スーツの時、パンプスが脱げる・・・その原因と対処法
2018.2.23
スーツをステキに着こなしている女性。よく見ると足元のパンプスがカパカパしている・・・。
パンプスが脱げる・・・実際にそんな経験をした女性も結構いるのではないでしょうか。
パンプスがカパカパするのはどうして?その原因と今すぐできる対処方法を紹介します。
この記事の目次
就活でスーツを着用。パンプスが脱げるんですけど
パンプスがカパカパ脱げる経験はありませんか?
どんな原因が考えられるのでしょう。
まずはサイズが合っていないのかもしれません。
靴のサイズでみるのは、S・M・L・LLなどがありますね。このタイプですと、微妙な0.5センチの違いがあります。そこでパンプスが脱げやすくなることがあります。
サイズを㎝に直したのが以下になります。
Sサイズ・・・22.5〜23センチ
Mサイズ・・・23〜24センチ
Lサイズ・・・24〜25センチ
・かかとから脱げないようにする方法!
パンプスを選ぶ時は0.5センチで区切っているタイプを選びましょう。自分の足に合ったサイズ選びが重要なポイントです。
店員に足のサイズを測ってもらい、選んでもらうのもいいでしょう。
また、試着する場合は時間帯にも注意して下さい。時間帯に原因があることもあります。
仕事がおわって帰るときの夕方などは、足がむくんでいます。
むくんだ状態で試着した、朝に履くとカパカパするといいことがあります。午前中の時間帯に試着して買うといいでしょう。
スーツを着ているのにパンプスが脱げるのはカッコ悪い
スーツを綺麗に着こなしているのに、パンプスがカパカパしているのは恰好よくないですね。パンプスが脱げる・・・こんな事になっていますよ。
・歩き方が何か変?
靴が脱げないようにと足を引きずったような歩き方になったり、がに股になって歩いていたりします。
歩きにくいうえに靴に注意がいってしまい、歩いているとつまずいたり危険です。
・足の形がかわることも?
パンプスが大きいと前方に体重がかかってしまいます。足の指に重さがかかって形が変わってしまうことがあります。また、摩擦によって靴擦れをおこしやすくなります。
・見た目が良くないです。
歩き方がおかしかったり、姿勢が悪かったり、歩くたびにかぱかぱしているのは見た目にもよくないですね。
せっかくスーツを着ているのですから、自分の足にあったパンプスを選びましょう。
スーツを着ている時にパンプスが脱げる時の対策!
かかとの部分から脱げることの原因は、靴がゆるかったりつま先にすき間がある場合があります。
歩いているうちにつま先の方に足が食い込んで、靴ずれしやすくなります。
そんな時は、「つま先用中敷」を使ってみて下さい。
足指の付け根の部分にあたるタイプの中敷を使うと脱げにくくなります。またイヤな靴ずれの防止にもなりますよ!
つま先に食い込むことなく、かかとの部分も靴の後ろにひっかりやすくなりぱかぱかしません。
また「かかと用の中敷」もありますよ。
かかとの部分に敷いて厚みが出ることで、引っかかりやすくなり脱げにくくなるのです。
どちらか自分の足にあうほうを選んで使ってみて下さい。
オススメなインソールアイテムはこちらです
・かかと脱げ防止クッション
靴が合わないと感じたときは、インソールや前すべり防止のものを使ってなんとかごまかしていました。
ですが、考えてみると脱げるのはかかとの部分なんです。
日本人の足は、欧米人と比べてみるとかかとの部分のカーブが小さくらしいです。また親指の部分が大きめで長いというエジプト型の足の形をしている人が多いとのことです。
靴と足の形のバランスがとりにくくなって、歩いた時にぱかぱかするということになるのです。
私が靴ずれを起こしていた場所は、足の親指と小指と足の裏。そしてかかと部分です。
そんなに?って感じです。
そこで「かかと脱げ防止クッション」というを使ってみたところ、ぴったりとフィットするではないですか!
ここまで歩きやすく感じるとは思ってもいませんでした。
面積が小さいので、圧迫感はそれほどなく嬉しいのは価格がお手頃という点です。
また持ち運びにも便利なのでオススメです。
パンプスを脱げにくくするグッズ
私のおすすめは「ミュールキーパー」です。100円ショップで手に入りますよ!
パンプスが抜けるので、何かいいものは無いかと買ってみました。
ミュールとありますが、パンプスにも使うことが出来ます。
使い方は、かかとの部分に透明なゴムを引っかけます。足首にチェーンを巻いて抜けるのを防止してくれます。
ゴムやチェーンの部分はパンツで隠れるのでそんなに気になりません。
ほかにも便利グッズはたくさんありました。
私の足は、足の甲が狭く幅が薄くかかとのカーブもありません。なので普通の靴はすぐに脱げてしまい履けません。履いていて何度も落とした経験があります。
仕方がないので、靴の特殊タイプの専門店かオーダー出来るお店に行っていました。やはり値段が高くついてしまいます。
価格は高いですが、自分の足にぴったりとあった靴が出来ます。二足目からは同じ型を使うのでぴったりと履くことが出来ますよ。
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