新生児が起きてる時間ずっと泣く…。不安なママへのアドバイス!
2018.6.2
新生児が起きてる時間、泣く、泣く、泣く…。
泣き続けている赤ちゃんを見て、ママとしてはどうしていいのかわからなく困ってしまいますよね?
産まれたばかりの赤ちゃんはとにかく寝ています。
ですが、生後2ヶ月を過ぎたころから急におめ目ぱっちり!
起きている時間が長くなってきます。
起きている間、ずっと泣いている赤ちゃんに対して、不安に思うママもたくさんいると思います。
考えられる原因としては「眠いのに寝られない」から、泣いていることがあげられます。また、オシッコが出るのにびっくりしてしまったり、聞こえる音に敏感に反応してしまったりしていることもあります。
赤ちゃんはこの世に出てきてちょっとびっくりしちゃってるのかもしれません。
「ママが居るから大丈夫だよ~」と赤ちゃんを安心させてあげてください。
そのうち、表情が出てきてにっこりしだします。
そうなると、パパもママのメロメロ!
もう少しの辛抱ですよ!頑張れ!
この記事の目次
新生児の赤ちゃん。起きてる時間、ずっと泣く!何が不満なの?
小さな赤ちゃんは刺激を受ければ受けるほど短時間で疲れてしまいます。
なので起きている時間も2時間が限界で、そのタイミングを逃してしまうと眠いのに眠れなくなってしまい、眠るまでの間ずっと泣きつづけていることがあるようです。
小さな赤ちゃんは特に上手に眠ることが出来ない為刺激や疲れがたまると、興奮してしまいますます眠れなくなり激しく泣き続けると言った悪循環に陥っていくことがあります。
そんな時にはママはおっぱいが足りてないのかな?オムツが濡れていないか、暑くないか?といろいろな方法を試そうとしますが、あまりにも泣き止まない時には、赤ちゃんをすぐ抱っこするのではなく、しばらく寝かせたまま様子を見るようにしてください。
実は赤ちゃんは泣くことで心臓や肺の機能を鍛えていることを、知っていますか?
赤ちゃんは泣くことが成長の一部だと思って見守ってあげて下さいね。
新生児が起きてる時間、ずっと泣くのに理由はあるの?
先ほどの記事でもご紹介したように、新生児の赤ちゃんが起きている間に泣く理由には、寝るタイミングを逃したしまったとお伝えしましたが、心と知能の発達により少しずつ感情が現れるようになり泣く時間が増えることもあります。
知能の発達には生まれて間もない頃には、授乳をするとそのまま眠りにつくのに、大きくなるとママの抱っこや添い寝じゃないと眠らないなんてことも増えてきますよね。
もし泣いている時には、そっと優しく話かけたり、スキンシップを取りながら肌を優しく撫でてあげてみましょう。
お腹にいた時のママの優しい声や赤ちゃんと触れ合うことで、思い出して安心することもありますし、その他の効果として母性を育てる効果もあると言われているのです。
特に機嫌のよい時には、ママ以外にパパもスキンシップをたくさんとるようにし発達を促す良い効果をもたらすこともできるので、是非試してむてくださいね。
新生児が起きてる時間に泣くのは、寝られないから?
大人でも眠れない時は、とてもイライラしますよね。赤ちゃんも同じで眠れない時にはイライラをし、話すことが出来ない分泣いて表現をします。
それは言葉を話せる3歳くらいになっても、訳もなくぐずって泣いてしまうこともあります。
眠ければなればいいのに・・・と怒ってしまい呆れてしまうこともありますが眠ろうとして泣いている場合もありますので、赤ちゃんが起きている時間に泣いている時には根気よく寝かせれあげるようにしましょう。おっぱいなどを与え安心させてあげましょう。
寝ている時にも途中目が覚めて泣いてしまうことがありますが、その時には背中を優しくトントンしてあげると、また眠りにつくことがありますので、眠るまでそばにいるようにしてあげてください。
赤ちゃんはどんな時にもママのそばにくっついていたいし、そばにいることで安心します。だからといってずっとそばにいることは正直、家事をしなければならないので難しいですが、極力そばにいてあやしてあげてるようにしましょう。
夜泣きと言う概念がない海外の子育てについて。
日本の育児と比較すると、海外の育児とは大きな違いがあることがわかります。
まずはアメリカの育児についてですが、新生児の頃から部屋を分けて自立性と自主性を育てることを目的とした育児が主なようです。だからと言って何もしないわけではなく、ベビーモニターなどを使い赤ちゃんの様子を確認している育児を行っているそうです。
赤ちゃんが泣いたからと言ってすぐに見に行くのではなく、しばらく様子を伺ったあと声かけしたりトントンしたりして安心させてといった繰り返しを行い続けると自分で眠れるようになっていくという育児がアメリカ方式になっているようです。
またフランスでは赤ちゃんの睡眠サイクルは2時間と言う考え方で、その睡眠リサイクルを作る為の練習時期と考え、泣いている間は、抱っこをしたり泣き止ませるといったことはせず、眠りのサイクルに入るのを待つと言うフランス育児になっているそうです。
日本では赤ちゃんが泣くと、泣き止ませることを第一に考え、オムツを取り替えたり、抱っこをしたり、授乳したりしますが、海外では赤ちゃんが自分の力で眠れるように見守るのが育児の方法となっていると言う違いがわかります。
赤ちゃんが快適な状態なのか、不快なのかをチェックしてみよう!
赤ちゃんの授乳も終わって眠りにつくはずが、なんだか期限が悪くお腹はいっぱいのはずなのに、なかなか寝てくれない・・・と感じる時には、以下のようにことをチェックしましょう。
・オムツは変えた?
・おっぱいは足りてる?
・ゲップは出た?
・部屋が暑すぎない?寒すぎない?
まずはこれをチェックしてみましょう。
赤ちゃんには敏感な子もいるので、授乳前に変えても授乳中汚れてしまっている場合もありますよね。なので授乳後もオムツのチェックを再度してみましょう。
また、おっぱいを上げたあとでもなんだかすぐに起きてしまうことが多いと感じる時には、少しミルクを足してみましょう。
これは大人でもありますが、ゲップが出ないとなんだか胸が苦しい感じで不快感がありますよね。特に赤ちゃんはおっぱいを飲んでいる時に空気を一緒に飲み込んでしまうので、すぐにゲップが出ない時には、お腹を優しく「の」の字にマッサージしてあげて下さい。そうすることで、おならと一緒に排出されることもあります。
その他には、室温が適度な状態でないと不快感を感じることがあるようです。
ママが冷え性で部屋が暑すぎることもあるので、そんな時にはパパに部屋の温度が適温かどうか聞いてみると良いですよ。
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