初めてのキャンプに必要なものは?初心者でもこれで大丈夫!
2018.7.2
夏はバーベキューや自然を楽しみたい季節ですよね。中でもキャンプは自然を満喫できます。
しかし初めてキャンプをする場合何を持っていけばいいの?何を揃えたらいいのかわからないという人も多いのではありませんか?キャンプに必要なものや初心者でも快適に過ごす方法はあるのでしょうか?
キャンプに必要な持ち物について調べてまとめてみました。
この記事の目次
キャンプに必要なものは?初心者の場合
夏はアウトドアにもってこいの季節。
友人や家族とキャンプに出かける計画をしている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、初めてのキャンプ。何を持っていいか分からない!という方のために、どんな道具を揃えるのがいいのかご紹介しましょう。
キャンプは用意するものが多く、現地についてから「ああ、あれを持ってくるんだった」と後悔するということもあります。
楽しく、万全な状態でキャンプを楽しむために、キャンプに必要最低限の道具は次のようなものです。
・テント(中に敷くマットも必要)
これがないと、キャンプができません。寝床とダイニングの役目をするテントは人数に合わせてゆとりのあるものを選ぶと良いでしょう。
寝袋の下に敷くマットも用意したほうがよいでしょう。
・寝袋
キャンプで寝るために不可欠な寝袋。大きさやクッションも様々なものが売られていますので、リラックスできるものを選ぶと良いでしょう。
・タ-プ
キャンプするうえで、リビングの役割をするのがタープです。
外で食事やくつろぐときに雨や風よけの役目があり、大切なものです。
・ランタン
夜にサイトの中を照らしてくれるランタンは、夜移動する際などにも必要です。
・焚き火台
焚き火とする際に必要不可欠な焚き火台。焚き火だけではなく、この上で料理することもできる重要なものです。
・テーブル・チェアー
食事をする際に、必要です。
・クーラーボックス
食材や飲み物を保冷しておくのに必要です。
また、このほかに、専用のものを買わなくても、家にあるもので代用できる道具があります。
調理器具は、家にあるフライパン、食器、包丁などで十分に利用可能ですし、バーナーもカセットコンロで代用できます。
初キャンプに必要なもの!初心者でもこれさえあれば大丈夫!
ブルーシートは、あるとかなり活躍します。
テントの下にブルーシートを敷いておくと、テントを傷めずにすみますし、急な雨が降ってきてもテントに雨が染みこんでこないので、とても役に立ちますよ。
また、テーブルも専用のテーブルでも良いですが、もしなくても、ホームセンターなどに売られている、大きめの収納ボックスを用意すると、キャンプの道具もしまえて、テーブルの代用としても使えて一石二鳥です!
また、そのほかにサードテーブルもあると便利です。
そのまま置いておくとこぼしそうな飲みかけのコップや食べ物、本などちょっとしたものを置いて置けるので、おすすめです。
たくさんのものは置けないので、できれば1~2にんにひとつくらいの小さなサイドテーブルがあると良いかも。
LEDランタンは、キャンプの人数にもよりますが、4人くらいの場合は1つでは足りないかもしれません。
意外と使うものなので、できれば2、3個用意しておいたほうが良いです。
キャンプに必要なもの!初心者でも快適に過ごすために
キャンプは夏場にすることが多いと思いますが、暑い夏に外で過ごすキャンプ生活ではとても汗をかきやすいので、着替えは必ず準備していきましょう。
着替えのTシャツ1枚、下着は必須ですが、このほかに、防寒着は必要です。
昼間は暑くても、夜になるとぐっと気温が下がるので、防寒着は重要な役割があります。
そして、寝るときには、パジャマでなくてもよいですが、昼間に着ていた服を全部取り替えて新しい服にした方が気持ちよく寝ることができます。
キャンプする上での服装のポイントとしては、動きやすく、吸汗性のよいもの、乾きやすい素材のものなどを考慮しましょう。
洗顔やシャンプー類もあった方がよいですね。
あと、意外に便利なのがウェットティッシュです。
汚れをふいたり、手をふいたり、あればいろんな場面で活躍します。
携帯タイプのものも売ってますので、持っていくのをおすすめします。
初心者におすすめのキャンプ場はあるの?
初めてのキャンプでは、まずどこのキャンプ場にするのか悩みどころのひとつです。
キャンプ場には、普通のキャンプ場とオートキャンプ場という2種類があります。
言葉的には、オートキャンプ場の方が便利そうな気がしますが、初心者ではよく違いがわからないという人もいるのではないでしょうか。
オートキャンプ場というのは、キャンプ場まで、車を乗り入れてその近くにテントを張って楽しむことができるキャンプ場のことです。
一方、普通のキャンプ場は、キャンプ場の駐車場に車を停めて、キャンプ用品を自分でキャンプ場まで運ぶことになりますね。
オートキャンプ場は、車で寝泊りすることも可能ですし、テントではなくコテージやバンガローもあり、そこを利用できるところもあります。
トイレなどの設備も管理が行き届いていて、快適なキャンプを楽しむことができますので、キャンプ初心者の方は、まずオートキャンプ場から始めてみるのも良いかもしれません。
キャンプする場所が決まったらやるべきこと!
キャンプ場の場所が決まったら、キャンプ場へ予約の連絡をしましょう。
大体のキャンプ場では、通常のホテル同様チェックインとチェックアウトの時間が決められています。
日程と人数のほか、到着時間を聞かれることがあります。
設備の確認も重要です。
キャンプ場のパンフレットやホームページで事前に確認できればよいですが、キャンプで必ず利用するであろうトイレやシャワーの有無など、確認しておくと安心です。
キャンプ場の場所が、山奥の場合、携帯電話の電波が弱いということも考えられますので、電波状況もチェックしておくことをおすすめします。
キャンプに必要な道具を忘れたときに、助かるのが売店です。
売店が近くにあるかも確認しておくと、安心ですね。
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