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大学生の就活!面接時にネタになる特技とその答え方

2018.4.18

大学や就活でもそうですが、面接時によく特技は?趣味は?と聞かれることがよくあります。履歴書を元に聞くので、履歴書に書く段階から戦いは始まっているのです。

特技を答える際のポイントは?みんなは何を特技にしているの?履歴書の特技欄を書くポイントは?

面接時にネタになる特技とその答え方についてご紹介します。

大学生の就活時の面接、特技を答える際のポイント

面接で答える際の特技には、自分で身に付けた技術的なものと、自分を客観視した特技の2種類あります。
自分で身に付けた特技は誰も真似ようがありませんし、それに費やした時間や努力で得た特技なので、自身をもって強くアピールできるといえます。
反対に客観視した特技というのは、物事に対して最後までやり抜くことができる、またはコミュニケーション能力に長けているなどになります。どちらも大事な要素になりますので、この2つの特技を元に面接で話せるといいでしょう。

また、特技は仕事に繋がるようなものだと更にベスト。
特技だけで合否を決めるわけではありませんが、学生は似たような特技を語る傾向にあります。面接官が趣味や特技を尋ねるのは、あなたがどんな人物かを知るためです。その中でも、仕事に繋がるような特技をもっているとなれば、一緒に働くうえできっとプラスになると考えるのも当然のことです。

面接の質問にはちゃんとした意図がありますので、その意図をしっかり汲み取って理解し、答えることが重要です。

大学生が就活の面接でよく答える特技とは?

大学生は就活の面接の際にどんな特技があると話し、面接官へアピールしているのでしょうか。

スポーツ系を例にすると、スキーやサッカー、陸上があります。
スキー部の合宿でコーチをしたほどの腕前を話したり、ずっと続けてきたサッカーはクラブチームに所属しているほどになるだとか、マラソンが得意でハーフマラソンにもよく出場しているなどです。
ちょっと違った面白い特技としては、小さな紙で立体物を折れるほど手先が器用なことをアピール人もいます。

今熱中している特技が折り紙やサッカーにしても、一言で済ますだけでは何のアピールにもなりません。
その特技に対して自分はどんな経験をしてきたか、何が楽しいのか、具体的な目標なども交えながら答えると、より面接官の印象もよく写ることでしょう。面接官と特技で話が弾むこともあります。
面接時にスムーズに話す事ができるように、履歴書欄にも内容を詳しく書きましょう。

大学生の面接試験、履歴書の特技欄を書くポイントとは?

採用担当者は、履歴書の段階でどんな応募者なのかを想像します。特に特技欄は、その人となりを知るためにも重要視されるので必ず確認します。

そのため、特技の内容によっては、書類段階で印象も左右されやすく、面接時に盛り上がることもあれば、マイナスな印象を与えてしまう危険性も含んでいます。書類段階で不利にならないためにも、特技欄に何を記入すべきかよく考えましょう。

特技欄の基本的な書き方ですが、ただ文章で細かく書き連ねても、面接官にとっては読みづらい印象を残すだけです。
特技欄は簡潔にまとめ、箇条書きする際でも、どのくらいのレベルなのかなど、わかりやすく書き加えておくことが大切です。
一言の下に詳しい説明を書くなど、2段に分けて書くことで、面接官にもわかりやすく具体的に内容が伝わります。
いつからやっているのか、なぜそれが特技になって何を目標にしているのか、面接時に会話になりやすい特技を記入するようこころがけましょう。

面接時に困らない!特技で書きやすいテーマとNGテーマ

「自分には人を惹きつけるような趣味や特技はないから書くことがない」と思っていませんか?
人は何もないように見えても、実は他人にはない良い特徴や長けていることがあるはずです。スポーツや料理、ダイエットや旅行でも、何か個人的に続けているようなものが一つでれもあれば、それを趣味や特技として記入しても問題ありません。

そんなあなたの活動実績が、採用担当者の目に留まることもありますし、志望する企業の仕事に関連する場合もあります。
履歴書に記入する時は、質問されても困らないよう、ある程度知識として身に付いているものをテーマにするといいでしょう。

犯罪を連想されるもの、ギャンブルやゲームや漫画、アニメなどは、書かないようにしましょう。
最近は1つの日本文化として、ゲームやアニメが海外でも人気がありますが、関連業種は別として、一般的にはまだ理解されない部分もあります。変な誤解を招く危険性もありますので、記入は控える方が無難です。

就活中の大学必見!特技欄に受動的なものを書くのは不利になる!?

特技欄にギャンブルやゲーム関係を書かない方が無難ですが、他にも、特技で良く見られる映画鑑賞や読書、音楽鑑賞などは、自ら行動して行う趣味ではない受動的な趣味・特技になりますので、ただそれだけ書いてもアピールにはなりません。

映画鑑賞も音楽鑑賞も誰もがやっているものですし、「どんな音楽を聞いているの?」と聞かれて答えても、それ以上前には進みません。

誰でもやっている趣味だからこそ、面接官の方が詳しい可能性もあり、詳しく聞かれて答えられないと「なんだそんな程度か」という印象を与えてしまうだけです。
読書にしても、有名な作家の小説を覚えていないと、面接時に詳しく聞かれた時に答えられないと意味がありません。

誰でもやっている趣味や特技こそ、隙がありボロが出やすいということを覚えておきましょう。趣味や特技欄こそ、誰もがやっていないようなものを書くべきなのです。

ただ、みんながやっているようなものであっても、高いレベルや知識を持っているのであれば、面接のネタにすることもできますし、胸を張って特技と言っても大丈夫です。
面接官の予想を裏切るコメントを付けることができるようであれば、それはもう立派な特技だと言えます。

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意味ペディア編集部

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