幼稚園・保育園での連絡帳で挨拶や伝えるべきポイントとコツ
2018.5.25
幼稚園や保育園に子供が入園すると連絡帳というものが保護者に配られますよね。
そんな時にどんな文章をどのように書けば良いのかと悩んでしまうことはありませんか?
内容を伝えるだけではなく、挨拶も書くべき?そんなお悩みについて調べまとめてみました。
幼稚園と保育園では連絡帳の活用方法が違いますが、併せてご紹介します。
この記事の目次
幼稚園の連絡帳を書く時には挨拶も忘れずに書こう!
子供が幼稚園に行きだし慣れだした頃、なんだか微熱がある~無理して行かせるのも不安だなあ~と思うことありますよね?
そんな時に活躍するのが連絡帳です!
どんな内容で伝えるか悩んでしまうことがありますが、用件を書く前に挨拶文を書いてあげると先生も嬉しいし、受け取る印象は変わってきますよね。
例としてあげるのであれば
おはようございます。
○○がいつもお世話になっております。
先日の○○では、お世話になりありがとうございました。
本日微熱があるので、大事をとってお休みさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
と長々書くのではなく、短い文章でも親しみを感じられるものだと先生も人間ですから嬉しくなりますよね。
ポイントは、挨拶文が本題ではないので、短く済ませることです。
こういった点に気をつけて連絡帳を活用するようにしましょう。
幼稚園の連絡帳で挨拶文を書くか書かないかで受け取る印象は大きく変わる
幼稚園の連絡帳で挨拶文を書くか書かないかで、本当に受け取る印象は大きく変わるものでしょうか?
①おはようございます。
いつも○○がいつもお世話になっております。
本日、熱が出てしまい38℃あり、欠席させますのでよろしくお願いいたします。
②本日、熱が38℃あり、欠席いたします。
これを比べた時、②はなんだかあっさりしすぎていて保護者に対する印象が大きく変わりますよね。簡単に伝われば良いことが1番なのですが、こういった保護者は文面からコミュニケーションをを取りづらいと感じてしまうこともあります。
朝はどこの家庭も忙しいでしょうから、文章を書くのも大変なのは理解できますは、せめてひとこと挨拶文が書いてあると、受けとる側も気持ちがほっこりしますよね。
出来る限り、おはようございます・いつもお世話になっています・よろしくお願いしますなどの挨拶文があるかないかで、担任にとってはその保護者に対する印象が大きく変わることもあるようですよ。
挨拶文を書いたあとの幼稚園の連絡帳にはこんなふうに子供の様子を伝えると◎
今回ここでは、保護者が先生に向けての挨拶文ではなく、先生から保護者の方へ向けた連絡帳のワンポイントアドバイスをご紹介します。
先生によっては、たくさん子供の様子を細かく書いてくれる人もいれば、短い文章の方もいらっしゃいます。
これは保護者の方と同様、先生にも伝えてもらいたい文章を書くだけではネガティブになるものも、切り口や書き方を変えてポジティブに、受け入れやすく伝えてほしいですよね。
例えば
ただ給食の玉ねぎを残してしまいました…と伝えるより
○○ちゃんは苦手な玉ねぎを目をつぶって一生懸命食べようと努力していましたよ。
その姿を見てジーンときてしまいました。
と子どもの頑張る姿を伝えることで、先生が我が子を温かく見守る姿勢が感じられますよね。
出来事の報告だけで済ませるのではなく、子どもの様子や感情が書いてあるとさらに保護者は呼んでいても子供の様子を把握することができ、小さなエピソードも嬉しいものなのです。
保育園の連絡帳の書き方はこのような内容になっている!
保育園の連絡帳の書き方は、幼稚園との内容とは違うもののようですね。
どんな書き方になっているのかご紹介します。
保育園で配られる連絡帳の内容は以下のようになっています。
その内容とは?
○朝の体温
○排泄の状況(便の回数、硬さや柔らかさなど)
○朝の様子(良い、普通、悪い)
○睡眠時間(前日の就寝時間・睡眠・起床時間など)
○夕食、朝食の内容
○ミルク、授乳の時間
○家庭での様子
○先生からのコメント
各保育園によっては違いがあるようですが、、必要な情報だけを記入する形式になっているものが多いようです。
幼稚園では、どんなことに興味を持っているのか、また集団生活における友達との関りかたなど主に伝えますが、保育園では長い時間お子さんを預かることから、健康面や生活面での連絡事項が多いことがわかります。
保育園の連絡帳で先生に伝える内容ポイントとは?
働くママにとって、朝の時間はバタバタし時間に追われるもの。
そんな中、保育園の連絡帳で伝えておかなければならないこともありますよね。
例えばどんなことを伝えるのかと言うと・・・
○当日の朝の食事の様子について、何時頃に何を食べたか。
○アレルギーの有無など
○トイレトレーニングの様子について(成功・失敗・回数など)
○お友達とのトラブルについての子育ての悩みなど
ある年齢に子供が大きくなると、連絡帳に書く手間を省くのに子供に先生に伝えておいて!と言ってしまいそうですが、基本は必ず連絡帳伝えることになっているので、必要な連絡事項は連絡帳に書くようにしましょう。
お友達とのトラブルについての子育ての悩みなどは、事前に相談しておくことでトラブルを回避することができ、先生に会った時に園での様子を教えてもらえ、解決することができます。
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