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バレーボールはスパイクが命!この筋肉を強化しよう!

2018.3.3

バレーボールで鋭いスパイクを決めることが勝利のカギとなってきます。
鋭いスパイク、正確なスパイクを打ち込むためには体のどの筋肉を強化すればいいのが知っていますか?

スパイクを確実に決めるためには上半身の筋肉の強化も必要ですが、下半身の安定感も重要となってきます。

バレーボールでスパイクを決めるには「バレーボールプレイ筋肉」を鍛えよう

どのようなスポーツをプレーするにも「筋トレ」は、重要なトレーニングの一つですよね。

バレーボールのプレイスキルを、向上させるために重要な「スパイク」
この「スパイク」を決めるためには、どのような筋肉を、鍛えればよいのでしょうか?

バレーボール選手には、バレーボール選手が必要とする筋肉を、鍛えなければなりません。
簡単に言うと、バレーボール選手なのにホームランを打てる筋肉を、鍛える必要はありませんし、サッカーシュートが決まる筋肉を鍛えても無意味なのです。

スポーツによって、鍛えるべき筋肉が違います。
鍛えるべき筋肉、それに伴って作り上げられる体型が、スポーツの質を向上させます。

バレーボールに欠かせないスパイク。決定的なスパイクを決めるために鍛えるべき筋肉とは?

バレーボールの命『スパイク』を決定的にするためには、腕・肩を引く力が重要になってきます。
その力を強化するには、三角筋や大胸筋を鍛える必要があります。
さらに、腕を振り下ろす時には、広背筋、三角筋、大円筋を使いボールをアタックします。
また、ボールを打つ瞬間、体が『くの字』になりますよね?
体を『くの字』にしてスパイクを打ち込む時には、腹直筋、外腹斜筋を使い、ひねりを加える時には外腹斜筋と内腹斜筋を使うことになります。

それでは、大胸筋と、三角筋を鍛える筋トレの方法をご紹介いたします。

大胸筋を鍛える筋トレと言えば『腕立て伏せ』ですよね。
より効果的に大胸筋を鍛えたいのなら、手は肩幅より広く、肘を左右に広げるよう伸ばしましょう。
三角筋を鍛えるには、ダンベルを使った筋トレが効果的です。
ダンベルを持った手を、まっすぐ前に伸ばして太ももの位置まで、ゆっくりと下げます。
下げたら、ゆっくりとあげます。
この動作を繰り返すと、三角筋を強化することができます。

バレーボールでスパイクを決めきるには、しなやかな筋肉も必要

背筋力をアップさせると、スパイクに威力が出ます。
背筋を鍛える筋肉トレーニングは、いくつもあります。
今回は筋肉トレーニング以外で、背筋力を強化するトレーニングをご紹介いたします。

バレーボールの練習で「スライディング」を行うと思います。
その、スライディングを「スロー」で行ってみてください。
この、スライディングをスローで行う動作を続けると、一連の流れをより体に染み込ませることができますし、背筋がしなやかになってきます。

運動した後は、湯船につかって筋肉を休める必要があります。
湯船につかりながら、スパイクで酷使した、手首をゆっくりと回してクールダウンさせてあげましょう。

自分が思っているよりも、手首に衝撃がかかっています。
より精度の高いスパイクを放つには、筋肉の強化も必要ですが、健康な状態の筋肉を維持することも重要となってきます。

上半身の筋肉強化とジャンプ力アップで、強烈スパイクを放つ!

バレーボールのプレイで、重要なスパイク。
そのスパイクを、決定的なものにするには「ジャンプ」の力も、借りなければなりませんよね。

スパイクを打つには三角筋や大胸筋、広背筋、腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、大円筋などをフルに使います。

ですが、上半身ばかり鍛えても、スパイクに威力を持たせることはできません。
上半身とのバランスがとれる、下半身の強化も必要となってきます。

スパイクを打つ時に蹴り上げてから着地するまで、安定感のある下半身づくりを目指しましょう。

ジャンプの着地を安定させるには、ふくらはぎの内側の筋肉を、鍛える必要があります。
まず、壁に手を付き、片足立ちの姿勢になります。
地面に足を付けていない、もう片方の足は、立っている足の足首の後ろにかけます。
その状態でつま先出しをして、ゆっくりとかかとを地面に下ろします、
左右10回づづ、5セットから8セット行いましょう。

このふくらはぎの内側の筋肉は『腓腹筋』といい、意識しないと鍛えることができない筋肉です。
この腓腹筋を鍛えれば、スパイクの後の着地に安定感が出て、より質の高いプレーを行うことができるでしょう。

ボールに力を加えるには筋力が必要

スパイクを打つだけなら、筋力は必要ありません。
ですが、ボールに威力を持たせるスパイクを打ちたいなら、やはり筋力が必要となってきます。

スパイクを打ったボールに、威力を持たせたいのなら、やはり、スパイクを打つ時の腕のスイングスピードを上げなければなりません。

まず、腕の筋力をあげること。
そして、背筋や腹筋を鍛えることは必須です。

腕の筋力を強化するには、特別な道具は必要ありません。
先ほどもご説明しましたが、腕の筋力を上げるにはやはり「腕立て伏せ」が基本となります。
その腕立て伏せをする時に、腕の肘を広げるようにして、腕立てします。
そうすることで、上腕三頭筋をより強化することができます。

腕立て伏せは、腕を伏せる時も上げる時もゆっくりと腕に力が入っているか意識しながらしないと、意味がありません。

せっかく筋肉トレーニングを行うのですから、しっかりと筋肉を鍛えられる方法でおこなうように意識しましょう。

また、力任せにプレーしていては、ケガに繋がります。

しっかりとした筋力を身につけて運動するようにしましょう。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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