バイトの面接中にメモを取るタイミングは簡単!テクニックを紹介
2018.2.14
バイトの面接に電話で応募するときや面接中にメモを取るタイミングって、意外と難しくありませんか?
面接中にメモ帳を手にしたまま、あまり使うことなく面接が終了してしまうこともあると思います。
バイトの面接中のメモを取るタイミングやバイト中にメモを取る効果的な方法等をまとめてみました。
この記事の目次
バイト中に怒られたら・・・タイミングをみてメモるほうが好印象
「怒られたことに反論したり言い訳をするよりも、正しいやり方などを聞いてメモを取ったりした方が、きちんと次に繋げようという姿勢が見られる。教えてもらったことはメモを取ったり、復唱すると真面目な姿勢が好印象だと思う。」
バイト中に失敗してしまうことは誰にでも経験があります。ミスしない人はいないのだから、怒られた時の姿勢が大切です。言い訳したりただ落ち込むよりも、次に繋げる意欲を感じられた方が、相手の怒りも納まりやすいでしょう。
「最初は反論しないで相槌を打ちながら相手の主張を聞きます。言い訳ではなく、言いたい事がある場合は主張した方が後々のためになる場合もある。」
「お互いに意見を出し合い、失敗の原因や改善案を確認し合う」
ミスしたのは自分でも、ミスしやすいやり方でもっといい方法があると感じている場合などは、しっかりと主張することも大切です。しかし、怒られている途中に言い返すと、言い訳しているように聞こえてしまうので、タイミングには注意しましょう。
バイトの面接ではタイミングをみてメモを取ろう
バイトの面接では第一印象や明るくハキハキ話す、的を得た回答をするなど様々なポイントがありますが、面接でもっと好印象を与える方法をご紹介します。
・メモを取る
面接には必ずメモと筆記用具を持って行きましょう。業務内容や必需品などの説明がある時は面接官の話を聞きながらメモを取るだけで、仕事に対して意欲的であるように見せることが出来ます。
最後にこちらから質問をして、その回答をメモするのも良いでしょう。
・到着時間は余裕をもって
面接に遅刻は厳禁です。面接内容がどんなに良くても遅刻するだけで印象が悪くなってしまいます。ですから、面接の約束の時間の5~10分前に到着しましょう。面接開始までの時間にも質疑応答や自己PRなどの再確認をする余裕を持つことも出来ます。
ただし、早く行き過ぎるとまだ準備が整っていないなど相手の迷惑となる場合もあるので、早く着きすぎた場合は時間を調整していきましょう。
バイトの電話応募でメモを取るタイミングはいつ?
バイトに電話で応募する場合は、メモと筆記用具を用意しましょう。多少は緊張するものなので、メモを取らずにいると電話を切った後にほっとして話した内容が飛んでしまう可能性もあります。
ただし、相手の一言一句メモを取る必要はありません。大切な事だけメモを取ればいいのです。電話応募では面接の日程調整や面接の持ち物などを伝えられる場合が多いです。そのため、面接の日程についての話題が出た時と持ち物、面接場所、注意点などについてメモを取りましょう。
また、メモを取ったことを復唱して間違いがないか確認します。そして、電話を切る前にもう一度再確認します。
「では、○月○日○時に○○へ伺います。当日もどうぞよろしくお願いいたします。失礼します。」と言うようにしましょう。
なお、バイト先の忙しい時間帯に電話を掛けるのはやめましょう。例えば、飲食店でランチ営業をしている場合、11~14時頃は特に忙しい時間帯なので避けるようにします。
その時間に電話をしても「折り返す」や「○時頃掛けなおして」と言われるか、迷惑と思いつつ対応してくれるかになるでしょう。どちらにしても忙しい時間を予測できていないと思われて印象が悪くなる可能性があります。
バイトの面接へ行くときは連絡先などのメモを忘れずに!
バイトの面接に行くときには家を出る前に忘れ物がないか確認しましょう。事前に面接場所の確認もしておきます。働く場所と面接会場が違う場合もあるため、注意してください。
また、近くまで行ったけど迷ってしまった、途中で交通機関がストップしているなど、トラブルが起きた時のために面接担当者の部署や名前、連絡先をメモしたもの持って行きましょう。
事前に仕事内容や職場などを調べておき、分からない事はメモ帳に箇条書きで書き出しておき、スムーズに質問が出来るように準備します。
服装は、職場環境などを意識して清潔感を意識しましょう。バイトの面接の場合はスーツである必要はありませんが、肌の露出が多い派手な服装やだらしなく見える格好などは避けましょう。仕事中にスーツを着るような職場の場合は、スーツを着ていく方が良いと思います。私服で行く場合は髪型やアクセサリーなどにも注意してください。
面接で遅刻はNGです。早く行き過ぎるのも配慮がたりないので、基本的には5~15分前に到着するように向かいます。万が一遅れてしまいそうな場合は、必ず面接開始時刻よりも前に連絡を入れましょう。
面接中はメモを取るタイミングが難しい!?
面接中、メモを手に持ったまま結局何もしない人も良くいます。メモを取る事で意欲的な態度を示すことが狙いだとしても、メモを手に持ったまま何もしなければ意味がありません。勝手にメモを取ってい良いのか迷って、結局そのままという人もいるでしょう。
面接中は特に、面接官が話をしている時はしっかり相手の話を聞く態度を示すことも大切なため、下を向いてメモを取っていいものなのか、迷ってしまいますよね。
しかし、面接中にメモを取るテクニックはとても簡単です。「恐れ入りますが、メモを取らせらせていただいてよろしいでしょうか?」と確認するだけです。
バイトの面接ではメモを取られて困るような社外秘の機密事項を話すこともあまり無いでしょうから、「どうぞ」と言ってもらえると思います。
なお、まだメモを取るようなことも言っていない時から了承を得るよりは、これはメモったほうが良いなと思うことを面接官が言った時にタイミングよく切り出しましょう。タイミングを計るのが難しいと感じる人は、最初に了承を得てしまって大丈夫です。
また、ペンを個性的な持ち方をしている人は、ペンの持ち方にも気を付けてください。面接官が年配の方など、ペンの持ち方でも常識力を判断されてしまう可能性があります。
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