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パパやママが赤ちゃんに関わると赤ちゃんの成長にも良い影響が!

2018.3.5

パパやママとの関りは赤ちゃんが健やかに成長していくにあたってとても大切なことになります。

では、一体どのような影響を与えるのでしょうか。

赤ちゃんの成長に欠かせない、パパやママと赤ちゃんの関りについてお伝えします。

パパやママの赤ちゃんとの関わり

赤ちゃんが産まれて間もないころは時間帯に関係なく授乳をするようになります。

ママは赤ちゃんの生活リズムに合わせて過ごすようになりますが、お仕事に出かけているパパは赤ちゃんと接する機会もあまりないかもしれません。

月齢が低いころは1日のほとんどを寝て過ごすことが多いですから、パパが起きている赤ちゃんに会えるのは少ないかもしれません。

いつも近くにいて赤ちゃんのお世話をしているママは、赤ちゃんに「大切な人」と認識してもらうのも早いです。

ママのお腹の中で大きくなって外の世界に出てきたのですから、それだけでも赤ちゃんにとっては特別な人なのですが、いつも身近で触れ合っているママはとっても大切な存在になります。

パパも仕事がお休みの日などに積極的に赤ちゃんのお世話をして、触れ合う機会を増やすと良いですよ!

パパとママが不仲だと赤ちゃんにも悪影響

赤ちゃんを産んでからパパへの愛情が減ってしまったと感じるママもいるようです。

パパは仕事が忙しいと言っていつも育児を任せっきりに。ストレスが溜まってついついイライラ・・・。

そんな状態で過ごしていると、赤ちゃんもその雰囲気を感じ取ってしまいます。

赤ちゃんの成長にあたって、家庭の雰囲気はとっても大切なものになります。

家庭の中で赤ちゃんの個性が育っていきますから、将来のことを考えても、温かい家庭で育ててあげることがとても大切になるのです。

親が不仲な家庭で育ってしまうと、子供もストレスを感じて自制心のコントロールが出来ないようになってしまったり、社会的にもネガティブな行動をとるようになってしまいます。

特に母親の温かい愛情は子供の感情に大きく関わっているというデータもありますから、赤ちゃんのためにも温かくて居心地のいい家庭で育ててあげるようにしましょう。

ママは大好き!パパを見ると泣いてしまう赤ちゃん

世の中には「パパの顔を見ると泣いてしまう」という赤ちゃんもいます。

赤ちゃんがなついてくれなくて悲しい思いをしているパパもたくさんいますよね。

赤ちゃんは産まれてくる前からママのお腹の中で過ごし、外の世界に出てきてからはママとたくさん触れ合って生活しています。

ママに抱っこをしてもらい、母乳を飲み、おむつを替えてもらい、1日中ママの愛情に包まれて過ごします。

赤ちゃんが人見知りをするようになるのは生後4ヶ月頃になります。

お仕事をしているパパは、赤ちゃんが起きいる間に顔を見ることが出来ず、お世話をする時間もないことがほとんど。
そんな生活をしていると、赤ちゃんがパパに人見知りをしてしまうことになってしまうのです。

赤ちゃんがパパを見て泣くことを「パパ見知り」と言うようですが、このパパ見知りをされない為にも、お休みの日はたくさん赤ちゃんと触れ合って過ごすようにしましょう。

赤ちゃんは「信頼の貯金」をしながら成長していきます。
いつもお世話をしてくれるママの事はとても信頼しているのです。

パパも信頼の貯金に励み、赤ちゃんに笑顔を見せてもらえるように頑張りましょう!

赤ちゃんを添い寝で寝かせる?一人で寝かせる?

赤ちゃんを寝かせる時に、パパやママが添い寝をしてあげることもありますよね。

赤ちゃんが寝る時は、添い寝で寝かせるのが良いのでしょうか。それとも一人で寝かせるのが良いのでしょうか。

■添い寝のメリット

赤ちゃんにとっては安心感があり、赤ちゃんとスキンシップも出来ます。赤ちゃんに何か異常があってもすぐに気が付くことも出来ます。

何よりも、愛情に包まれた状態で眠りにつくことが出来ます。

■添い寝のデメリット

パパやママのペースで眠ることが出来ないため、肩が凝ってしまったり、眠りが浅くなってしまうことがあります。

知らない間に赤ちゃんを圧迫してしまうこともあります。

赤ちゃんに添い寝をしない時は、赤ちゃんから目を離しても問題のない部屋に寝かせることが大切になります。

赤ちゃんが「パパ・ママ」と呼んでくれるのはいつ頃?

赤ちゃんが大きくなると、早く「パパ・ママ」と呼んでもらいたいと思いますよね!

赤ちゃんが言葉を話せるようになるには個人差や性格が関係しています。

早い赤ちゃんであれば、1歳を迎える前に言葉を話せるようになるようですが、遅い赤ちゃんでしたら2歳ころまで話をしないこともあるようです。

内向的で慎重派の赤ちゃんは言葉を話すことだけでなく、色々なことに慎重になるために出来るようになることが遅い傾向にあります。

ですが、活発で積極的な性格の赤ちゃんは、言葉を話すのも早いことがります。

また、男の子よりも女の子の方が話をするのが早いようです。

赤ちゃんは単語が出てくるようになると一気に言葉を覚えて話してくれるようになりますから、焦らずに「パパ・ママ」と呼んでもらえる日を待っていましょう。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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