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体操や柔軟の正しいやり方を覚えて柔らかい体になろう

2018.6.3

体操や柔軟をきちんと教えてもらうことはあまりないですよね。
また、小学校や中学校で教えてもらってもいつのまにか忘れていることが多いのではないでしょうか?

正しい体操や柔軟のやり方とは?体操や柔軟をする前にまずしておくといいストレッチを紹介します。

体操や柔軟のポイントやコツなども一緒にチェックしてみてください。

体操や柔軟をする前にしたほうがいいストレッチのやり方

体操や柔軟をする前に、カラダの色々な部分を柔らかくしておく必要があります。
スポーツをしていなくとも、カラダの柔軟性は健康的な生活を送るためにも必要です。

特に、モモの裏やふくらはぎが固いと、歩いているだけなのにつまづいてしまったりする原因にもなります。

前屈すると、モモの裏やふくらはぎが突っ張る感じはありませんか?
そんな時は、モモの裏はふくらはぎをていねいにストレッチしたりマッサージしたりするようにしましょう。

そうはいっても、自分でストレッチをしても、固い筋肉を上手にほぐすことは難しいと思います。

そこで、タオルを使って太モモの裏やふくらはぎなどをしっかりと伸ばしていきましょう。

理想は立った状態で、片足にタオルをかけ足を上げます。
最初から、90度まで持って行くことは難しいと思いますから、転倒しないように無理せず行ってください。
また、片足で立っていることに不安を覚える人は、椅子に腰かけておこなうようにしましょう。

タオルを使えば、自分の力だけでは伸ばしきれない筋肉を伸ばすことができます。

柔軟体操のやり方 リラックスすることが大切

自分では、精いっぱい伸ばしていると思っても伸ばせないのが筋肉です。

パフォーマンスを最大限引き出すには、カラダの柔軟性を保つことが何よりも重要になってきます。

カラダの筋肉が固くなっていると、少し伸ばしただけで痛みを感じませんか?
そういった状態で無理に柔軟体操やストレッチをおこなうと、カラダの違う部分に力が入ってしまいます。

なによりも大切なのは「無理をしないこと」です。
無理をしないで、自分が「イタ気持ちいい」と感じるところまでを伸ばすようにしましょう。
無理にグイグイ伸ばしても意味がありません。

ビックリするくらい体が曲がらない人もいますよね?
そういった、カラダが硬い人でも、毎日欠かさずに柔軟体操やストレッチをおこなえば、必ず柔軟性のあるカラダを手に入れることができます。

体操や柔軟のやり方、間違えていませんか?

痛さを通り越してグイグイと伸ばしても体は柔らかくなりません。
よく、テレビなどで泣きながら柔軟している映像を見ますが、少し疑問を覚えます。

自分が、我慢できる痛さは自分にしかわかりません。
ですから、他人がグイグイ押して、おこなうストレッチに効果があるとは思えません。
痛いのを我慢してストレッチをすると、伸張反射がおこり、筋肉を逆に固くしてしまうことになります。

また、痛みや苦痛を伴うものは楽しくありません。
仕事でもスポーツでも趣味でも、楽しくなければ続けることができません。
苦痛を伴うものを続けることは健全なことでしょうか?
ですから、自分ができることのちょっと先まで伸ばすくらいで大丈夫です。
大切なのはグイグイ力任せに、ストレッチをおこなうことではなく、毎日少しづつでも継続していくことです。

体操や柔軟をするときは、ゆったり行おう!

柔軟体操やストレッチをおこなう時に、勢いをつけてしまう人がいます。
これは、筋肉を伸ばすことに繋がりませんから注意しましょう。
また、伸ばしている時に息を吐くことを忘れて、止めながら柔軟体操やストレッチをおこなう方がいらっしゃいますが、これはよくありません。

呼吸をはきながら、筋肉が伸びるイメージを持っておこなうようにしましょう。
息を長くゆっくる吐くことと筋肉に柔軟性を持たせることには密接な関係があります。

また、筋肉が温まっていないうちに柔軟体操やストレッチをしてはいけません。
筋肉だけではなく、股関節も固くなっているからです。
ですから、柔軟体操やストレッチはお風呂上りに行うことが最も効果的だと言えます。

お風呂上がりの柔軟体操を1ヶ月続けてみてください。
ビックリするくらいカラダの伸びを感じることができるでしょう。

体操や柔軟の正しいやり方で健康的な体を手に入れよう!

カラダが硬いと、血行不良になり、疲労の回復しにくくなります。
また、慢性的な腰痛や肩こりに悩まされたり、むくみや冷えを起こしやすくなります。

あまり知られてはいませんが、筋肉の緊張は、精神的なものからも来ることがあります。
精神的に緊張していることが続くと、カラダに力を入れてしまいます。
いわゆる「こわばり」ですよね。
これは日常生活で、日々起こっています。
ですから、スポーツなどをおこなわなくても、一日の終わりにはお風呂に入り柔軟体操をするように心掛けるとよいでしょう。

自分が意識しないところで筋肉の緊張を招いているのです。

筋肉の柔軟性と、関節の可動域の広さを保つことができれば、健康的で疲れにくいカラダを手に入れることができるでしょう。

肩こりや腰痛に悩まされている方は、肩や腰の柔軟ではなく、ふくらはぎや太ももの裏を伸ばしてマッサージするようにしてください。
でん部や骨盤周りも緩めてあげることができれば、血行不良を改善し、肩や腰の痛みを軽減することができるかもしれません。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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