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インドの観光は危険なのでしょうか・・・こんなことに注意!

2018.7.2

5000年の歴史がインド。世界各地からも観光客が訪れています。

インドにはどんなイメージがありますか?
危険・治安が良くない・詐欺行為・衛生面は?などなどあると思います。

実際にはどんな危険なことが起こっているのでしょうか?
体験談を紹介します!

インドに行ったら一度は見ておきたい有名なタージマハル、クトゥブ・ミナールなど見どころも紹介します。

インドの観光には危険がいっぱい?その1

まずは旅行会社に注意!

なんとインドの旅行会社には悪徳旅行会社が多く営業しています。そして観光客が必ず訪れるであろうインドの首都「デリー」にはそんな観光客を狙った犯罪者たちが待ち構えているのです。

そういった被害が耐えないことがら、現地人の話を鵜呑みにして信じて行動するのはとても危険です。

例えばどういった事かというと、タクシーでデリーに向かうとします。そんな時運転手に向かって欲しいというホテルを伝えると、「そのホテルはつぶれてしまったから、他のオススメのホテルへ案内しよう」と親切にしてくれるとします。

ですがこれが罠なのです。犯罪者は善人ぶって観光客を悪徳旅行会社へ連れて行こうとするのです。悪徳旅行会社へ行くとどうなるか?それは高額な旅行プランを契約せざるを得ない状況に追い込まれるのです。

このため過剰なくらいに警戒して行動し、現地の人の話をすべて信じてしまうのは危険だといえます。

インドの観光には危険がいっぱい?その2

インドで有名なバラナシの火葬場での詐欺の話があります。
「恵まれない人たちに寄付を…」と言う定番の文句で寄付を募るもので、バラナシの火葬場でホスピスと言う施設を紹介される事となるのですが「貧乏な人たちが 火葬場で体を燃やすための薪代がいるんです…」と言われお金は要らないのでお気持ち蒔き代金の寄付をして欲しいといわれるのです。気持ち程度と言いますが要求される金額はインドで2~3泊は出来るであろう金額であることが多いそうです。

ですが実際にはそんな施設はないのです。寄付された金額はすべて詐欺グループのお財布に入る事となるのです。

この詐欺師にはある特徴があると言います。それは「観光地で働くインド人」「イケメン」「英語が上手」「押しが強い」などの特徴があると言います。

そのほかにもインドでは観光地でガイドを頼んでいないのに無理やり「自称ガイド」という人物が付きまといお金を要求してくるなどといった事もあるようです。

また恵まれない子供たちが通う学校に寄付をと求められるケースもありますが、寄付する場合にはその学校が本当に存在するものなのかを確かめてからのほうが良いと思います。

インドの観光には危険がいっぱい?その3

インドではチャイがよく売られているのですがこのチャイにも注意が必要です。
チャイとは日本でいるとミルクティーのような甘い飲み物です。
インドの街中にはチャイ屋さんがたくさんあり、インドでは定番の飲み物なのですがお店の衛生状態が悪いのでお腹の調子を悪くする危険性が高いです。

はっきり言って清潔な環境に慣れている日本人にとってとくにローカルなインドのお店は耐え難い環境ともいえます。

インドで手軽に買えるチャイはお猪口の二倍程度の大きさのコップで売られていますがこのこれくらいの量であれば大丈夫なのではと飲んでしまった結果、その後の旅行が台無しになるほどの腹痛に悩まされたという人も多いのです。

インドは水自体も綺麗ではないですし食器などもその汚れていそうな水ですすぐ程度の洗う程度ですから、旅行中はお店の食器なども清潔感が感じられないといった状態です。
お腹の弱い人はインド旅行に向かないかもしれませんね。

インド旅行、女性の一人歩きは注意です!

インドで女性が一人で歩いていると、インド人の男性が高確率で声を掛けてきます。
パターンとしては親切げに「どこから来たの?」とか「案内してあげるよ」といった風に声を掛けてきます。

声を掛けて来た時は絶対に応じてはいけません。親切そうに見えてもそれは真実の顔ではないからです。同じような手口で何人もの日本人女性がひどい目に遭っているのですから、インドで女性が一人で出歩くような事は絶対にしないで欲しいのです。

万が一そのような場面に出くわした時、断り方があいまいな返事では、しつこく付きまとわれてしまいます。強い意志を持って「ノー!!」と断り逃げましょう。

特に日本語で話しかけてきた場合は常習犯の可能性が極めて高く非常に危険です。
一度話しかけられたら押しが強く相手のペースに巻き込まれてしまいますから話に耳を傾けずにすぐに立ち去りましょう。

一度は行ってみたい!インドの観光オススメスポット

・ジャーマー・マスジッド

首都デリーある有名観光スポットです。
ここはムガル帝国の時代の名残を残す街でその中心部にジャーマー・マスジッドはあります。インド最大のモスクであり赤砂岩と大理石を組み合わせが美しい建造物です。

・タージマハル
日本の教科書にも載っているほどの有名な観光名所。タージマハルは世界文化遺産にも指定されています。

このタージマハルは生で見て後悔することのない素晴らしい場所です。

・クトゥブ・ミナール(デリー)

クトゥブ・ミナールは高さ72.5メートルある世界一高いミナレットと言われています。ミナレットとはモスクやマドラサなどのイスラム教の宗教の施設などに付随する塔の事を指します。

初期のイスラム世界ではこのミナレットはイスラム権威の象徴となっていたのです。
1993年世界遺産に登録され今でも大切に保存されています。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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