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毎日ケーキを食べるとどうなる?特にどうにもなりません!

2018.5.28

毎日ケーキを食べる。食べ続ける。

太りそうだし、健康によくなさそう…。
ですが、ショートケーキ一つくらい毎日食べ続けたところで、急激に太ったりすることは考えられません。

規則正しい生活。
バランスの取れた3度の食事に加えて、ケーキを一つ加える位のことは、そんなに重大事項ではありませんよ。

ただし!カロリーの計算だけをして、食事の代わりにケーキを食べるなんてことはしてはいけません!

食事も間食も、質の良い物を摂取するように心がけましょう!

毎日ケーキを食べる!ケーキを1個位食べ続けても太りませんよ~!

お医者さんから糖質の制限を受けている人でなければ、毎日ケーキを食べても急激に太ることはありません。

毎日規則正しい生活をしていて、朝昼晩と3食バランスのよい食事を食べ、適度の運動を心がけていればケーキ一つたべるくらいでは体重増加に関してなんの問題もないのです。
せっかく高価で美味しいケーキを食べるのに、太ることばかりを考えて食べてしまっては美味しくなく感じてしまいます。
あまりにも太ることを意識しすぎてしまうことが、あなたを太る体質にしてしまっているのかもしれません。

毎食の摂取カロリーやバランスを考えて食事をしていれば、間食としてケーキを食べることは問題ないので心置きなくケーキを食べることを楽しみましょう。

そのほうが心も体も満たされ心身ともに健康的になりますよ。

毎日ケーキを食べることは、糖質を摂りすぎていることに違いはない。

毎日ケーキを食べることは急激に太ることには繋がらないとお伝えしました。
しかし、糖質をとっていることには違いはありません。

単純に痩せたい場合は、やはり食事の量は関係してきます。
なので、一日に食べる量は太る太らないに関係する事も事実なのです。
だからといって痩せるか痩せないかだけで食べるものを考えたり調節することは危険なのでやめましょう。

糖はエネルギー源として使われますが、とりすぎた場合はたんぱく質とくっついて「糖化」という現象を起こします。
そうなると、人間の体に必要なたんぱく質本来の機能が失われてしまい健康面でも心配が出てきてしまうのです。
また、たんぱく質の成分である「コラーゲン」は特に糖と結びつきやすく、若さを失う原因ともなりやすいです。

毎日ケーキを食べても太らないとは言っても、甘いものはご褒美として時々食べる人に比べると、見た目でも体の内部もどんどん差は出てきてしまうので注意は必要でしょう。

毎日ケーキを食べるなら、食後か3時のおやつタイムに。

では毎日ケーキを食べるとしたらどの時間がベストなのでしょうか。

食事のあとに甘いもので締めるのは世界共通です。
しかし、お腹いっぱいに食べ物を食べたあとにスイーツを食べることはお勧めできないです。
食後に甘いものを食べる際にポイントになるのは「満足度」を上げることで、腹八分目で食べるのが一番心もお腹も満たされることでしょう。

ところで、和食の後にスイーツを食べることはあまり聞かないですよね。
洋食はお肉などのたんぱく質や脂質がメインなので、最後にスイーツを食べて糖質をとり満足度をあげる事が多いです。
一方和食は洋食よりもお米などの糖質が多いためすぐに血糖値があがって満足感を得やすいことが理由となっっているといえるでしょう。

しかし糖質は消化の吸収が早いので、血糖値が急降下してすぐにお腹が減ってしまったりだるさを感じるようになります。
そこで「3時のおやつ」で補う習慣ができました。

午後3時は高体温になり、エネルギー代謝があがっている時間にもなります。
この時間にカロリー摂取をすれば肥満に繋がりにくくなるのでケーキを食べるには最適な時間となるでしょう。

太らないけど、砂糖依存に陥ってしまうかも…!?

毎日ケーキを食べることは直接肥満に繋がるわけではありませんが、砂糖依存に陥ってしまうリスクはあります。

人間の体は糖を摂取すると、血糖値を下げる働きをするインスリンが分泌されます。
糖の中でも砂糖は特に血糖値を上げやすいのでインスリンが分泌されやすく、血糖値が急低下して低糖状態を引き起こしてしまいます。
そうなると脳が空腹であると勘違いし、空腹でなくても糖を欲するようになってしまいます。

そして砂糖を摂取すると、ドーパミンやセロトニン、ノルアドレナリンなどの幸福感や癒しを与えるような脳内神経伝達物質が分泌されやすくなります。
このこと自体は危険なことではないですが、この物質が分泌されておきる幸福感や癒しが癖になり、中毒のように砂糖を取ることがやめれなくなる場合があるのです。
幸福感や快感を感じるために砂糖を取ることがやめれなくなると、それは砂糖依存症であるといえるでしょう。

砂糖は日ごろ食べるパンやスープ、加工食品などにも含まれていますので、知らず知らずの間にとりすぎている事があります。
砂糖依存にもならないように適量を守るべきでしょう。

甘いものは食事で摂取できない栄養分を摂ることもできる。

以上のように砂糖や脂質が多いケーキなどは肥満や病気を引き起こすリスクがあるのは間違いないでしょう。
しかし、それは大量に食べ過ぎた場合であり、適度にとっている分には問題ないのです。
ちょっとした砂糖の摂取を気にするよりも、気にすべきなのは自分の体の状態をこまめにチェックする事です。
極端な食事制限をするのではなく自分の体調の状態に向き合い、食べ方を工夫したり適度な運動を心がけたりしていくことの方が大事でしょう。

甘いものは太ると決め付けるのではなく、運動したり頭を使ったご褒美に適度に摂取してください。
もし痩せたいのなら、しっかり運動しましょう。
太ることばかりを考えて食事したり甘いものを我慢することは、体にも心にも悪い影響を与えてします。

なので甘いものを我慢しすぎずに食べたいときは(ほどほどに)食べましょう。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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