インフルエンザで仕事が休めない時にはどう対応すべきか
2018.5.8
インフルエンザにかかった時仕事が休めない_02、または会社が有給扱いにしてくれないといった会社もあるかと思います。
そんな時にはどうすれば良いのか?と悩む方もいるかと思います。
そんなお悩みのあなたにインフルエンザで仕事が休めない_02時の対処法をご紹介します。
この記事の目次
インフルエンザで有休じゃないと仕事を休めない時には?
会社によってはインフルエンザにかかった時には有給扱いとなり、欠勤にならないようにしてくれる会社があります。
しかししその一方で、有給扱いではない会社もあります。
会社によっては、、インフルエンザの規則があるかどうか確認しておきましょう。
有給扱いじゃない場合は、最低5日間も休むことになってしまう為、お給料が引かれてしまうこともありますので、入社した時に確認しておくとよいかもしれません。
特に新入社員の場合には、有給が発生する前にインフルエンザにかかってしまうことも考えれますので、そんな時には上司に相談してみましょう。
また証明書や診断書が必要な会社もありますので、併せてきいておくとよいでしょう。
インフルエンザの報告をする際には、現在の病状(熱は何度あるかなど)いつから発症したのか、通院日と診断結果を報告するようにしましょう。
インフルエンザでも仕事が休めない時でも無理に出社はNG
インフルエンザで休むとなると抱えてる仕事の業務が滞り、会社や取引会社にも迷惑をかけてしまい、なんとしてでも出社しようと考える人も多いかと思います。
しかしそのような状態で出社されることも周りは、うつされることに迷惑と感じます。
そんな時には、まず自宅で安静にし早く治すことが一番大事なことです。
自宅からメールや電話で指示できることは他の人にお願いをし、最低限現場が回るように指示をするしか方法がありません。
こんな時を想定し普段から、自分の身の周りのものを周囲にわかりやすく何がどこにあるか、きちんと整理整頓しておくことも大切です。
また、どうしても出社を強要されても休むことが大事です。
主人が以前、年末近くにインフルエンザになり、繁忙期だったこともあり出勤をしたところ、大晦日に緊急病院へいくほど悪化し、年末年始は寝たきりの状態でとても可哀相でした。
自分の身体の自己管理はきちんとするべきですが、やむを得ない状況も思います。
しかし、絶対に無理はしてはいけないと思います。
インフルエンザでも仕事が休めない人は普段からの対策を
インフルエンザでも仕事が休めないと言う人は、普段からの健康管理もしっかりとしなければなりませんよね。
寝不足などが続くと、体調が崩れてしまい風邪を引いたりしまうことが大いに考えられますので、睡眠と栄養をしっかりとることが一番の基本的なことです。
もしちょっとでも喉が痛い、身体がだるいかなといった時には絶対に無理は禁物です。
そんな時には、栄養ドリンクを飲む、風邪薬を飲んでおく、いつもより早めに寝て充分に睡眠時間をしっかりと取るよう心がけることが大切です。
ちょっと面倒でも栄養に気を配り、体を温める生姜などの料理を作って食べると風邪に効果があり予防することができます。また、ビタミンB1が豊富な豚肉を使った、「しょうが焼き」などは特にオススメです!
また手洗い・うがいをこまめにするのは基本中の基本ですし、通勤など人ごみの多い場所では、特にマスクで予防をすることも必要です。
仕事を休めないならインフルエンザの予防接種で対策をしよう
仕事が忙しく体調を崩しても休めないと言った状況の人は、インフルエンザの予防接種などで対策をするのも最大の予防です。
インフルエンザにかかると最低5日間は休むことになりますし休み明けはさらに仕事が大変になってしまうことも考えられますよね。
インフルエンザになってしまうと仕事以外にも、周りの方に迷惑をかけると心苦しくなることもありますので、かかりつけの病院などで、インフルエンザの接種時期を確認しておくことをオススメします。
もしインフルエンザの予防接種をしていてもかかってしまうこともありますが、重症化することを防ぐことができ、身体への影響を最小限に抑えることができますので、受けないよりは受けておいた方が絶対に良いと思います。
種類もA型とB型などの2種類ありますので、お医者さんと相談し受ける時期などを聞いておきましょう。
家族がインフルエンザにかかったら仕事は休むべき?
家族がインフルエンザにかかった時に、自分も会社を休むべきかどうか悩むことがありますが、その時はどう判断すれば良いか悩むことはありませんか?
お医者さんの指示にもよりますが、会社でも休んでほしいと言われる場合もあるようです。
もし特に休む必要がないのであれば、会社へ出社してもかまいわないでしょう。
ですが、インフルエンザは感染率が高いと言われてる強いウィルスがあるので、いつ発症するのかは時間の問題もありますので、自分や周囲にうつることを想定してマスクなどで対策をしておくことも必要なマナーでもあることをきちんと認識しておきましょう。
また少しでも体調が悪いと感じたら、病院へ行きインフルエンザにかかったかどうかを調べる必要を忘れずにすることも重要です。
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