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テフロン加工のフライパンはNG!?揚げ物をするときにコツ

2018.6.18

テフロン加工のフライパンって焦げ付きにくいのが便利で使っているという人も多いですよね。

では、このテフロン加工のフライパンで揚げ物をするのは良くないみたいなのですが、どうしてなのでしょうか?

また、テフロン加工のフライパンを長持ちさせるにはどうしたらいいのか?

そこで、テフロン加工のフライパンで揚げ物をすることがオススメできない理由や長持ちさせるコツ、揚げ物をするときの注意点などについてまとめてみました。

テフロン加工のフライパンで揚げ物はNG!?

揚げ物に適したフライパンってどんなものなのでしょうか?

オススメは、鉄製のものですよ!
鉄製のフライパンは、厚みがあります。そして、高い蓄熱性があるので、じっくりと揚げる事ができますよ!
なので、鉄製のフライパンで揚げ物をすると、カラッと揚がるでしょう。

また、コーティングされたものは避けたほうが良いでしょう。
テフロン加工されたフライパンは、焦げ付きにくくて便利ですよね!
でも、長く高温で熱していると、テフロンが気化して剥がれてしまいます。
そして有毒なガスを発生させるなんて物のあるようです。

そして、マーブルコートや、ダイヤモンドコートのフライパンも表面を加工しているので、高温になると劣化してしまう場合が!

揚げ物に適したフライパンは、鉄製の物で、浅いフライパンよりも、深型フライパンだ油はねも気にならなくて良いと思いますよ!

揚げ物するときはテフロン加工よりも鉄のフライパンを!

テフロン加工のフライパンは、200℃ぐらいからテフロンが剥がれやすくなってしまいます。なので、長時間高温になってしまう揚げ物には、このテフロン加工のフライパンは向いていないでしょう。

テフロンのフライパンを揚げ物に使用すると、劣化を早めてしまうので、もし使うのなら古いものを使ってくださいね!
よく揚げ物をするのなら、揚げ物用と通常用と分けて使用すると良いかもしれません。

テフロン加工ではなくても、揚げ物はくっつかないので加工がなくても良いのです。
揚げ物は油が多いので、そんなにくっつかないですよね?

フライパンには、テフロン加工されているもの、そしてステンレスでできている物、それと鉄で出来ている物があります。
揚げ物をするのなら、先ほども言いましたが、鉄製のフライパンが良いでしょう。
コーティングが剥がれてしまう心配がなく、デリケートに扱う必要もないのでおすすめです。

揚げ物はしない!テフロン加工のフライパンを長持ちさせるには

上記で書いてきた通り、テフロン加工のフライパンは、長時間高温になってしまう揚げ物では、コーティングが剥がれてしまう原因になってしまうので、揚げ物に使用するのはオススメできません。でも、このテフロン加工のフライパンで揚げ物をしているって人は意外と多いのではないでしょうか?

テフロン加工のフライパンを長持ちさせたいのなら、揚げ物は厳禁ですよ!

また、テフロン加工のフライパンで、強火で調理している人もたくさんいませんか?
これも、ダメなのです。
強火にすると、温度が上がってしまって、テフロン加工を傷めてしまいます。
なので、中火以下で調理するようにしてください。

そして、テフロン加工されて焦げ付きにくいし、油の多い肉を焼くときは、どうせ油が含まれているからいいかなーって思って、油を敷かないで調理しているなんて人も多いですよね?
これも、毎日使用して積み重ねると、フライパンをダメにしてしまいますよ!
肉が乗っていない場所は空だきになってしまっています。薄くても良いので、必ず前面に油をなじませるようにしてくださいね!

揚げ物は普通の鍋でもできる!?

フライパンでなくても、普通の鍋で揚げ物はできるのでしょうか?

何でも良いわけではないのですが・・・揚げ物は普通の鍋でもできますよ!

油を入れるので、深めの物だと油はねも気にならないでしょう。そして、薄手よりも厚手のもので、鍋の底は平たくなっているものが良いですよ!
厚手の鍋がいい理由は、薄手の鍋の場合だと油の温度があっという間に上がって、温度調節が難しいからです。

揚げ物といえば、夕飯のおかずでよく作る人も多いと思いますが、お弁当作りでも小さなおかずを揚げる事がありますよね?
その場合は、小さな片手鍋でも良いでしょう。少量の油で揚げることができて便利ですよ!

揚げ物をすると、油はもちろん高温になります。その高温に耐える事ができない素材の鍋は揚げ物に向いていませんよ。

何度も言いますが、テフロン加工のものは、高温でコーティングが剥がれてしまうので気をつけてください。

フライパンで揚げ物をする時のコツと注意点

「火加減」

フライパンで揚げ物をすると、少ない量の油で揚げることができて便利ですよね!
しかし、少ない油で揚げると、加熱する時間が長くなってしまい、油の温度がどんどん上がって、最悪なパターンは発火してしまうなんて事もあります。
なので、最初は強火、そして油の温度が上がった後は中火か弱火にしてください。

油の温度は、温度計があるとわかりますが、ない時は菜箸を入れてみてください!

低温・・・菜箸の先からポツポツと泡が出る。
中温・・・菜箸の先から細かな泡が出る。
高温・・・菜箸全体からワーっと泡が出る。

このように、菜箸で温度を知る事もできますよ!

また、最近のコンロは、自動で温度を管理してくれるなんて物のありますよね!

「油の量」

約1㎝~2㎝ぐらいで、揚げる材料がギリギリ浸かるくらいの量が良いでしょう。
少なすぎると焦げ付きやすくなってしまいますよ。

「材料の切り方」

薄く切ると、短時間で揚げる事ができますよ!

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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