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面接での笑顔は最大の武器!自然な笑顔の作り方を習得しよう

2018.2.8

面接の際に、笑顔でいることはとても強みになります。

でも笑顔の作り方って、どうやるのでしょうか?面接本番でいきなり笑顔を作るのはとっても大変ですよ。

笑顔の作り方を練習して、面接でも自然な笑顔が出来るようになりましょう!

面接では武器になる!笑顔の作り方

接客業などで笑顔を作っている習慣が無い人は、いきなり笑顔を作れと言われても上手に出来ない人も多いでしょう。というわけで、ここでは割りばしを使った笑顔の練習方法をご紹介します。

1.今の自分の笑顔を知る

鏡の前で、まずは笑顔を作ってみてください。今の自分の笑顔がどうなのかを覚えておきましょう。

2.表情筋を柔らかくする

「あ、い、う、え、お」と口をゆっくり開けてください。その際に「う」の口を左右に動かしたり、鼻の下を伸ばしたりすることで、表情筋が柔らかくなるのです。

3.割りばしを使う

前歯を割りばしで軽く噛んで、口を「イ」の口にしてください。この際は、歯が6本以上見えていることと、割りばしより口角が上に上がっていることがポイントになります。

4.自然な笑顔のできあがり

先ほどの状態を30秒以上保ちます。もし難しければ、ほっぺたと手で押さえても大丈夫です。そのまま割りばしを抜くと、自然な笑顔のできあがりです!

面接でも使える!素敵な笑顔の作り方とは

素敵な笑顔を作るには、3つのポイントがあります。
目が三日月型であること、口角が上がっていること、歯が見えていることの3点です。

目は目尻を下げて、三日月のように細いカーブをさせてください。そうすることで目元が優しい印象になります。口角は、左右同じ高さにあげましょう。頬っぺたの位置が高くなるようにしてください。歯は上の歯が6~8本見えるように笑いましょう。この時に下の歯も一緒に出してしまうと、品が無い印象になるので注意してください。

そして、タバコを吸っている人は歯に着色が無いかどうかを確認してください。意外と歯の色は見られていたりするんですよね。気になる人は、ホワイトニング効果のある歯磨き粉を使うなどで対処してみてください。

この3つのポイントを抑えれば、素敵な笑顔を作ることが出来ます。しかし、これを面接当日の本番でやろうとしても簡単ではありません。その為、日々練習する事が大切なのです。是非、先ほどの割りばしを使った練習法を試してみて下さい。

面接で自然な笑顔を作るには、目元口元が大切!その作り方とは

自然な笑顔を作る際に、目元と口元は大きなポイントとなります。目元は三日月で、口元は口角を上げるというのが基本になります。ここを意識しながら、普段から人の笑顔を観察してみるのも良いかもしれません。

ただ、笑顔と言っても面接の際は基本的に歯を見せるべきではありません。会話の最中で歯を見せて笑うことはあるかと思いますが、面接官の話を聞いている時などは歯を見せずに微笑むべきなのです。

しかし、それは既に笑顔が出来る人の話です。表情が硬くて歯を見せないと、ふくれっ面に見えてしまいます。

最初は、微笑みの練習よりも大きな笑顔の練習から始めましょう。面接を意識するとつい顔が硬くなってしまうかと思いますので、まずは顔を柔らかくするウォーミングアップをするのです。

硬さがなくなることで、どんどん明るい表情になってくるはずです。

面接でも有利になる!笑顔のもたらす印象とは

笑顔というのは、「元気な人」「明るい人」「社交性がある人」などポジティブな印象を与えます。そして、「一緒にいると楽しそうで安心出来そうだから、一緒に働きたい」と思わせる力もあるのです。

また、職場が明るくなって企業全体も明るい方向に向かっていきそうというイメージさえ与えてくれます。「笑顔」でいるだけで、何も言わなくても自己PRになっているということです。

人間は緊張や不安を感じた時、表情が硬くなったり視線が泳いだりして、一緒に笑顔も消えてしまいます。面接で緊張しないというのは難しかもしれませんが、事前に想定したりシュミレーションをすることで、自信を付けることが出来ます。当日は堂々と明るい笑顔で面接を受けてきてください。

また、「私は御社で、〇〇をしたいと思っています!」と同じことを言った場合でも、笑顔であるか無表情かでは、受け取る側の印象は大きく異なります。笑顔でいるだけで、前向きな印象を与えることが出来るのです。

自然な笑顔の人というのは第一印象が良く、「感じの良い人だ」と思われたところからのスタートとなるのです。

面接で、面接官に「笑顔を心がけて」と言われてしまいました・・・

私が面接官をしていた時は面接をしている相手に対して、更に緊張させてしまうようなことは言いませんでした。

笑顔よりも、表情や言葉が生きているかどうかを大切にしていました。用意してきた言葉をそのまま言うのではなく、自分自身の言葉で応えているかどうかということです。

面接官がどういった意図を持って言ってきたのか私にはわかりませんが、面接官が面接者に対して「表情が暗い」や「笑顔を心がけて」というのは、少しふさわしくないような気がしてしまいますね・・・。そんなことを言われると、かえって表情が硬くなってしまうことでしょう。

その為、面接官のその言葉はあまり気にしなくて良いと思います。

面接を受けるにあたって、業界や企業研究をしっかりしたり、色々な角度から自分を見つめて自己分析をすることで、自分自身の言葉で受け答えが出来るようになります。そうすることで言葉も生きてきて、表情も豊かになるのです。

あまり、上辺だけのテクニックにとらわれないようにしてくださいね。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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