赤ちゃんの声が大きい・・・それは楽しいからかもしれませんよ!
2018.4.9
赤ちゃんの声が大きい事が心配なお母さんはいませんか?
その原因は・・・楽しいからかもしれません!また、眠たいからなのかも?
赤ちゃんの声の「クーイング」についてや、赤ちゃんの声でどんな気持ちか推測できる事などまとめてみました!
この記事の目次
赤ちゃんの声が大きいことが心配です・・・
赤ちゃんの声が大きくて心配になっているお母さんはいませんか?
このような意見がありますよ!
・私の娘は、声が大きくてよく通ります!2才ですが、笑い声も大きいです!
そして歌も上手!大きい声はいい事ではないでしょうか?
自己主張はちょっと激しいのかもしれませんが、友達と仲良く遊ぶ事もできますし、今ではほとんど泣く事もなくなりました。なので、声が大きくて困る事もなくなりましたよ。
・私の息子はもう中学生ですが、一緒でした。
体も大きいのですが、声も大きくて。でも、性格は優しいですよ!
そんなに心配しなくてもいいと思います。
声に関しては小学校で時間と場所によって変えると教えられ、だんだんと適切にできるようになりましたよ。
・私の姉の家族は、義母を中心に旦那さん、娘、息子(姉以外)が声が大きいです。
姪も甥も生まれた時から声が大きく、ちょっと声大きくない?赤ちゃんってこんなに声大きかったっけ?って言ってましたよ。
私の子供は3ヶ月ですが、甥っ子と一緒に泣いていると、私の子供の声は全然聞こえません。
大きな声も個性です。あまり気にしなくてもいいと思いますよ!
赤ちゃんの声が大きいのはどうして?それは楽しいからかも!
大声をだす赤ちゃん・・・どうしてなの?と悩んでいませんか?
これは赤ちゃんが「声を出すのが楽しいから」なのですよ!
生後5~7ヶ月の赤ちゃんは、特に奇声を発する事が多いです。心配で検診の時に相談するお母さんも多いと聞きました。
叫び方は色々ありますが、この頃の赤ちゃんは、声が出る事が楽しくて大声を出しているのです。
笑っていたり、元気に手足を動かしているのであれば楽しんでいる証拠でしょう。
でも、場所によっては静かにしなくてはいけない場合もありますよね?
なので、徐々に教えていく必要があります。すぐには分かってくれなくても、だんだんと静かにしないといけない時があることを分かってきますよ。
奇声を発したら、口元に人差し指を当て「しー」のポーズをしてみたり、いないいないばぁをしてあげたりと、奇声を発すること以外に楽しい遊びをしてあげてみて下さい。
赤ちゃんの声が大きいのは・・・眠たいからなのかも!
赤ちゃんが大声を出す原因ってどんな事があるのでしょうか?
その原因の1つに「眠くて疲れてきている」事があるようです。
赤ちゃんが眠くて疲れてきて泣く時は、夕方の時間帯が多いので「たそがれ泣き」とも言われています。
この夕方になく「たそがれ泣き」の原因は明確にわかっていませんが、1日の終わりが近づいて、たまった疲れをダイレクトに感じるからではないかと言われています。
赤ちゃんにとってはたくさんの刺激を受けて疲れている事もあるのです。
たそがれ泣きをする時は、外が暗くなってきて不安になている時なのでリラックスさせてあげましょうね!
歌を歌ったり、抱っこしながら優しくゆらゆら揺れたりしてみましょう。
また、早めに部屋の明かりをつけるのもいいと思います。
赤ちゃんによっては、夕方になって空が赤く染まり、だんだんと暗くなっていく事に不安を感じることがあるのですよ。
赤ちゃんの声・・・「クーイング」て知ってますか?
高い声や奇声を発する赤ちゃん・・・どうしてなの?と思っていませんか?
では、あなたは「クーイング」って知ってますか?
「クーイング」とは、赤ちゃんが言葉を発する前段階の言葉にならない「あーうー」って声を出すことなんです。
この声はよく聞きますよね!私の子供も言っていました。
これは、口や喉が発達してきているからこそ出るんですって!
そしてたまに大きな声を出したりする事もあると思います。これもクーイングの一種なんだそうですよ!
赤ちゃんは自分の声の質や大きさも認識しているんです。
そう思うとカワイイですよね!
突然大きな声はびっくりしてしまいますが、赤ちゃんの耳がちゃんと発達している証拠なのですね!
今は「あーうー」ぐらいかもしれないけど・・・これからだんだんと成長して言葉を話すようになっていくのが楽しみですね!
赤ちゃんの声でどんな気持ちか推測しましょう!
赤ちゃんが奇声を上げている・・・その時はどんなに大きな声を出しても心配してたりする事はないですよ!不安にならないで、大きな気持ちで接してあげる事が大事です。
奇声を上げる時は、赤ちゃんの表情やしぐさから推測してみましょう!
「笑顔で遊びながら声を上げている時」
楽しくてしかたないのでしょう。公共の場なら困ってしまうかもしれませんが・・・元気な証拠なのです。
「遊んでいても悲しそうな顔」
もしかしたら、おもちゃの遊び方がわからないのか、不満があるのかもしれません。
おもちゃの遊び方を教えてあげましょう。
「何もしていない時」
これは、自分の声で遊んでいるのです。話しかけてあげたりするとコミュニュケーションになりますよ!
「不安」
不安に思って大きな声を出すことも・・・
不安を解消できるように、やさしく声をかけてあげてください。
このように赤ちゃんの表情やしぐさから推測すると、奇声をあげる原因がわかる事もありますよ!
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