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離乳食に使う野菜は残留農薬が心配!減らす方法をご紹介

2018.5.9

離乳食に使う野菜は特に残留農薬_03が気になりますよね。

無農薬の野菜を使う事ができればいいのですが、価格が高くて日常的に使う事がむずかいい場合もあります。

家で出来る残留農薬を減らす方法は意外と簡単ですよ。

離乳食に使う野菜、気になる残留農薬を少なくする方法

まずとっても簡単に少なくする方法はコレです。

外側の葉を一枚とる。これだけでも随分と違ってきます。

野菜は外側の葉や皮に残留が残りやすいので、一番外側の葉は思い切って捨ててしまう事です。

キャベツや白菜などは外側の葉を取り除いている方が多いと思いますが、もったいないと思わずに外側を一枚とる事をお忘れなく。

また皮をむく野菜などは、その皮に一番栄養がたっぷりとあると言いますが、無農薬で栽培されたものでない場合は、皮は食べずにむいて捨てる事が残留農薬を少なくする方法です。

大根や人参など皮をきんぴらにすると美味しいと言いますが、無農薬栽培でない場合には調理をせずに捨てて下さいね。

その他に葉物野菜のホウレン草などはどうしたらよいのでしょうか?

ホウレン草なら茹でた後水ですすぐことで残留農薬を少なくする事ができますよ。その他にも良く水で洗う事も効果が期待できます。

離乳食に使う野菜、ブロッコリーの残留農薬はどうやって減らす?

ブロッコリーは栄養価も高く離乳食に使う事もありますよね。

また色どりがいいので幼稚園が始まったらお弁当に入れる出番も多くなります。

しかし残留農薬の事をかんがえると、形的にも相当農薬が残りそうな気がしてしまいます。

しかもキャベツや白菜などのように外側の葉を取るように方法はダメ、大根のように皮をむく事も出来ません。

やはり茹でこぼしをする事で残留農薬を少なくする方法が一番適しています。

茹でこぼした後は水でよく洗い流してくださいね。

またお湯につかる部分を多くするために、大きな房で茹でるよりも小さくカットして茹でた方が良いでしょう。

まずは水洗い→小さくカットして茹でこぼす→水ですすぎ洗い。

コレで随分と残留農薬も少なくなると思いますよ。

離乳食につかう野菜、無農薬にこだわる場合もあります

自分ではあまり気にしていなかった野菜の残留農薬。でも子供が生まれると気になりますよね。

またアトピーなどがある場合は、特に気になるようになる事も。

農薬や添加物が気になる場合は、無農薬野菜や無添加な食品を購入する事ができますよ。
食費は普通の安売りの商品を買うよりも、ずいぶんと高くなってしまいますが健康の事を第一に考えるのなら仕方がありませんよね。

野菜の他にも卵なども有機飼料で飼育されている鶏が産んだものを使ったり、牛乳も低温殺菌牛乳を使ったりする事ができます。

また果物に関しても例外ではありません。

季節関係なく食べる事ができるバナナなどにももちろん農薬は使われていて、皮をむいても気になるという方は、やはり少し値段が高くても無農薬の物を買った方がいいと思います。

農薬だけでなく添加物は沢山の食品に使われていますので、無添加の物をインターネットを利用して通販する事も可能です。

普段食べている野菜の農薬について・・・。

子供の事や健康にすごく関心がある方なら農薬に関しても興味があると思います。

しかし成人している大人がどの位農薬に関心を持って、食事に気を使っているでしょうか。

私の周りを見る限り、そんなに気を使っている人はおおくありません。

でも「日本は農薬を使う国として世界で2位なんです。」コレを聞いてしまうと、自分が食べている野菜にどれほどの農薬が使われているのか関心を持つのではないでしょうか。

ではどうしてそれ程農薬を野菜にかけるのか?それはキレイな野菜が売られているのを好むからです。

虫食いがいっぱいある野菜も嫌。中から虫の卵や虫が出てくるのはもっと嫌という方いらっしゃいますよね。

そんな野菜が売れないから、農薬を使ってキレイな野菜を作るのです。

実はヨーロッパなどでは使ってはいけないと言われているような農薬も日本では使われているんですよ。

キレイな野菜をとるか?それとも農薬があまり使われていない虫食いの野菜を取るか?考えてしまいますね。

気になる野菜の残留農薬、日本での取り組みは?

農薬が野菜を作る時に使われているとわかってはいましたが、ヨーロッパと日本との農薬の認識の違いにビックリです。

日本の農薬の安全性の基準は成人を基準として決められています。子供に与える影響を基準とされてはいないのです。

もちろん子供と大人では影響の違いに差が出ますよね。まして赤ちゃんや子供の体や臓器は発達の途中です。

大人では安全だと確認されていても、子供にはどうなのでしょうか。

強い農薬に関してはもっと基準値を厳しくするようにという声も上がってきているんです。

しかし今は基準値の変更はありません。残留農薬が気になる場合は自分で対処をするしかないようですね。

無農薬野菜を購入したり、また家で簡単に作れるようなものは家庭菜園で育てると安心して口に入れる事ができます。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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