彼女の母親に好印象を与えたい!初めて会う時に気を付けること
2018.1.22
付き合っている彼女がいれば、彼女の母親に会う機会もあるでしょう。
結婚の挨拶でなくても彼女の母親に会うなら出来るだけ良い印象を持たれたいですよね。
そこで、初めて彼女の母親に会う時に気を付けたいポイントについてまとめてみました。
この記事の目次
彼女の母親に会う時はどんなことに気を付けたらいい?
実際に彼氏を自分の母親に紹介した経験のある女性に、彼氏が自分の母親に会う時はどんなところに注意して欲しいか聞いてみました。
・普段着ではなく清潔感のある服装
「改まった格好じゃなくて良いけど、清潔感が重要。ダメージジンズなどで来るのは母親世代には印象が悪い」
「清潔感があって普段着よりはちゃんとした服装のほうが真面目そうに見えて母親に気に入られやすい」
結婚の許しを得に挨拶に行く場合などはスーツを着用しますが、その前段階でも母親と会う場面なら母親世代は「ある程度のきちん感」を求めます。普段着がTシャツの人でも襟付きシャツを着るなどの服装をした方が良いでしょう。
・礼儀をわきまえている
「挨拶をしても、とりあえず言ってるだけみたいな言い方だと適当そうな感じがして印象が悪くなる」
「彼が周囲の了解もなしにいきなりタバコを吸いだして、一瞬にしてイメージダウンした」
「彼氏が派手な風貌で母親的印象が悪かったが、話しているうちに礼儀正しくていい人だと分かって気に入ってくれた」
彼女の母親は「彼女の母親」でもありますが「目上の人」でもあるので、礼儀を忘れてはいけません。礼儀のなっていない態度は印象が悪くなってしまいます。逆に第一印象が良くなくても接し方次第で印象を良くすることが可能です。
彼女の母親と会う時に少しでも印象を良くしたいなら
・服装
お付き合いしている彼女の家に招待された場合、彼女の家が普通の一般家庭ならスーツとまで行かずとも清潔感のあるきちんとした服装で行きましょう。
意外と気を抜きがちなポイントが靴下です。穴が開いている靴下を履くことはないと思いますが、履き古して毛玉や色あせた靴下も良くありません。新しい靴下を用意しましょう。
また、香水・ひげ・アクセサリーは控えて、髪形も清潔感があるように最低でも寝癖が付いていないように整えてください。
・靴
靴は新品である必要はありませんが、服装に合った靴を履きましょう。汚れていたり、かかとを踏んだ後が付いている靴は避けてください。
なお、玄関で靴を脱ぐときに家の中の方にお尻を向けて靴を揃えた状態で脱ぐ人がいますが、これは間違ったマナーです。家の中を向いた状態で靴を脱いで上がり、家の中にお尻を向けないようにしゃがんで靴を揃えるのが正しいマナーです。
・手土産
手土産はお菓子が定番です。事前に彼女に両親の好みを聞いて用意しましょう。高価なものである必要はありませんが、ケーキや個装のお菓子は家族の人数より多めに用意するのがおすすめです。手土産があるだけで真面目な人という印象は与えられるはずです。
彼女の母親に会うのは付き合ってどれ位経ってから?
・付き合いだしてから半年以内
「付き合って半年くらい経った時に実家暮らしの彼女の両親が旅行で不在というので泊まったら予定より早く帰ってきて、会ったというより会ってしまった。」
「半年くらい。彼女の両親は付き合っていることを知っていたので、ちゃんとしないといけないと思ったため。」
「付き合って3ヶ月以上経った時に、彼女に実家に行こうと言われたから」
・付き合って1年くらい
「1年くらい付き合ってて、話の流れで彼女の家でご飯を食べる事になった。自分も緊張したけど彼女のお父さんも緊張していたのが印象的でした。」
「彼女の親が彼氏に会いたいと言ってきたので。」
・その他
「付き合ってからの期間よりも結婚を考えるようになった時に会う」
付き合いだしてから半年から1年くらいで彼女の両親に会う男性が多いようです。しっかり将来を考えて自分から彼女の両親に会いに行くという人もいます。しかし、付き合って早い段階で彼女の両親に会う場合は彼女や彼女の親に促されて会うか、予定外にばったり会ってしまったというケースも多いようです。
彼女の母親に会う時にやってはいけないNG行為とは
彼女の親の前で二人だけの世界に入らない事が大切です。彼女の親の前で、彼女の事を大切に接するのは良い事ですが、べたべたしたりするのはNGです。友達の前でもべたべたイチャイチャしていたら引かれると思いますが、親の前だとなおさらです。
一緒にいるとくっついたりボディータッチするのが癖になっている場合は気を付けてください。彼女からしてきても応じず、彼女の親の前ではある程度距離を保ちましょう。
また、彼女の親の前で二人にしか分からない話をするのはやめて、皆で話をするようにしましょう。彼女の親と何を話していいか分からない場合は、彼女は子供の頃どんな子供だったか聞いてみたり、共通の話題を探すようにしてください。
会話が盛り上がるとついつい長居してしまうことがありますが、初めて会う場合は長時間の訪問はNGです。すぐに打ち解けられたと思っても、彼女の親が合わせてくれている可能性もあります。もう少し話したいと思うくらいの時間で帰った方が、相手もまた話したいと思ってくれる可能性があります。
なお、家に行くときは食事時を避けて行きましょう。最初から食事する予定で行く時も、必要以上に長くならないように注意してください。
彼女の母親に会う時に気を付けたい3つのマナー
・身だしなみ
第一印象の50%以上は見た目で決まるのはご存知ですか?つまり、第一印象を良くするためには身だしなみを整えるのが大切と言う事です。
高価な服である必要はありません。大切なのは清潔感があるかどうかです。着ていく服は、結婚の挨拶以外ならスーツ以外の私服で大丈夫です。お互いの年齢や家柄によりますが、特に難しく考えずに自分らしい恰好で良いと思います。ただし、シミやシワがある服は絶対NGですし、ボロボロに見えるダメージ加工やダボダボの服装なども避けた方が無難です。
清潔感は髭や髪にもあらわれますので、髭を剃って髪を整えましょう。内面を知ってもらう前に第一印象で悪い印象を与えては不利になりかねません。
・言葉遣い
しっかり挨拶することは基本です。「初めまして○○です。よろしくお願いします。」と挨拶するほかに、「ありがとうございます」「失礼します」など最低限の礼儀や挨拶はわきまえましょう。
正しい言葉遣いが出来ているに越したことはありませんが、緊張していると間違ったり言葉に詰まったりすることもあるでしょう。しかし、緊張していることは分かるので、多少間違っても気にしなくて大丈夫です。
間違うことを恐れて口数が少なくなるより、誠意をもって受け答えして一生懸命さが伝わった方が印象が良いでしょう。
・訪問スケジュール
彼女の親に会うには、彼女の親が会う事を了承してくれないと始まりません。自分の仕事の都合などもあると思いますが、彼女の親の都合に合わせるのが基本です。
彼女にご両親の都合のいい日を聞いてもらうなど、スケジュール調整をお願いしましょう。もしも、会う許可が得られない場合は、半年~1年時間を置いて再挑戦しましょう。
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