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カメムシが大量発生した時の駆除方法や侵入を防ぐ方法について

2018.6.27

臭いにおいのカメムシが大量発生し、駆除しなければならない場合には、どんな方法で駆除すれば良いのだろうかと、お悩みの方も多いのではないでしょうか?

家の中の侵入を防ぐためには、どんな方法が効果があるのでしょうか?

今回ここでは、カメムシが大量発生した時の駆除方法や侵入を防ぐ方法などについて調べまとめてみましたので、是非参考にされてみてください。

カメムシが大量発生し駆除する時には掃除機はNG!カメムシを寄り付かせない方法とは?

カメムシといえば臭いニオイですよね~。そのため捕獲や駆除をする際にも注意が必要です。

ついつい虫を見つけると新聞紙などでたたいてしまったり、触りたくもないという方は掃除機で吸い取ってしまったり・・・。でもカメムシの駆除をする際にはどちらともNG!それは危険を察知するとニオイは発生させるので、どちらの方法もしばらく臭いが取れないというリスクが生じます。

では、どのような対策をするのが一番良いのか?それは駆除をするよりも防止をすることの方が効果的です。

家の中に、よくカメムシが入り込んでしまう場合には、家に寄り付かせないような対策を行うことです。

そこで皆さんが行っている方法はというと、窓や出入り口の壁などに殺虫剤をスプレーする方法。

ちなみに殺虫剤には2つの種類があり、効果が長続きするタイプと即効性のあるタイプに分かれます。

防止を主に考えるのであれば、効果が長続きする持続性があるタイプを使用してみるといいですよ。

カメムシが大量発生した時の駆除方法と対策方法

害虫を駆除するためには、発生場所を見つけて元から絶つという方法があります。蚊の発生などを防ぐためには、ベランダなどに水が溜まるような場所がないかどうかを確認したりしますよね。

カメムシも発生場所を探すことが出来ればいいのでは?と思いますが、カメムシの場合は種類が多く発生植物も、その種類によって異なるので発生場所を特定することが困難です。

そのため、やはり家に侵入するのを防ぐ方法が一番の対策となるのです。

最初にもお話したように防止策としては、家の窓や出入り口付近の壁に殺虫剤をまく方法が一番ポピュラーな方法です。

なぜかというとカメムシは、日当たりの良い日などには壁に止まっている姿を良く見かけるからです。

さらに防止をしたいという方は窓のサッシの部分や、出入り口のドア枠などにも殺虫剤をスプレーして、家への侵入を防ぐとよいでしょう。

また草木についたカメムシも追い払いたいという場合には、育てている草木が枯れてしまわないように農薬を散布するのがオススメです。

カメムシが大量発生し駆除する際には四角いペットボトルがオススメです。

カメムシを駆除する際にはニオイに注意!危険を察すると発するニオイは強烈です。そのため普通の害虫を駆除する方法がカメムシには適さないんです。

そこで皆さんがカメムシを捕獲するときに、どんな道具を使っているかをご紹介いたしましょう。

それは皆さんのお家に、きっとある身近なものを使って作ることが出来る手軽なものなんですよ。

気になるその材料とはペットボトル!丸型よりも四角の方が断然使いやすいのでオススメです。そしてペットボトルの中に殺虫剤や中性洗剤などを入れておきます。

中性洗剤は効果があるの?と不安になりますが、意外にもカメムシが発するニオイも包み込んでくれるようで◎です。

捕獲方法は壁などについているカメムシを、厚紙などでペットボトルの中に落とし入れるだけ。そして逃げ出さないようにキャップで蓋をすれば終了です。

虫が苦手、臭いがたまらない・・・。という方は手袋とマスクをお忘れなく!

カメムシを大量駆除したあとの捨て方について

カメムシをペットボトル捕獲器を使って捕まえたら、その後はどうしたらよいのか?気になりますよね。

ペットボトルの中の大量のカメムシを、いつまでも眺めていたくはありません。

そこでカメムシの処分方法を2つご紹介いたします。まず自分の手を汚さずに処理をしたいという方にオススメの方法は、そのまま燃えるゴミの日に指定の袋に入れて捨てる方法。

多分、この方法で捨てている方が一番多いのではないかと思います。

しかしその地域によってゴミを出すルールは違ってきますので、必ずルールブックなどで確認をしてから捨ててくださいね。

次にカメムシの処分方法として考えられるのは、生き物を飼育している場合、その餌にしてしまう方法。

この場合はペットボトルの中に殺虫剤や洗剤を入れないでくださいね。

生き物を無駄にしてはいけない。そう考えているあなたなら、コチラの方法がオススメです。

意外にもカメムシを食べる昆虫や生き物は少なくありません。カマキリを飼育している、なんて方は餌にしてみてはどうでしょうか。

カメムシを家に入れない対策や悪臭がついてしまった時の臭いの落とし方

窓や出入り口などの隙間以外にも、カメムシは本当にわずかな隙間があれば家の中に侵入してきます。

その隙間は、わずか2ミリ程度です。そうなると壁やエアコン、換気口に床下収納などいたるところの隙間がカメムシの侵入経路となりますよね。

まずは隙間を見かけたら出来る限り塞ぐことが重要です。

壁の隙間はパテを使って埋めたり、換気口や窓、出入り口の隙間は隙間テープなどを使うという手もあります。

またスプレー式の殺虫剤の他にも、カメムシ用のくんえん剤などもありますので、合わせて使用してみてはいかがでしょうか。

そしてもし捕獲の際に臭いにおいが手などについてしまったら、オリーブオイルやサラダ油などを使ってみてください。臭いが油に溶けて落ちやすくなります。もちろん、油を馴染ませた後は石鹸でよく手洗いを行ってくださいね。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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