一人暮らしの夜が怖い!怖かった体験談と防犯対策
2018.3.6
「一人暮らしって憧れる!」と思っていたのに、実際に始めてみると不安がいっぱい。
夜の物音やドア越しの人の気配が怖い!という女性続出。防犯対策は必須です。
一人暮らしで怖い思いをした経験や対策などを集めてみました。怖いのは人間と虫…みたいです。
この記事の目次
夜になると怖いことを思い出してしまう一人暮らしの経験談
◆一人でいると過去に見た恐怖物のテレビ番組などを思い出して怖かったり、いきなり悪人がやって来るんじゃないかと発想がネガティブに。
人と接する機会が減ってしまったので、寂しさから用もないのにコンビニに行くこともありました。
次第に一人暮らしになれると、すっかり快適に過ごせるようになりました。
◆夫は夜間の仕事なので、夜になると幼い子供と猫と過ごすことに。
何がというわけではないけれど、漠然とした不安に襲われます。夜はテレビを見て過ごし、昼間に寝てしまう昼夜逆転生活だったことも。
さすがに日常生活にも支障が出そうなので、なんとか改善を図りたいと思っています。
◆一人暮らしが気楽という人も多いけれど、やっぱり誰かと一緒でなければイヤ。彼氏と同棲したり、常に友人がいたりしていないと怖いのです。
どうしても一人になってしまうときは音楽やテレビでごまかすようにして寝てしまいます。
一人暮らしの夜に怖いのは幽霊よりも現実の人間?
◆怖いのは現実の人間!
そろそろ寝ようかと思った深夜。いきなり玄関のドアノブを激しく「ガチャガチャッ!」と回そうとする音。
もちろん鍵が掛かっているとはいえ、気持ちが悪いし怖いものです。
たまたま同じアパートやマンションの近隣住民が間違えただけの可能性や、酔っぱらっていたという意図しない出来事だと思われます。
それでも、一度経験すると同じくらいの時間帯に気になったり、恐怖感が蘇るかも。
もしも、継続的に続くようであれば管理人や管理会社に相談してみましょう。
念のため、女性が一人暮らしの場合には、それとわからないように工夫することも必要です。
◆心霊現象?ラップ音がする!
「ラップ音」というものをご存知ですか?
幽霊などが引き起こすといわれる心霊現象の一つとされるもので、何もないのに「ピシっ」とか「ドンッ」と音がして、連続することもあります。
多くは、昼夜の温度差で家や家具がきしむ音とも言われていますが、一人暮らしの身にはちょっとした恐怖。
楽しいテレビや音楽を聞いたり、友人に電話して気を紛らわせば忘れてしまいますよ!
夜が怖い!一人暮らしの女性ができる防犯対策
◆戸締り
・玄関のカギは大家や管理人に許可をもらい、二重ロックにする
・ベランダの窓にも、付属のカギにプラスしてロックを取り付ける
・ドアスコープは外から見えるものが少なくないため、内側にカバーをつけるか、ドアモニターを設置する
・在宅時にはロックだけでなくチェーンも掛け、訪問者はチェーンをつけたままで応対を
玄関から不審者が現れた場合、簡単に切断することが難しいチェーンは高い防犯機能が期待できます。
万が一の場合でも、チェーンを強引に切ろうとするなど怪しい行動は、周囲の目を引き発見・通報が早くなることがあります。
◆カーテン
・中の様子がうかがえないよう遮光カーテンを選ぶ
・カーテンの色や柄から女性を連想しやすいものを避ける
日中カーテンを閉め切っていると、留守がちだと誤解されて空き巣や居直り強盗の危険性を高くしてしまうことがあるので要注意。
一人暮らしの夜は玄関が怖い?人間だけじゃない怖いモノとは?
あるアンケートでは、一人暮らしの女性の2割に「ゾっとした経験がある」と答えています。
意外に多いのがドア越しに現れる不審者たち。
・ドアノブをガチャガチャと回され、ドアポスト部分から覗かれた
・ドアポストから手を入れてドアノブを開けようとしている場面に遭遇。しかもお風呂上りで、無防備な状態なので怖さが倍増
・インターホンが何度も鳴らされる。しかも、オートロック付きの外側からのあと、自室玄関のものも続けて鳴らされた
・酔っ払いらしき数人組がチャイムを鳴らしてきた
・宅配便が来たのに居留守を使っていたら庭まで回り込んで覗きに来た
ドアチャイムやインターホンを慣らされたり、ドアノブを乱暴に回そうとするのはやっぱり気持ち悪いですね。
ドアポストも構造によっては、外から覗いたり手を入れたりできるということも驚きです。
また、一人暮らしで怖いのは人間だけでなく、ゴキブリやムカデなどの虫についても意見が多くありました。
もう一人暮らしなんかやめたい!どんな時にそう思う?
◆防犯面
・夜中の物音が気になって安眠できない
・外出時の戸締りが気にかかってしまう
やはり防犯上の心配はつきないもの。特に女性には大きな問題です。
◆寂しい
・クリスマスやバレンタイン、イベントのある日は一人が寂しい
・夜に帰宅すると、部屋に灯りがついていない
・一人の食卓に寂しさを感じる
パートナーがいない事実を突きつけられる一人暮らしに寂しさを実感してしまいますね。
◆乱れる生活・散らかる部屋
・片付けが苦手なので部屋が散らかる一方。布団の上げ下ろしもめんどうになり、万年床になっている
・終電で深夜に帰宅して片付いていない部屋を見たときや、お風呂が沸いていないという事実でイヤになる
・昼夜逆転や食生活が乱れても誰も注意してくれない
親の小言やうるさい、兄弟がうっとうしい!と思っていたはずなのに、1人になるとやっぱり寂しいと感じてしまう人は多いようです。
親のありがたみを改めて感じるのではないでしょうか。
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