セーターを洗濯しなくても臭いをとる方法!
2018.3.5
冬になってセーターやニットを着る機会が増えたけれど、ニオイがキツイ気がする・・・。
セーターが洗濯しても臭いのはどうして?
残念ながら一般家庭でセーターのドライクリーニングは出来ません。
こんな方法で気になるニオイをとってみてください。
この記事の目次
セーターに臭いがついた!洗濯しなくてもこんな方法で!
冬でも汗はかきますが、セーターは洗濯機で洗える?
丸洗いできないウールのニットイヤな臭いの取り方は、水分と一緒に臭いのもとを飛ばしてしまうこと!
最近は、様々なタイプの消臭スプレーや除菌スプレーが販売されていますね。
好きなものを選んで併せて使うとさらに効果があります。
・夜、外に干すという方法
夜外にニットを干し、朝になったら取り込みます。そのあと風通しの良いところで陰干ししてください。こも時には大事なのが水分をしっかりと飛ばすことです。
・スチームアイロンを使う方法
スチームアイロンの蒸気を使ってニオイのもとを飛ばします。この時、押さえつけてしまわないように注意しましょう。蒸気のみ当たるようにします。
・お風呂場に干す方法
お風呂場で洗濯物を掛けたり、干したり出来る場合にはそちらを活用しましょう。
お風呂場なので湿度が高いと、逆効果になってしまいますので気をつけてください。
・霧吹きする方法
全体的に霧吹で水を掛けて、風通しの良いところで陰干ししてください。
セーターを洗濯機のドライモードで洗うと臭い?
残念ながら一般家庭でドライクリーニングは出来ません。
ドライクリーニングは、水を一切使わずにキレイにするクリーニング方法なんです。
水の代わりにガソリン系や石油系の溶剤を使いますので、家庭ですることは出来ないのです。
よく洗濯機についている「ドライモード」で洗って失敗した!よう話を聞きます。
そこで洗った洗濯物からイヤな臭いがするということがあるそうです。
ちゃんとと脱脂された羊毛ならそういうことにはならないのですが、原毛の脱脂が緩いものの場合はそういったこともあるようです。
そうならない為にも、大事な衣類はやはり専門家であるクリーニング屋にだすのがいいでしょう。
クリーニングに出すとお金がかかるし・・・という方はこちらの方法でやってみて下さい。
洗濯機は使わずに、手洗いする方法です。
・30度以下のぬるま湯を使いうこと
・初めから終わりまで水温を同じに保つこと
・たっぷりの洗濯液を使うこと
・優しく押し洗いすること
などの点に注意してください。
セーターが洗濯しても臭いのは素材と頻度にあった
冬になってセーターやニットを着る機会が増えたけれど、夏の時よりも衣類のニオイがキツイと感じている人も多いのではないでしょうか。
そのワケは・・・洗濯する回数と素材にあります。
夏はよく汗をかきますがすぐに洗濯しますよね。
セーターやニットは何回か着てから洗濯することが多いので、その分汚れや雑菌が溜まっているのです。
アクリルなどの化学繊維の素材が使用されていて、熱をとどめておく他にニオイも一緒ににとどめておくことになっています。
セーターやニットなどについたニオイをとる場合は・・・?
・手洗いしてもいい衣類・・・酵素系漂白剤で様子を見ながらつけ置き洗い。
・手洗いができない衣類・・・専用洗剤を少し混ぜた水をタオルに含ませて、ふき取る。という方法があります。
衣類にダメージを与えないように、優しく様子を見ながら行ってくださいね。
また一度で全てを取りきろうとせず、何度かに分けてやってみて下さい。
・ニオイがつくのを防止しよう!
セーターやニットの中に、インナーを着ることをオススメします。素材は綿100%のものがいいでしょう。
セーターの臭いとりはお風呂の後に浴室で!
寒くなるとニットを着ることが増えて来て今年も新しいセーターを買っちゃいました。
新しいセーターを着たいのですが、ツラいのはなかなか洗濯が出来ないというところ。
そしてニオイがついて取れない・・・なんてこともあります。
外にでると食べ物の臭いやタバコの臭いなどなど気になってしまいます。
そんなニットの干し方というのを調べてみました。
あるところに干すといいらしいのです。どこだと思いますか?
それはお風呂場でした!
お風呂に入ったあと、浴室が蒸気でムンムンしている時にセーターを浴室に干すんです。
セーターが湯気をどんどん吸収していきます。そのあと陰干しをします。
陰干ししながら湿気とニオイが飛んでいきます。
その時浴室に入れている時間は、10分くらいで、換気扇をつけて乾燥させます。
セーターを洗った後は干し方にも気をつけて!
家庭で洗う時は面倒でも手洗いがしたほうがいいですね。
セーターを家で洗ったあとは、干し方も重要なポイントです!
干す段階で型崩れしては困りますね。
100円ショップやホームセンターに行くと、平らに干せるハンガーというのが売っていますのでオススメです。
このとき、日陰でゆっくりと乾かすといいです。お日様に当ててしまうと黄ばみや色あせの原因になってしまいます。
またハンガーにつるすと、肩の部分にハンガーの形が残ってしまいますので気を付けましょう。
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