高卒で就職することへの不安は誰でも乗り越えられます!
2018.4.12
高卒で就職する人も増えているといいますが、ほどんどの人が何かしらの不安_02を抱いているようです。
自分にはどんな仕事が向いているのか、本当に正社員になれるのか・・・心配はことばかりなのではないでしょうか?
誰もが感じているその不安を乗り越えて、就職へ向かっていきませんか?
この記事の目次
高卒で就職するのは不安な人へ人気職種をご紹介します
高卒で就職する人は不安もあると言いますが、その中でどんな職業が人気なのでしょうか?
男性の場合は「体を使う仕事」に就きたいと考えている人が多く「ものづくりに関する仕事(製造や建築関係の仕事)」や「メンテナンスや工事の仕事(自動車整備士やビルメンテナンスなど)」が人気の上位になっているようです。
公務員の仕事も人気がありますが、全体的には体を使う仕事を希望している人が多いようです。
女性の場合は「事務系の仕事」を希望する人が多く、看護士などの「医療・福祉関係の仕事」も上位に入っています。他にもアパレル関係や美容師などの仕事も人気です。
大卒と差がでてしまうのでは?と高卒で就職する人は不安に思うこともあるかもしれませんが、未経験者可も企業も多く、スキルが求められていない場合もあります。高卒でも十分就職できる機会はあります。
高卒で就職活動する場合の不安・・・まずは自分を見つめ直そう
高卒で就職する大多数の人が不安を抱えているといっても過言ではないでしょう。
しかし、そのままでいても前進することはできません。まずは自分自身を分析して、自分に合う仕事を探すことから始めましょう。
自分の長所や短所は何なのか、そして特技と言えるものは何なのかを見つけだすことによって、どの分野が自分に適しているのか、どの職種を探すべきなのかが見えてくるでしょう。
履歴書を書く時に、志望動機の欄で悩んでしまう人が多いようですが、自己分析がしっかりとできていれば、悩むこともないでしょう。
面接試験で緊張するのは当たり前です。しかし、自分のことがわかっていれば、受け答えに困ってしまうこともないでしょう。
しっかりと自分を見つめ直すことが、高卒での就職活動の不安を減らしてくれます。
自分のことがわからないようであれば、両親に聞いてみましょう。意外と自分では気づいていない面もわかるかもしれませんよ。
資格なしの高卒でも不安なく就職することはできる?
高卒で資格を持っていない人は、就職する時に不利になるのではないか・・・と不安になることが多いと言います。
実際に有名な企業の場合、採用の条件を大卒にする場合があります。それは専門的な職種の場合、大でなければ資格の取得が難しい場合などでしょう。他にも、医師や看護士など資格を持っていないと就職できない職種もあります。
しかし、上記の場合以外については、応募者の人間性や適性を重視する場合が多くなっています。そのためにも、自分にどんな職種が合っているのかをじっくりと考えて、応募するようにしましょう。
反対に、資格なしで就職することで、働くことによってスキルを磨くことができます。その実務経験でスキルアップすることができるのです。
職場で得たスキルや経験は、学歴や資格以上に生かすこともできます。転職する場合に有利となる可能性もあるのです。
そのために、実務経験を積むことができるような職種を選ぶのも良いでしょう。
高卒で就職する理由を明確にしておこう!
就職試験では、ほとんどの会社が第一次審査として「書類審査」を行うこと多いでしょう。
そのためには、より魅力を感じさせるような履歴書を作らなくてはいけません。
履歴書にはいろいろな種類があります。応募企業が履歴書を指定していない場合は、志望動機や自己PRの欄が広いものを選ぶようにしましょう。応募企業の情報をチェックし、それに沿うような自分の性格や経歴をアピールするのです。
最後に印鑑を押す時にも、ていねいに押すようにしましょう。曲がって押してしまったりしては、せっかくの履歴書も台無しになってしまいます。
書類審査を通過すれば、次は面接試験です。質問された時に慌てないためにも、あらかじめ想定される質問とその答えを考えておきましょう。
高卒の場合、「なぜ大学へ進学しなかったのか。」と必ずといっていいくらい質問されるでしょう。それは、面接官の中に高卒での就職を「あきらめ」と捉える人がいるからです。「この人を雇っても、途中であきらめて辞めてしまうのではないか。」と考えてしまっているのです。
そのためにも、高卒で就職する理由を明確にし、説明できるようにしておきましょう。
高卒から正社員への就職を目指すために大切なこと
高卒で正社員として就職したい場合、一番大切なのは「志望動機」です。
大卒であったとしても質問されることですが「この職種を選んだ理由は何なのか?」「なぜこの会社を選んだのか?」と聞かれた場合に、相手に自分の想いが伝わるような回答を用意しておきましょう。
例えば、製造業や接客業などを志望するのであれば「この職種に子供の頃から興味がありました。」「将来この仕事に就きたいを考えていました。」など、その職種に対する興味や自分が感じている魅力や行為を具体的に伝えるようにしましょう。接客業のバイトの経験あるのであれば、それをアピールするのも良いでしょう。」
事務職や営業職のような未経験の仕事を志望する場合は「几帳面な性格なので、ていねいさが要求される仕事に向いているのではないかと考えました。」「人と話すことが好きで、友人などに相談されることも多いので、営業マンとして活躍したい。」などと自分長所を活かしたいことを伝えると有利になるでしょう。
- 仕事