賃貸のアパートに住むと足音が気になる!スリッパで対策
2018.6.27
アパートなどの賃貸に住んでいると階下、階上へ音の配慮をしなければいけませんよね。足音はどんな人でも出てしまう音です。特に小さな子どものいる家庭では注意が必要です。
賃貸アパートで足音を軽減させるためにはスリッパを履くことです。
生活音や足音を軽減させるための方法や防音対策について調べてまとめてみました。
この記事の目次
アパートで足音が気になる。スリッパで解決!
人の歩き方を変えさせるよりも、もっと簡単に解決できる方法は「スリッパと履かせること」です。
スリッパを履きながら、かかとをズシズシを鳴らしながら歩ける人はいません。この方法がとても有効な解決策です。僕も不動産管理会社の人に「上の階に住んでいる人にスリッパを履くように言ってほしい」と約1年間言い続けました。
スリッパを履き始めてから足音が「ピタッ」とやみました。たまにはき忘れとのときは「ドスドス」とうるさい時もありますが、すぐに履いてくれるようになったので足音が長く続くことはありません。
色々苦情の言い方はありますが、僕のオススメは「スリッパを履いてもらえるまで言い続けること」が一番効果があると思います。もちろん裏側が固くなっているもの、ビニール製のスリッパを履いていては意味がありません。
アパートで足音がうるさいと言われたら?スリッパやマットで対策
■足音を静かにする方法
足音対策にスリッパを履く。人の歩き方はなかなか直りません。意識していつもと違う歩き方をして生活するもはストレスになります。手っ取り早い足音対策としてスリッパを履くことです。スリッパを履くことで、足裏と床の間にスリッパが緩衝材のかわりになり、床への振動が減ります。
スリッパを履いたからといって油断は禁物。スリッパを履いたとしても、飛び跳ねたり、走り回ると「ドスドス」と足音が響きます。
子供にスリッパを履かせたとしても飛び跳ねる、走り回るなどの行動はさせないように注意しましょう。スリッパの底が硬かったり、薄いものは効果がないので気をつけるようにしましょう。また新しいうちはスリッパの底も弾力性がありますが、長く使用しているとスリッパの底も硬くなります。そうなると防音効果がなくなりますので、新しいものを購入しましょう。
■子供の足音対策に防音マット
スリッパを履く習慣がなかったり、夏の暑い時期にスリッパを履くのに抵抗のある人も多いですよね。特に男性や子供はスリッパを履いてくれないことが多いです。
そのような時に便利なのがフローリングの床の上に防音マットを敷くことです。防音マットには、カーペットやじゅうたん、ジョイントマット、コルクマットなどがあります。
防音マットとして効果が期待できるのは厚みのあるジョイントマット、コルクマットがオススメです。
アパート住まい!子供の足音は意外と響くスリッパを履かよう
■子供の足音は、歩き方が原因
子供の足音は、普通の生活をしていても大人が歩くより「ドタドタ」と大きく響くことがあります。下の階に響いているのでは?と不安になることもあります。
何故子供の足音はこんなにも響くの?
子供の足音がきになる理由はかかとから床に着地するからです。かかとから床に着地することで「ドスドス」という重い音が下の階に響きます。そのような足音で走り回るととてもうるさいです。とても迷惑な騒音になります。いくら注意しても、子供が無意識に出す足音を完全に消すのはとてもむずかしいです。そこで子供にスリッオアを履かせてみましょう。
スリッパと履かせることで、子供特有のかかとから足を床につける歩き方が出来なくなり、走り回ることも難しくなります。
クレームを出した人の話で「子供にスリッパを履いてもらってから静かになった」という声も聞くことが出来たので少しは効果があります。スリッパを履かせる場合は裏側がソフトな素材を選ぶようにしましょう。
足音で騒音苦情を受けないために出来ること
■コミュニケーションを取る
騒音苦情を避ける方法として、近所の人とコミュニケーションを取っておくことが大切です。出来るだけ仲良くなり苦情になりにくい環境を作るようにしましょう。仲がいいかどうかは、騒音をうるさく感じるかどうかにも結びつきます。
もし子供の足音がした時、仲がいい相手なら「子供が遊んでいるのかな?しょうがない」と思えます。しかし仲がよくなと、騒音は「うるさい」と感じるのです。
■挨拶をする
近所の人と顔を合わせたら必ず挨拶をしましょう。明るく元気にあいさつすることは人間関係を築く事ができます。そして「いつも子供がうるさくしていて、ご迷惑をおかけします」と伝えましょう。苦情を言われる前に自分から謝っておくことが大切です。このようにすると騒音苦情は避けることが出来ます。
■謝罪は早く
苦情を言われてしまったらすぐに家族で謝罪しに行きましょう。謝罪は早ければ早いほどいいです。菓子折りを持って家族全員で行きましょう。
苦情を受ける前にやるべきこととは?
■厚めのカーペットを敷く
まずやるべきことは厚めのカーペットを敷くことです。その下に滑り止めとしてアルミシートを敷きます。厚さは2センチは欲しいです。防音カーペットにする方法もありますが、効果的には厚めのカーペットを選ぶのとあまり変わりがない感じがします・
敷く時に注意したいことは、カーペットを壁まですき間なくきっちり詰めることです。音は振動で伝わるので隙間があると音がもれてしまうからです。折角対策をしても音が漏れてしまったは台無し。
■子供がいる家庭の対策
・1階に住む
・日中は出来るだけ外出する
・物件を決める前に子供連れの家族が住んでいるか聞く
この3つが主な対策方法になります。同じ子供がいる家庭の場合は子供に対してある程度理解してもらえる可能性が高くなります。
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