言葉の意味からニュアンスそして解決策まで

言葉の意味からニュアンスそして解決策まで│イミペディア

初心者で車の免許を取得したばかりでもレンタカーは借りれます

2018.2.10

車の免許を取得したばかりの初心者・・・でも旅行する時にレンタカーを借りたい!そんな場合、初心者でも車を借りることはできるのでしょうか?

会社によって借りれない場合はあるの?保険はどうなっている?

初心者がレンタカーを借りる場合の注意点について詳しく説明します。

車の免許を取得したばかりの初心者でもレンタカーは利用できる?

運転免許を取得してまだ1年も経っていないけど、旅行でレンタカーを借りたい・・・そんな時初心者でもレンタカーを借りることが可能かどうかが気になるところでしょう。

しかし、そんな心配は必要ありません。ほとんどのレンタカー会社で借りることができます。

あるレンタカー会社のサイトでも、免許をとった直後でも借りることができると案内しています。任意加入とはなりますが、初心者の人のための保険を用意しているようです。

ただレンタカー会社によっては、初心者ではない運転経験者が同乗しなくてはいけない、と決めているところもあります。借りる会社の条件をしっかりとチェックするようにしましょう。

念のため、初心者マークは持参しましょう。無料で貸出してくれるレンタカー会社もあるようですが、持っていった方が安心でしょう。

ネットで検索すると、レンタカー料金が安いプランもたくさんあります。しかし、保険がついているかどうかをしっかりと確認しましょう。初心者であれば、先ほど案内した「安心プラン」のような初心者用の保険をつけた方がよいでしょう。

初心者でも車を借りられるレンタカー会社とは?

レンタカー会社にもいろいろありますが、大手自動車メーカーのグル-プのレンタカー会社を利用する場合は初心者でも問題なく借りられるとしています。

しかし、あるレンタカー会社では、免許取得後3カ月以内の場合は同乗者が必要という条件を掲げていたり、免責補償制度(一般的に事故を起こした時に保険が適用されますが、その際10万円ほど保険の免責額というものが発生します。そのため事故を起こすと10万円を負担しなくてはいけないのですが、それを免除してくれる制度のことです)に加入できないといった制限を設けています。

各レンタカー会社のサイトを見れば、これらの条件が掲載されています。事前にチェックするようにしましょう。

初心者マークは、自分から申し出ないと貸してもらえないことが多いようです。営業所によってはもともと置いていないというところもあるので、持参した方がよいでしょう。

レンタカー会社の選び方・・・初心者は「車の保険・補償」を重視!

いつもは運転しない車をレンタカーとして借りた場合、慣れない車の運転で事故となってしまう場合もあります。さらに、免許を取得したばかりであれば、なおさらでしょう。

初心者がレンタカーを借りる場合は、会社選びが重要となります。選び方のポイントは「保険・補償内容」です。

料金重視でレンタカーで選んでしまいがちですが、まずは保険や補償がどうなっているかをしっかりと調べましょう。

安い料金だと保険がしっかりとしていない場合もあります。結局任意の保険に加入したら、代金が高くなってしまう場合もあります。

料金だけで選ぶのでなく、万が一事故を起こしてしまった場合の補償内容がどうなっているかで選ぶようにしましょう。その方が安心してレンタカーを運転することができます。
そうなると、初心者は大手レンタカーを選んだ方が良いでしょう。補償内容が手厚くなっている場合がほとんどです。

レンタカーを借りて、車の練習をするのもアリ?

運転免許を取得したばかりだけど、まだ車を購入できない・・・このままだと、ぺーパードライバーになってしまうかもしれません。

そんな時はレンタカーを借りて車の運転の練習をするというのも、方法の一つです。

ただ、免許の取得をして1年経っていない場合は、車両・対物の事故免責額補償制度に加入できない会社がほとんどです。

レンタカーを運転していて事故を起こした時には、レンタカー会社が入っている保険を使うことになりますが、免責額が設定されています。対人については無制限となっていますが、対物については5万円の負担をしなくていけないこととなっています。

さらに営業補償(NOC)も別に約20.000~50.000円かかるため、万が一レンタカーで事故を起こしてしまうと100,000円の追加で支払わなくてはいけません。そのことを理解しておきましょう。

また、会社によっては「21歳以上で免許取得3年以上の人が同乗しなくてはいけない。」と決めているところもあります。予約の時に確認するようにしましょう。

車の運転の練習をするのであれば、空いている道路を選んだり、空いている時間帯を選んで始めた方がよいでしょう。

いつもより大きい車をレンタカーとして借りた場合の注意点

普段運転している車種と同じ車をレンタルした場合は問題ないでしょうが、違う車を借りた場合は、まず運転席に座る前に車体の大きさを確認しましょう。車体の幅や長さ、高さをチェックするのです。

いつもより小さい車を借りた場合は問題ありませんが、いつも運転している車よりも大きい車を借りた場合は注意して運転しましょう。

特に細い道や狭い駐車場では、車をふつけたり擦ったりしてしまう可能性があります。同乗者がいるのであれば、車から降りて大丈夫かどうか見てもらった方が良いでしょう。

車体の高さは、いつもより小さい車を借りた場合でも注意するようにしましょう。慣れない道を運転することが多くなります。障害物との距離感を意識しましょう。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

意味ペディア編集部

意味ペディアは、言葉の意味だけでなくニュアンスや解決策など、知りたい言葉を個人的見解も含めて解説するメディアです。調べ物の参考程度にお読みいただくことをおすすめします。

WEB SITE : https://imi-pedia.com/

 - 知識・雑学