手荒れには手袋やクリーム！ビニール手袋で手荒れ対策

手荒れにはビニール手袋！使い方とコツを紹介

洗い物をするときには、ハンドクリームを塗り下履き用手袋をしてからビニール手袋をするといいでしょう。

直接、ビニール手袋をすると手がふやけて傷つきやすくなってしまうので下履き用手袋をすることで余分なハンドクリームを吸ってくれほどよく潤うことができます。

手荒れに聞く下履き用手袋のつけ方

ますは、ハンドクリームが手にしっかりと密着させるように塗りましょう。このときに直接手に塗り込むのではなく、一度手のひらにだし温めるようにして伸ばしましょう。

こうすることで、細かい部分にも塗りやすく馴染みやすくなります。

塗ったあとには、下履き用手袋をつけましょう。下履き用手袋をつけることによって保湿され、皮膚を保護してくれるハンドクリームの効果が期待できます。下履き用手袋がラップのような役割をしてくれます。

手荒れを気にしすぎて、ハンドクリームを塗りたくってしまってはいませんか？そんなつけすぎを防止してくれる役割も下履き用手袋にはあります。

手荒れの天敵！水仕事・・ビニール手袋で予防しよう

手荒れになってしまう、手荒れの悪化の原因にはとして皿洗い洗濯物を乾かす、お風呂掃除など水仕事がありますが手が荒れているからといってしないわけにはいきませんよね。
ついつい、素手で水仕事をしてはいませんか？手に優しい台所洗剤を使っていてもお風呂を洗う時には素手で洗ってはいませんか？

お湯や台所洗剤、お風呂の洗剤は皮膚を守っている皮脂膜や油分を流してしまいます。そのままにしておくと、乾燥や手荒れの原因となります。

夏は、食器を洗う温度に気をつける必要はないかもしれませんが秋から春にかけては熱めのお湯で食器を洗うことが多いのではないでしょうか？

３５℃以上のお湯は手荒れの原因となります。皮脂が溶ける温度が３５℃前後となるのでできればこの温度よりも低いといいのですが、できない場合はビニール手袋で保護するようにしましょう。

ビニール手袋は、お湯や洗剤から手を守ってくれますが手袋の中に雑菌が繁殖しやすいのがデメリットと言えるでしょう。手荒れをしているときには、使い捨てタイプのビニール手袋をすると衛生的にも手荒れの改善にも効果的です。

調理の盛り付けにも、使い捨てタイプのビニール手袋は使えるのでおすすめですよ。

手荒れには手袋が必須！　ビニール手袋の値段はいくら？

ポリエチレン手袋であれば、１００枚入で５００円程度となります。指先、手首ともルーズな感じなので輪ゴムなどで止めるといいでしょう。厚みは、０．０１８ｍｍと薄く使いやすいものとなります。

ニトリルゴム手袋は、１００枚で１，３００円弱程度となり少しお値段はしますが手にピッタリとフィットするので仕事がしやすいですね。サイズもＳＳ・Ｓ・Ｍ・Ｌと豊富です。

塩化ビニル手袋は、１００枚で８００円弱程度です。フィット感があり、伸縮性もありますが手首周辺はゆとりがあります。

綿手袋は２０枚で１２００円程度となります。ハンドクリームなどは染みやすいので洗う必要があります。安い綿手袋を使い捨てするのもいいでしょう。

シルク手袋であれば、１双７００円以上が相場となります。肌にやさしく、あたたかいので水仕事のときに使うのではなく就寝時に使うといいでしょう。保湿性が高く、手の乾燥・保湿ケアに効果的です。

食器洗いをするときには、ハンドクリームを薄く塗り、綿手袋をしてポリエチレン手袋や塩化ビニル手袋を重ねてつけてするといいでしょう。

手袋は、１００円均一にも数多く売っているのでぜひ自分に合うものを探してみてください。

よく手荒れをする人は体のケアも注意しましょう！

手荒れをしてしまう人は、寝る前にハンドクリームを塗って手袋してときちんと対策をしいている人が多いかと思います。

しかし、そのハンドクリームを塗るタイミングが少し遅いかもしれません！ハンドクリームを塗るタイミングとしては、化粧水と同じタイミングで塗ってあげるといいでしょう。
お風呂から上がったら、化粧水をぬりますよね。朝起きて、洗顔をしたら化粧水をしますよね。このタイミングでハンドクリームも塗るようにしましょう。

ボディーソープやせっけんで汚れと一緒に油分も流してしまうのできちんとケアしてあげましょう。

また、ナイロン系のタオルやスポンジを使用すると手荒れや肌荒れ、乾燥が悪化してしまう可能性があるのでできれば手洗い、タオルで優しく洗うようにしましょう。

手荒れがひどい時には、皮膚科を受診するのもおすすめです。手荒れくらいで、病院に行く必要があるの？と思うかもしれませんが市販のクリームではなかなか効果のでない人こそ皮膚科を受診するべきです。

高いハンドクリームを買うよりも、治りがはやく費用も安くすむかもしれませんよ。

主婦だけじゃない！手荒れの原因はさまざま　痒みも手荒れの一種です

手荒れというと、水仕事！というイメージですがパソコン仕事や紙を触る仕事は皮脂が過剰に奪われてしまうことがあります。

手荒れをしやすい職業に、飲食店員、美容師、事務職員、作業員の方などがあげられます。主婦の人はもちろんのこと、外的刺激による皮脂減少が原因となります。

手は汗腺が多く汗をたくさんかくのに対し、毛穴がなく皮脂があまりでない場所となります。このため、一度乾燥してしまうと皮脂が足りていなく刺激を受けやすい状態となりかぶれや湿疹などの原因となります。

他にも、手荒れになりやすい体質があげられます。敏感肌の人やアトピー性皮膚炎があった人は外からの刺激に敏感な皮膚のため手荒れをしやすいので、注意が必要です。冬はとくに気をつけましょう。

手荒れのケアや予防も大切ですが、手を休ませることも対策のひとつとなります。刺激を与えないようにできるだけ、手をやすませてあげましょう。