流したのですが、第一声めが「おつかれ。今日仕事だったの?」だったそうです。

どうやら服装からそう判断したようなのですが、休日だった彼女はなんとなく少し恥ずかしかったそうです。

靴とパンツは違いましたが、コートもマフラーもバッグも通勤の時と一緒だったからでしょう。

彼女は、プライベートでも割と綺麗めな服装をしています。
なので、特別に仕事とプライベートで分けていないと言っていましたし、プライベートでしか会わない私はなんとも思っていませんでした。

ですが、職場の人からはそういう風に見られるのかと、ひとごとながら少し考えさせられました。

仕事とプライベートの服が兼用だったら、お金もかからないし、時間も節約できていいなと思っていましたが、良いことだけではないみたいです。

仕事の時の服を制服化してミニマリストになる

最近流行のミニマリスト。

自分にとって必要な最小限の持ち物だけの方が、豊かに暮らせるという考え方です。

毎日同じ服を着ると思うと辛いですが、トップスとボトムスの枚数を決めて、その組み合わせで過ごすと考えれば、楽しく取り組めそうです。

仕事の服を「制服化」するのです。

トップスとボトムスは3~4着、羽織ものは2着くらいあると始めやすいでしょう。
もっと少ない枚数でも良いかもしれません。

単純に計算しても9~12通りくらいの着ましができるので、半月くらいはかぶらずにすごせます。

大事なのはトップスとボトムスが着まわししやすい色や形を選ぶこと。

ある程度決められた中で組み合わせを考える方が簡単ですし、コーディネートを考えるのは楽しい時間になるはずです。

まとめてコーディネートを考えておけば、朝の用意の時間も短縮できるのではないでしょうか?

ミニマリストは洋服を持たない

ミニマリストは私服も制服化しているように思います。

自分に似合うもの、自分らしいスタイルを追求して、シンプルな服を上手に着まわしています。

おしゃれに見えるのに、クローゼットはスッキリです。

とても憧れますが、今の私は自分に何が似合うのかもまだ定かではなく、ミニマリストへの道は遠そうです。

どうなりたいかも定まらないから、本当に着たい服が定まらないのかもしれません。
着たい服より、体型や年齢的に着ても問題なさそうな服を選んでしまいがちです。

本当に着たい服がきれるように自己管理も大事ですね。

また、似合う服を見つけるのも大事です。

自分では似合っていると思っていても、他の人はそうは思っていないかもしれません。
知らない人に意見を聞くのはさすがに恥ずかしいので、まずは友達に似合うか聞いてみると良いかもしれません。

パーソナルカラーを知るのも良い方法だと思います。

自分では気づかなかった意外なテイストが似合ったりするかもしれませんよ。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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