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持久力を付けたい!トレーニング方法は?バスケに活かせる持久力

2018.2.11

持久力を上げるには、どのようなトレーニングを、おこなえばよいのでしょうか?
バスケは、有酸素運動能力と無酸素運動能力が必要です。
トレーニングも必要ですが、それと同時に食事の内容も大切になってきます。
トレーニングで持久力を付けて、バスケットボールのプレイの質を、高められるように頑張りましょう!

持久力のトレーニングをしてバスケの質を上げよう!

バスケットボールをプレイするのに、必要な体力をご存知ですか?
一つは『有酸素持久力』
酸素を取り込みながら、運動を続けられる力のことを言います。
ゼイゼイしながら「もうダメだ」と倒れこむのではなく「ハアハア」いいながら、動き続けられる運動能力のことを言います。
マラソンやサイクリング、水泳などもこの「有酸素持久力」が大切になってきますが、バスケットボールも同様と言えます。

マラソンとバスケットボールが違うのは、バスケットボールは無酸素運動も、しなければならないというところです。
例えばトラップディフェンスから、速攻を仕掛ける時には有酸素運動ではなく、瞬発力を要する、無酸素運動の能力が求められます。

ですが、まずは持久力をあげるトレーニングを行うことが、バスケットボールのプレイの質を上げることには、重要で欠かせないものとなります。

身体能力を高め、機敏な動きと、しなやかな動作、素早いパスにも対応できる体づくりを心掛けましょう。

持久力を高めるトレーニングとは?バスケに生かすために必要な運動とは

・全身持久力
前身の筋肉や心肺機能など、すべての機能をフル稼働させ、かつ疲労に耐えながら運動し続ける能力のことをさします。

・筋持久力
筋肉全体の持久力のことを言います。
呼吸が苦しくなるような運動ではなく、筋肉が疲労に耐えながらも運動を続ける能力のことをさします。

激しい運動の後にはクールダウンも含め、持続トレーニングを行うことをお忘れなく。
これは、おしゃべりができるくらいのペースで20分程度走ることです。
疲労回復を早めてケガの防止にも効果があります。

一定の距離を同じ速度で走り続けるトレーニングも、心肺機能が向上し、試合の時にペース配分を考えながらプレイすることができるようになります。

持久力の向上を目指してトレーニング!バスケに必要な『有酸素運動』と『無酸素運動』

バスケットボールをプレイする上で、『有酸素運動』と『無酸素運動』を上手に使いこなす必要があります。

そして、この『有酸素運動』と『無酸素運動』の両方の体力を向上させることが大切になってきます。

有酸素運動能力を高めるにはある程度の時間動き続けるトレーニングをします。
わかりやすいトレーニングとしては「マラソン」ですよね。
ゆっくりと、体に負荷がかかりすぎないように長い時間をかけて走り続けることを繰り返しましょう。

また、無酸素運動能力を高めるには瞬発力が必要な動きを続けることが重要となります。シャトルランや反復横跳びなどがそうですね。

この『有酸素運動』と『無酸素運動』を繰り返し行うことがバスケットボールプレイの質を高めるためにも重要なトレーニングとなってきます。

持久力を上げるためには筋肉を増やすことも重要

持久力を上げたいならとにかく長い時間体を動かし続けるトレーニングが必要です。
呼吸が乱れすぎないように走り続けることが持久力をアップさせるうえで重要になってきます。
長く動き続けるトレーニングを行うと、呼吸器系・循環器系ともに活発になるために全身に酸素を供給しようとする反応も高くなります。
スタミナをアップさせ、粘り強さを出せるプレイができるようになるでしょう。

それと同時に、足腰や太ももなどの大きな筋肉を鍛える必要があります。

頑張ってバランスの良い食事を摂ることを心掛けましょう

筋肉 イコール タンパク質

というイメージがありますが、タンパク質だけを食べてていれば持久力を上げるための筋肉が作られるかというとそうではありません。

やはり、様々な栄養価の食べ物を、食事から摂取することが、基本となります。

その中でも、持久力を高めるためには、どのような食事を摂取すればよいのか、ご存知ですか?
まずはエネルギー源となる、炭水化物(糖質)を多めにとることが重要になります。
有酸素運動は、運動強度としては低いのですが、運動時間が長いので、カロリー(エネルギー)の消費量は多くなります。
また、体力の消耗による疲労を、いち早く回復させるためにも、炭水化物(糖質)を多めに摂取することは、重要なポイントとなります。

また、疲労回復にはビタミンB1の助けが必要となります。
ビタミンB1の代表と言えば「豚肉」
他にはタラコやウナギ、ほうれん草などがあげられます。

また、酸素をたくさん運ぶためにも「血」にも頑張ってもらわなければなりません。
酸素を運ぶためには鉄分が必要です。
肺活量も大切ですが、酸素を運ぶ力も重要になります。
この鉄分を多く含む食材は、意識して献立に取り入れるようにしましょうね。
牛肉の赤身や、マグロ、小松菜、大豆製品などに含まれます。
ブロッコリーやジャガイモなどのビタミンCと一緒に摂取すると鉄分の吸収率がよくなります。

また、汗をかく運動は汗からカルシウムが排出されてしまうことがあります。
骨まで食べられる魚の缶詰を利用したり、牛乳やチーズなどの乳製品を積極的に摂取するようにしましょう。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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