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部活の先輩がどうしても苦手・・・後輩としての接し方

2018.1.28

部活の先輩に苦手な人って一人はいませんか?人には必ず相性がありますし、苦手人がいても当然です。

部活の先輩が苦手な時はどうするべき?部活の先輩が苦手な理由とは?嫌われる先輩の特徴とは?

部活の先輩に好かれる後輩についてもご紹介します。

部活の先輩が苦手な時はどうするべき?

どの部活にも1人は苦手な先輩って必ずいるものです。
そこで考えて欲しいのが、どのくらいその先輩が苦手かってことです。その苦手な先輩が、誰が見ても危険人物なようなら、迷わず逃げるべきです。関わるべきではありません。
でもそれほどでもないのであれば、すぐに逃げてしまうのではなく、もうちょっと頑張ってみてはどうでしょうか?

部活は本気を出せはすぐに辞めてしまうことは可能です。後悔しないためにも、辞めてしまう前にやれるだけのことはやっておいた方が絶対にあなたのためになります。

先輩のどんな点に苦手意識をもっているのかによりますが、思い切って話しかけてみるのも手です。話して意外と仲良くなってしまうこともありますよ。
部活自体を続けたいのであれば、先輩が苦手という理由だけで辞めてしまうのはもったいないと思いませんか?
指導が厳しすぎて苦手なら、負けずに頑張ってみて突破できることもあります。意地悪をされるのであれば、信頼できる他の先輩や先生へ相談して解決することもあります。辞めるのはそれらを行ってからでも遅くはないのでは?

部活の先輩が苦手な理由とは?

一番多かったのが「とにかく偉そうな先輩」という理由。
年上だからっていう理由だけで偉そうに後輩たちに接する先輩が多いことがわかりました。あなたも経験あるのでは?
他にも、気に入った子だけひいきしたり、自分の言いなりになる子ばかり可愛がって、その子だけ特別メニューを組んであげたりなどする先輩も苦手だと答えています。

気に入らない子は睨んだり、気分によって態度がころころ変わったりなどする先輩にも苦手意識を持つようです。
運動部によくみられる光景ですが、下手な後輩とペアを組んで練習するときに、わざと強烈なスマッシュを打って練習をさっさと切り上げようとするなど、後輩に対してきつく接する先輩も苦手意識をもちます。先輩というだけで一線を引いてしまうのに、こんなことをされるとただ怖いだけですよね。

反対に慕われる先輩というのは、ただ厳しいだけでなく悪いことは悪いと言ってくれる先輩ではないでしょうか。
たとえ下級生を思ってやったことだとしても、後輩からしてみれば、自分勝手で偉そうに!と見えてしまう場合だってあるのです。

部活の先輩が苦手なのは当然のこと!?嫌われる先輩の特徴とは?

先輩は後輩に対して厳しく指導するものなので、後輩に対して怒ったり厳しく指導することは当然あります。そこで大切になってくるのもの、それは「信頼関係」です。
信頼関係がないと、後輩に指導しても先輩の言う事に耳を傾けることもなく、ただ「あの先輩苦手!」としか感じません。

先輩風を吹かすだけのタイプで多いのが、上手くはないのに態度だけは大きい人。常に後輩に対して威圧的な態度をとって、不機嫌な時は後輩に当たることも多く、そういった先輩は常に後輩の行動にも監視の目を光らせています。
「早くボール拾って!」「やる気あるの!?」など常にキレまくり。
そんな先輩に誰がついていくでしょうか?
いつも怒っている先輩になんて関わりたくもないですよね。

人には「この人の言う事なら聞けるけど、この人の話は聞けない」というのがあります。人として魅力的な人ならば、指導も素直に受け入れることができますし、盗んででも良いところを真似しようとするものです。
「この人は人として間違っている」と認識してしまうと、人は相手の年齢や立場に関係なく、もう関わりたくないと嫌ってしまうのです。

部活の先輩と上下関係は絶対的なものなの?

体育会系の部活と聞いてまず何を連想しますか?
必ずイメージするのが「上下関係」ではないでしょうか。体育会系の部活には先輩と後輩間で必ずといっていいほどこの上下関係が成立してしまいます。
学生時代は学年によって上下関係が成立するものですが、社会に出れば、役職の高い順に上下関係が成り立ちますし、芸能界に至っては、芸歴によって上下関係ができたりしますよね。

体育会系は特に上下関係を重視する傾向にあり、先輩の言ったことは「絶対」といった根強い風習は今も強く残っているのです。たとえ理不尽な要求や言動であっても、今まで先輩たちも味わってきたことなので、それが当たり前と錯覚し、自分がかつて嫌だったことでも後輩に命じてしまうのです。後輩も先輩の言ったことは受け入れるしかないのです。
人によってはそういった理不尽な環境が強いストレスとなり、体育会系を嫌いだと感じてしまう人も少なくありません。先輩の中には、後輩に厳しく接することを楽しむ人がいます。いじめとの境界線も曖昧なため、度が過ぎると後輩はトラウマを抱えてしまうようになります。
ただ、そういった理不尽な環境は人を成長させてくれることもあるのは事実。学生時代の上下関係が、その後の人生に役立ったという人もいるのです。

部活の先輩に好かれる後輩とは?

先輩に好かれる後輩と嫌われてしまう後輩って必ずいるものです。

先輩から好かれる後輩というのは、基本的なマナーがしっかりしている人です。先輩と仲良くなったからって、ついタメ口で話してしまっていませんか?
これは一番やってはいけない行為です。中にはタメ口OKの先輩もいますが、ほとんどの場合通用しません。先輩として接しないと、「後輩のくせに!」とあまり良い印象を持たれません。他の環境でも同様。基本的なマナー、言動は必要です。

また、愛想が良い後輩も先輩に好かれます。
部活の練習が辛くしんどいときでも、先輩といる時は愛想良く笑顔で接することができる後輩は、必ず先輩たちからも好かれます。
それだけ先輩たちは、後輩たちの普段のちょっとした振る舞いや表情を見ているのです。
注意したいのが、先輩に好かれたいがために、先輩と同期の先輩や、先輩の友達を比較すること。別の先輩を引き立て役にして褒めるのも避けた方がいいでしょう。褒めるつもりが、逆に「この子はみんなに同じことを言って気に入られようとしているのかもしれない」と疑われてしまいますよ。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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