会社に来る保険の勧誘の断り方や注意点をご紹介！

会社に来る保険の勧誘！よく考えよう！

保険の勧誘の人はどのように営業をしてくるでしょうか？よく言われる言葉について考えてみましょう。

まずは「万が一病気やケガをしてしまった時に給付されて助かりますよ」です。その通りなのですが、加入するものがもし月に1万円だったとします。それが1年だとすると12万円…。この12万円が1年の万が一の時に使えると考える事ができます。

その他にも大きな保障がついているものもあるので、内容についてしっかり確認して自分に本当に必要な物なのかをよく考えて見ましょう。

そして「もしもの時の自分のお葬式代くらいは保険で持っておいたほうがいいですよ」です。

やすく済ませようと思えばお葬式代はそこまで高額の物ではありません。保険で払って保障するよりも自分で貯めた方がいい気がします。

次に「若い時に入っておいた方が保険料が安くすみますよ」です。これは確かにその通りではあります。

確かに安く入ることは出来るのですが、若いうちに保険料を払って支出を増やすより、貯蓄して自分の資産で運用していった方がお得になるかもしれません。これもよく検討するべき項目になります。

そして最近よく言われるのが「老後のために今のうちから備えておきましょう」です。

現在は低金利なので貯金してもあまり増えません。将来のために貯金で溜めるよりも良いものにはなるとは思いますが、資産の運用についていろいろな物を見て検討する必要があります。

また、将来の為と言いますが若いうちはまず最初に結婚資金や、住宅の資金、教育資金が必要になるものです。今からできる物なのかもしっかり考えて検討しましょう。

会社に来る保険の勧誘の人と仲良くなっても加入は別問題です！

毎日のように保険の勧誘にくる人がいると仲良くなってしまい、良い人だから、断りにくいからなどという理由で保険に加入してしまう人もいるのではないでしょうか？

しかし、このような考えで保険に加入するのはやめましょう。加入するときに重要なのは保険の内容です。」

生命保険にはたくさん種類があります。会社によって内容が違いますし、金額なども違ってきます。

生命保険に加入する場合、終身保険、医療保険、個人年金保険様々な種類のものに契約することになります。

いろいろつけると保険料も高いですし保障の内容もいまいちということもあると思います。

保険の内容を詳しく理解できる場合は問題ありませんが、あまり理解できずなんとなくいいのかなって思ってしまうこともあると思います。

ですので、同じような保険でもどのように違うのかなどしっかり理解し自分に合った保険を探すことが重要なのです。

同じような内容なのに、数年後には支払った金額が数百万円も違うなんてことにもなりかねません。

仲良くなったからなどと簡単な気持ちで加入してしまうのは絶対にやめましょう！

会社に来る保険の勧誘！仲良くなっても気をつける事！

保険の勧誘の人達はノルマを背負って働いていることが多いです。なので、今月成績が厳しいので入ってもらいたい、入ってもらえないとクビになってしまう、お金はこっちで払うから名前だけ貸してほしい、などと話をされる事もあるかもしれません。

そんな時にクビになるのは可愛そうだし、お金もかからないのならっと気軽に名前を貸すのはやめてください。

このような行為は、名義貸し、立替えという保険業法で違反されている行為になります。

違反行為が発覚した場合、営業の人は会社を解雇され営業する資格も失いますが、それだけでなく名前を貸した方も共犯になり違反者として名前が登録されます。

また、違反行為が発覚しなかったとしても保険料が未納になった場合自分の口座から引き落とされるようになってしまったり、保険金の支払いについてトラブルが起こりやすいのです。

このような事にならないためにも絶対に名義貸しはやめましょう。

会社に来る保険の勧誘でもはっきり断ろう！

保険の営業が会社に来て迷惑…。そんな時どのように断ったらいいのかわからないという人もいるのではないでしょうか？

こんな時にははっきり断るようにしましょう。営業の人というのはたくさんの人に声をかけているので、断られる事にも慣れています。

断ると決めているのであれば、はっきり「無理」「いや」という言葉で気持ちを伝えましょう。

この時に注意が必要なのは、中途半端な言い方をしない事です。

「今は無理」「仕事が忙しいから」などと断ると、「いつなら大丈夫？」などとどんどん問い詰められてしまう事になりかねません。

なので断ると決めているのであれば、「ごめんなさい。無理です」と謝って断りましょう！

保険について勉強してみよう！

保険の内容ってしっかり理解している人は少ないのではないでしょうか？なので、保険の営業の人もそこに付け込んで話してきます。

なので、保険の事を勉強してくわしくなり営業が来ても反対に質問が出来るくらいになっておくのもおすすめです。

保険を理解したうえで加入をしていない、しっかり保険を理解している人だから自分の保険に満足していると思われ、これ以上営業にこなくなるかもしれませんよ。

自分の為にもなるので勉強するのはとてもおすすめです。