言葉の意味からニュアンスそして解決策まで

言葉の意味からニュアンスそして解決策まで│イミペディア

大学やクラスになじめない・・・そんな場合の解決策とは

2018.1.27

大学やクラスになじめないことを悩んでいる人達も多いようです。

高校までとは勝手が違う為、自分の居場所を見つけるのも大変ですよね・・・。

一体どうすれば大学やクラスになじむことが出来るのでしょうか?その方法をご紹介します。

大学やクラスになじめないのはどうして?高校との違いとは

晴れて大学生になったものの、なかなか大学やクラスになじめないという人も多いようです。一体、大学と高校ではどんなところに違いがあるのでしょうか?

【高校】
・決まったクラスがあり、担任の先生もいる
・決められて時間割がある
・自由度が低い

【大学】
・一応クラスはあっても、授業によってメンバーは変わる
・時間割は自分で決める
・自由度が高く、その分自分で決めなくてはいけないことも多い

その他、大学生になると一人暮らしを始める人も多く、家族と離れて暮らすことも大きな環境の変化と言えます。

一言で言うと、大学は「自由度が高くなる」と同時に「責任も大きくなる」と言えます。どんな授業を取るのかも自分で決めて、単位を落としてしまった場合でもその責任は自分にあります。

自分の意思を持って動くことが好きな人にとっては良い環境であると言えます。しかし、「どうやって動いたらいいのかわからない」という人にとってはストレスが溜まる環境とも言えるでしょう。

大学やクラスになじめない・・・なんてことにならない為には!

大学では授業によってメンバーも変わる為、仲の良い友達と授業が被ることも少なくなります。もし同じ授業で友達が出来たとしても、学年が上がって授業が変われば会わなくなってしまうこともあるのです。

その為、大学で仲の良い友達を作りたいのであれば、部活やサークルに入ることをおすすめします。サークル活動のメンバーであれば、いつも決まった頻度で会うことが出来るので、仲良くもなりやすいのです。サークル選びをする際は、そんなことも見据えながら慎重に選んでみるとよいかもしれません。

そして上京組は寮に入ってみるのも良いかもしれません。学生寮には他大学の人もいるので、友達の幅も広がりとっても楽しいですよ。

また、新入生歓迎会なども友達が出来るチャンスです。興味のあるサークルが同じということは、趣味や好みが似ていて気が合う可能性が高いからです。色々な人たちと出会っていく中で、そのうち本当に自分と気が合う人に出会えるはず。

しかしその為には、自分から動く必要があるのです。良き友達が出来ることで、学生生活はより楽しいものになるでしょう。自分から積極的に動いてみてください。

大学やクラスになじめない場合は、自分の居場所を見つけよう

同じ大学に通っていても、様々な趣味や考えを持っている人たちがいます。逆にあなたと似た趣味や考えを持つ人だっています。

通常大学ともなると、高校までのような決められたクラスはありません。その為、自分から所属するコミュニティは自分で探さないといけないということです。あなたを受け入れてくれるコミュニティはどこかにあるはずですので、決して諦めてはいけません。

そして、自分が入り浸る場所を見つけることもおすすめします。人と一緒にいる場所ということでなく、授業の間に入り浸ることが出来る場所です。他人がコミュニケーションを取っている場を見るのも辛いという人がいますので、静かに慣れる場所を探してみて下さい。

食堂の他、ラウンジや図書館、ベンチでも良いのです。自分の居場所を見つけると、大学で居心地が悪いと感じることも無くなることでしょう。

大学構内に限らず、外でも良いのです。人によっては、他の大学に学食を食べに行くなんて人もいるみたいですよ。それでも居場所があれば良いのです。

私の周りにいる大学になじめない人は、すごい人たちばかり

私の周りにいる大学になじめない人というのは、やりたいことや将来の為になる事に熱を注いでいる人が多いです。

例えば、起業していたり、日本代表として国際会議に出たり、アプリを開発して企業と取引していたり・・・。

彼らは大学になじめていないという部分はありますが、決して大学を疎かにしているということではありません。成績も優秀です。

友達自慢をしているわけではありませんよ。

普通の大学生というのは、大学4年生で就活を始めて運が良ければ良い会社から内定を貰える・・・といった感じでしょう。

しかし大学になじめない彼らというのは、就職活動をする前から既に社会に評価されているのです。その為、就職活動なんかしなくても企業側から声をかけてくるのです。

それをコネなんて言う人もいますが、そんなこと言えるでしょうか?なぜならこのコネは、彼らが努力して手に入れたものだからです。

大学で「友達」は出来なくても、「知り合い」は作っておこう

大学の場合も、一度グループが出来たらそのグループで仲を深めていくというのがクラスの友達作りの特徴です。

ではクラスで友達が出来ない場合には、諦めるべきなのでしょうか?答えはNOです。厳密に言うと、挨拶をしたり時々一緒にご飯も食べられるような「知り合い」づくりは諦めない方が良いと言うことです。

クラスで知り合いを作っておいた方が良い理由に「クラスのメンバーは同じような授業を受けるから」ということがあげられます。

高校の頃は担任の先生が「〇〇しなさい」などと直接指導をしてくれましたよね。しかし大学へ行くと、掲示板に連絡事項が張り出されるだけなのです。その中に重要事項が紛れ込んでいることも多々あります。見逃したことにより、最悪の場合卒業に関わってくることさえあるのです・・・。

そんなやらかしを防ぐ為にも、知り合いの存在は大切になるのです。その他にも大学生活に役立つ情報を共有する事が出来るでしょう。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

意味ペディア編集部

意味ペディアは、言葉の意味だけでなくニュアンスや解決策など、知りたい言葉を個人的見解も含めて解説するメディアです。調べ物の参考程度にお読みいただくことをおすすめします。

WEB SITE : https://imi-pedia.com/

 - 学校