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ズボンのファスナーが下がるのはみっともない!対処法教えます!

2018.3.4

ズボンのファスナーがいつの間にか下がって全開状態に…!そんな経験誰でもありますよね。

どうして上げたはずのファスナーが下がるの?その原因を調べてみました。

下がらないようにする対処や壊れたファスナーの治し方まで。もう恥ずかしい思いはさせません!

ズボンのファスナーが下がるときは○○○で開放防止!

仕事中のスーツや作業着のズボンは、ほぼファスナー付きのもの。着替えた後、お手洗いのあとにうっかりしていたらスルスルと下がって窓がオープンに……。

多くのファスナーは、取っ手の部分をファスナーと並行に下向きに下げるとロックされ、勝手に開かない構造になっているものです。

しかし、長く履いているうちにロックが甘くなったり、お腹周りが太目な場合は贅肉に押されて取っ手部分が持ち上がってしまい、そのまま下へ下がってしまいます。

古くなったものなら、いっそ買い替えてしまおうと思うかもしれませんが、まだまだ着られるものはもったいない。

手軽でお金をかけずに、もう少し持たせたいなら輪ゴムを利用する手があります。

ファスナーの取っ手に空いている小さい穴に輪ゴムを通し、ファスナーを上げたらボタンにひっかける。

輪ゴムが気になると言う人は、ズボンの色に合わせたゴム使えばそんなに目立たないはず。

それにファスナーが開いてしまうことを考えたら、輪ゴムくらい恥ずかしくないはず!?

ズボンのファスナーが勝手に下がる。ファスナーの状態は?

ファスナーは、そのほとんどがタブ(取っ手)を下向きにするとロックされるようになっています。

その機能がないものや、ロックが甘くなったファスナーの場合は、ファスナーが横に引っ張られる力に耐えられずに開いてしまうということ。

つまり、ズボンのサイズが小さい・洗っているうちに縮んできつくなった、もしくは以前より太ってしまった可能性があります。

ここは健康のためにも痩せるのが一番!と言いたいところですが、それも難しいのも。

素直にズボンを買い替えるのが得策でしょう。

買い替えるのも惜しいと考えるなら、スチームアイロンを使って生地を伸ばしてみるという裏ワザを試すのも一つの方法。

ベルトで何とかなるじゃん!と思ったあなた。ベルトではウエストは抑えられますが、生地にかかる左右の力は抑えられません。

ズボンは下がらないものの、ファスナーは開いてしまうという結果になるのがオチです。

勝手に下がるズボンファスナーはキーリングで補強

ズボンのファスナーが勝手に下がってしまう原因は、基本的にズボンのサイズが合っていない可能性があります。

ウエストやヒップのサイズが合っていないと生地に無理な力がかかり、ファスナーが開いてしまうのです。

洋服の直しができる店などでリフォームしてもらうといいでしょう。

そこまでするのも……と思うなら、自分で工夫してファスナーが落ちないようにする方法をお教えしましょう。

1.十円硬貨よりも一回り小さい程度のキーリング(キーホルダーなどの輪の部分)を用意します。

2.ファスナーの取っ手部分にとり付ける。

3.リングをボタンにひっかけてからボタンを留める。

先にボタンに引っかけておくのがポイントですね。

もし見えてしまっても金属のリングならそれほど違和感はないと思います。

ファスナーの異常は自分でも簡単に直せる場合がある

1.スライダーを締める

ファスナーの取っ手がついた部分。つまりファスナーの開け閉めを行う部分を「スライダー」と言います。

このスライダーは、何度も開け閉めを繰り返すうちに広がりが出て、しっかりとエレメント(ファスナーの噛み合わせ部分)を閉じることができなくなります。

そんなときはペンチでスライダーをほんの少し締めてみましょう。

それだけでファスナーがしっかりと閉じるようになります。

ただし、締めすぎると滑りが悪くなったり、開閉できなくなったりするので少しずつ締め、動きを確認しながら行ってください。

2.エレメントを確認

ファスナーの左右に噛み合う部分をエレメントといいます。

互い違いにしっかり噛み合うことで、ぴったり閉まる作りなのですが、この小さなエレメントが曲がりや飛び出しで噛み合わせがうまくいかなくなることがあります。

動きが悪いファスナーは、このエレメントに異常がないか目で見て確認し、異常があれば細かい部分に使えるラジオペンチを使用して曲がりや飛び出しを修正します。

力を入れすぎるとファスナーの素材やサイズによっては、破損の恐れもあるので充分注意してください。

ズボンのファスナー下がり防止。いっそ自分のボディを変える!

◆ファスナーを修理する

ファスナーがすぐに緩む・開いてしまうといった場合、スライダーを交換して直すという方法があります。

スライダーを良く見ると、ナンバーが書かれているので同じ番号のものがあれば交換可能です。

100円ショップや手芸店などで販売されています。

急にファスナーが壊れた場合は、安全ピンで応急処置するのが手っ取り早いでしょう。

ただし、体型によってはピンが圧迫されて外れやすいこともあるので針部分には要注意。

できればロック式の安全ピンを使う方がいいでしょう。

◆ファスナーが下がるならダイエット?

お腹周りの太さが日々ズボンのファスナーに余分な負荷をかけていませんか?

健康のことも考えて、ここは思い切ってダイエット&シェイプアップを目指しては?

全体に太めの方も、痩せ型で腹部だけぽっこりの方も、引き締まった体にしてファスナーを壊さないようにすればいいのです!

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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