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ihで揚げ物をすると焦げる?その原因を調べてみました

2018.1.23

ihで揚げ物をすると上手くいかない、焦げるなんて方もいらっしゃいます。

上手に揚げ物をするには、油の量や使っている鍋なども関係しているようです。

揚げ物が苦手という方は、ihの温度設定機能を使ってみるといいですよ。

ihで揚げ物をすると焦げるのは油の量に関係している!?

少ない油で揚げ物をする方もいらっしゃると思いますが、IHクッキングヒーターを使用する時は油をたっぷりと使った方が出来上がりに差が出ます。

少ない油での揚げ物は、底部分に熱が集中してしまうために底に付着している部分が焦げてしまいます。

まあ多少焦げてしまっても、中に十分火が通っていればいいのですが半生の場合は食べる事も出来ませんよね。

食材も無駄にせず美味しい揚げ物を食べるには、油を多めに入れて食材が浮かび上がる事ができる余裕を持たせることが大切ですよ。

食材が浮かぶことによって、底に付着しなくなるので均等に熱が入ります。

もちろん気になる焦げも半生に仕上がる事もなくなるでしょう。

見た目もキレイに仕上がるので、油の量を注意して揚げ物をして下さいね。

ihで揚げ物が焦げる場合、セラミックコーティングの鍋を使ってみよう

IHを使用する時には、使用できるフライパンや鍋を使う事が大前提です。

そしてセラミックコーティングがされているものなら、熱がフライパンに早く伝わるので炒め物などを美味しく作る事ができます。

もちろん深さがあるフライパンなら、炒め物だけでなく揚げ物に使う事も出来ますよ。

揚げ物をする時は火加減が重要なポイントですよね。

カラッとした揚げ物を作るためには温度が高くないといけません。しかしセラミックコーティングの鍋やフライパンを利用するなら、熱の伝わりが早いので強火にしなくても十分に美味しい揚げ物を揚げる事ができるんです。

これなら火を強火にして揚げ物が焦げてしまうという失敗も防げるでしょう。

しかしセラミックコーティングに傷がついてしまったり、フライパン自体を焦がしてしまうと焦げ付きが出てしまいます。

火加減やお手入れ方法などに気を付けて使用してください。

ihで揚げ物をする時フライパンを使用!焦げる理由はコレ

お料理番組を見ていると揚げ物が面倒くさいのなら、鍋を使わずにフライパンで少量の油を使ってあげるといいですよ。と言っていますよね。

この方法は沢山の油が残る事もなくて、本当に後片付けを簡単にする事ができます。

でも上記したようにIHクッキングヒーターを利用する場合は、IHに接している底部分が高熱になってしまう為焦げやすくなってしまいます。

凍っている食材を直接揚げる場合などは外側は焦げているのに、中は冷たいままなんて事になりかねませんよ。

キチンと解凍してからあげて下さいね。

また油が少ないのに火を大きくしている時には発火の危険性もあります。

フライパンが熱せられて煙が沢山出てきたら要注意!火を止めて下さい。

もちろん、そうなる前に火を弱火にして火加減を調節する事が大切です。

フライパンに少量の油を入れて揚げ物をするにはコツが必要です。火加減の調節をして揚げ物を焦げないように注意をして下さい。

ihで揚げ物も揚げる時のメリットは?

IHを使うと揚げ物が焦げちゃう!という方は温度設定機能を使ってみて下さい。

IHのいい所は温度設定をしたら、その温度を保ってくれる所です。

揚げ物が焦げてしまうのは高温になってしまったり、揚げ時間が長くなってしまっているのが原因のほとんどですよね。

IHなら温度を設定しておけば、油が少なくなったりした時でも一定の温度をキープしてくれるため焦げずに美味しく揚げ物を作る事が可能です。

意外とこの機能を使っていない方、いらっしゃいますよね。

揚げ物が苦手という方にこそ使ってもらいたい機能ですよ♪

また油はねの処理が簡単に出来る事もIHのいい点です。

ガスコンロのように火を使わないのでIH周りに新聞紙をおいて、油はねをキャッチする事も可能です。

更に揚げ物の鍋の上にキッチンペーパーをのせて油はねを防ぐ方もいるようですよ。

火を使わないIHだからこそできるワザですよね~。

ihで揚げ物をする時に新聞紙を下に敷く方法はアリ?ナシ?

揚げ物などをする時に便利な揚げ物モード、コレが付いている場合は揚げ物がカラッと上がる温度に設定する事ができます。

しかしキチンと鍋とIHのトッププレートが設置していないと、温度を正確にセンサーに伝わらなくなる場合もあります。

油汚れを簡単にキレイに落とすために、トッププレートと鍋の間に新聞紙を敷いているとセンサーが正確に作動しない恐れがあるという訳です。

新聞紙の発火温度は180度よりも高いので、普通に考えれば上記のような使い方でも発火しないという事になりますが、もしセンサーがキチンと検知できなかった場合は発火してしまうかもしれません。

また油の温度が下がった時には設定した温度にIHが戻そうとしますが、新聞紙を間に入れてしまう事により、センサーが正確に作動しなかったり遅れてしまったりという事もあります。

後片付けが新聞紙をトッププレートの全面に敷く事により、とってもラクになりますが危険性がないとも言えません。

IHの使用方法を守った使い方をして下さいね。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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