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嫁が料理下手で…なんて旦那に言わせない上達のポイント!

2018.3.3

もしも、旦那さんに「嫁の料理が下手_02で…」なんて思われてたら、奥さんとしては大ショックです!

口には出さなくてもそう思われてたなんて悲しいですよね。

まずは、料理の基本から確認してみましょう。

料理初心者へのアドバイスをご紹介します。

嫁の料理が下手なんて言わせない!まずはレシピ通りに調理

始めて作る料理の場合、まずは、レシピにそった作り方で正しい手順できちんと計量して調理することが必要です。

料理に最低限必要な、計量カップ・計量スプーン・キッチンスケールはきちんと準備しておきましょう。
いちいち分量を量ることを面倒に感じるかもしれませんが、これをきちんと行えば、確実に美味しく出来上がるのです。

レシピを細かく読むのが面倒とか、調味料はだいたい目分量などという作り方では、毎回味付けも変わるでしょう。
この目分量というのも、料理歴が長く、料理をしなれている方ならいいかもしれませんが、初心がこの目分量をやってしまうと、明らかに失敗の確率が高くなります。

まずは、一度レシピ通りに作ってみて、味を確認してみましょう。
味見をして、味の濃い薄いなど好みとは違う場合には、少し調味料を追加したり、少し薄めたりして自分好みの味に近づけていくと失敗が少ないと思います。

料理下手の嫁から卒業!料理のちょっとしたコツ

◇食材の大きさを揃える

食材を切る時には、大きさを揃えると失敗が少ないでしょう。
加熱した時の火の通りも均等になりやすいですし、見た目もきれいです。

また、加熱する時には、火の通りにくいものから鍋に入れるというのも基本です。
ゴボウやニンジンなど、固い根菜は早めに投入して、柔らかい葉物野菜などは最後に入れます。

◇何度も調理する

やはり、料理の上達には何度も調理するということも必要です。
しかし、家庭料理を何度も作っていると飽きてしまうという方もいるでしょう。

その時は、少し考え方を変えて、レシピを覚えるというよりは、料理の工程を覚えるというように意識してみましょう。
実は違うレシピでも、工程として考えると同じような流れで作っている料理が多いことに気が付きます。

例えば、固い根菜類を茹でる時には水の状態から入れるとか、こんにゃくや大根は下茹でが必要だとか、料理のルールがわかるようになります。

そうすると、同じ料理を何度も作らなくても、違う料理から学ぶことができます。
たくさんの種類に挑戦するのも良いでしょう。

料理下手の嫁じゃない!先輩主婦からのアドバイス

お料理が苦手と感じる方へ、先輩主婦からのアドバイスです。

上手になるコツは、まず、興味を持つこと。
これが基本にあると、外食に行った時などにも、これは何と何の調味料を合わせて作られているのかとか、興味が広がります。

素材の味にも敏感になったり、盛り付けがキレイにされていることに気付いたりと、自分の料理の参考になることがたくさんあります。

そして、料理をする時には、どのような味に仕上げたいのかイメージすることも大切です。
例えば野菜スープの場合、野菜のだしが溶け出ているだけでもほんのりと甘味が感じられて美味しいですが、そこに調味料を足すことによって味にメリハリが生まれるかもしれません。

味見は調理の後半まで待って、あと少し足りない何かは何なのか、必要なものを足してみましょう。
濃い味付けは、一口目は美味しく感じますが、健康上あまりよくはありませんよね。
素材の味を生かしながらも、味がぼやけない程度に調味料で味を決めましょう。

プラスする隠し味は少量から始めて

料理の味があまり美味しく感じないという人の特徴の一つに、アレンジを加えたがるというのがあります。
レシピ通りに作れば美味しいのに、そこに何かを足したくなるのです。

その隠し味が、ちょうど合えば美味しくなりますが、合わない場合にはただまずくなってしまうだけです。

例えば、辛みを加えたいからとしょうがのみじん切りを大量に加えたり、風味をアップさせるためのにんにくが多すぎて、にんにくが主張し過ぎたりという失敗があるかもしれません。

お料理も実験などにも近い部分があって、何かを足したくなる気持ちはわかりますが、何かをプラスする時には、少量から始めると失敗が少ないでしょう。

旦那の胃袋をつかむために

「旦那は胃袋でつかむ」といいう言葉を聞いたことがあると思います。

そのくらい料理は女性の武器になります。
しかし、始めから料理が上手な人は少ないと思います。

結婚してすぐは、あまり料理が上手ではなくても、慣れることによって克服できることがたくさんあります。

できれば、独身時代から料理にある程度慣れておくと、結婚後も安心です。
そして、家で作った後には、家族に食べてもらい味を聞いてみましょう。
自分では気づけなかった点に意見してもらえることもあるので、次に作る時の参考になります。

結婚前は、料理といってもなかなかする機会がないかもしれません。
始めはスイーツ系などから手作りを始めると楽しいでしょう。
何かの機会に、会社でお世話になっている方に手作りクッキーをプレゼントするのも喜ばれると思います。
自分以外の人に自分が作ったものを食べてもらって喜んでもらえると、料理へのモチベーションも上がるものです。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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