言葉の意味からニュアンスそして解決策まで

言葉の意味からニュアンスそして解決策まで│イミペディア

幼稚園の友達がしつこい時における対策方法をご紹介します。

2018.1.23

初めての集団生活を経験する幼稚園には、たくさんの子供がいてその個性もさまざまです。

しかし友達がしつこいくらいの子だと、困ってしまうこともありますよね。

そんな時にはどうすれば良いのかを体験談を交え、ご紹介します。是非参考にしてみてください。

幼稚園の友達にしつこいくらい付きまとう娘に手をやいてます

娘が幼稚園に通うになり、とても仲良しのお友達ができホッとしたのも束の間・・・
耳に入ってきた情報では、うちの娘がその子に一方的に『遊びたい、一緒に帰りたい』と追いかけまわしているよう・・・

私がお迎えに行った時の事、その子が先に帰ろうとすると「一緒にかえろう」とその子の名前を呼びつづけ、あまりのしつこさに、とうとうその子も『嫌!』と言う場面に直面しました。

その子に嫌い!と言われつづけても、娘はその子が大好きで『遊びたい、一緒に帰りたい』と泣きます。
それでもへこたれることがないので、正直私の方が疲れてしまい困ってしまいます。

どんなに言い聞かせても、私や先生いう事にも耳を傾けず泣きわめいて、大暴れし手を振りほどいてその子を追いかける始末に私もヘトヘトになってしまい、その子にもとても申し訳なく思うのです。

何かいい解決策はないのかと、考える毎日です・・・

お母さん!幼稚園の友達関係しつこいくらい聞くのはNGですよ!

子供が幼稚園に行きたくないと言う時に、『誰かにいじめられてるの?』としつこく聞く人がいますが、正直これは絶対に聞いてはいけないキーワードです。

子供はこんな理由を言ったら怒られるかも?と思うことがあり、お母さんに言われたストーリーを作りあげてしまうことがあり、いじめられている理由を作ることもあるのです。

なので、行きたくないと言う理由を言わない時にはしつこく無理に聞き出す事はしないようにぢてください。

また、そんな時には心配になってしまいますがしばらく様子をみることも必要です。
幼稚園の先生にお願いをし、友達同士のトラブルがないかをますは聞いてみるようにしてください。

子供が行きたくないとダダをダダをこねる時は、怒る気持ちをぐっとこらえ、子供の目をきちんと見て『お母さんもお掃除や洗濯を頑張るから、○○ちゃんも幼稚園で頑張ろうね、ママ応援してるよ 』と明るく励ます感じで送りだしましょう。

子供の幼稚園の友達がしつこい時はお子さんへこんなアドバイスを

子供が幼稚園に通いだすと、初めての集団生活を経験し良いことも悪いことも背中合わせに経験をしていきます。

そんな中、初めてたくさんのお友達ができ園から帰ってきた時にお友達の話を聞くのは、親にとっても嬉しいもので安心できます。

しかし、子供にもいろんなタイプの子がいます。
しつこかったり、意地悪されたりする場合もあります。

しかしそんな時には目くじらを立てずに、まずはお子さんに対処させなければ、今後成長していく上で必要なことを学べなくなってしまいます。

まずは嫌なことをされたら、その子に『やめて、いや』などを言うように伝えましょう。
しばらく様子を見て先生に様子を聞くのも良いかもしれません。
それでも改善されなければ、幼稚園でそんな光景を見た時には「どうしてそんなふうにするの?」と聞いたり「この子はこういうこと好きじゃないから止めてね」とその子に言ってみるのが良いと思います。

幼稚園の友達がしつこい時には悪いことを理解させることも必要

子供が小さいころ、幼稚園にお迎えに行くと息子が走って逃げてきて『どうしたの?』と聞くと『ママ!早く荷物持って自転車に行こう!』と言うことがありました。

あとから理由を聞くと、『女の子がしつこく追いかけてきてしつこい!』と言ってました。
多分、うちの息子がちょっかいかけていたのだと思いますが・・・

幼稚園の時って、親も初めての集団生活で過敏になっている部分があり『いじめた』『意地悪をした』『いじめられた』の区別ができないことがあります。

しかしこの年齢のうちは、反応がただ面白くて、繰り返しているといった単純なことが多いようです。
あまり深刻になることはありませんが、しかしあまりにもしつこく、それが毎日続くようであればこんなことをされたら迷惑なんだよ!と悪いことを理解させることも必要です。

小さなうちの友達との喧嘩やトラブルは経験させることも大事

大人でも子供でも喧嘩をするのは正直疲れますし、できればしないほうが良いですよね。
ある家のお子さんと遊んでいた時のこと・・・
我が家の娘とそこの家の子が喧嘩になり、私は子供同士のこと。とあえて口を出さず見守ろうとした時、その子のお母さんは自分の子の態度にイライラしたのか、頭を叩きその子を連れて帰ってしまいました。

当然そのあとの気まづいこと・・・次に会った時にはお互い言いたいことを言わせ問題は解決し仲直りしました。

子供同士のトラブルを避け、親が子供をあまりにも見守ってしまうと自己防衛が大きくなり大人になった時に、乗り越えていく力さえなくなってしまいます。
なので少のトラブルは小さなときにいっぱい経験させてあげることが大事です。

もし取っ組み合いや、一方的に怪我をされた場合はもちろん注意が必要ですが、喧嘩をさせないことより、喧嘩をしたあとにどう仲直りするかを教えて1番大切なのだと私は感じます。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

意味ペディア編集部

意味ペディアは、言葉の意味だけでなくニュアンスや解決策など、知りたい言葉を個人的見解も含めて解説するメディアです。調べ物の参考程度にお読みいただくことをおすすめします。

WEB SITE : https://imi-pedia.com/

 - 教育・子育て